【新刊】少しスピ寄りですが書評! からまった心と体のほどきかた

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・松久正さんが著者でイラストRIEさんの新刊

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私はスピリチュアル本が大好き。

でも、「一線」を置きつつ読んでいます。

ココは当ブログで再三と書いていること。

「のめり込まない」や「とらわれない」です。

それこそが、「正義」みたいな考え方で突き進まないのは意識しています。

 

私は「科学的根拠」を重要視しています。

なぜなら、万人に当てはまる方法を提示してくれているわけですから。

「科学的根拠」を重視するのは「再現性」があるわけで良いと思うんですよ。

ただ、「スピリチュアル」に関してのことです。

スピリチュアル(スピ)に関しては雲泥の差があると思います。

 

スピ本には「科学的根拠」って無いじゃないですか?

著者さんが「○○をしたらお金持ちになる」と言って信じられるかどうか。

本に書かれていることを実践しても成果が出ない人は多いと思います。

だって、それはあくまでも「著者さんだけの体験」なわけですからね。

とは言え、私はスピ本が好きなので全面的に否定もしないんですよ。

 

なぜなら、それをして「成功」する人も一定数いるからです。

ここは「著者さんを信じきれるかどうか」もあると思うんですよ。

どういうことかを簡単に書くとこういうことです。

 

(A)胡散臭い本だな…こんなんで成功したら苦労しないよ!と思って読む

(B)こんなどん底でも成功したんだ…著者さんを信じて徹底してやり抜こう!

 

AとBの違いです。

取り組むならBの方が成果が出やすそうですよね。

だって、最初から疑っていたら否定的な部分を見つけやすくなります。

ああ、やっぱり、胡散臭いって思って正解だと思う情報ばかり来る可能性があります。

だからこそ、すべてをすべて「信じろ!」とは私は言いません。

それはそれで「とらわれ」の危険性もあると思います。

 

要は、最終的に「自分に合うか合わないか」の話なんですよね。

いろんなメソッド(方法)が本にもネット情報にもあります。

それが合うか合わないかは本人の取り組み方や意識次第だと思います。

だからこそ、全面否定することもないし、まずはやってみる。

信じて取り組んでみるのが大切かなって思うところで書評に移っていきます。

 

 

書名:からまった心と体のほどきかた 古い自分を解き放ち、ほんとうの自分を取りもどす

著者:松久正

イラスト:RIE

出版社:PHP研究所

出版年:2018年8月5日

ページ数:143ページ

 

スピリチュアル寄りの新刊です。

それは書いた通りでございます。

私は「科学的根拠」が大切な人間です。

これは、再現性って意味で重要ですからね。

メンタリストDaiGoさんの考え方が強いです。

 

かと言って、私はスピリチュアルを全面的に否定はしていません。

私が好きなメンタリストDaiGoさんはスピリチュアルは嫌悪感。

スピリチュアル好きな人は「知能が低い」など煽っていますがw

でも、そこは「本人に依存して信者になっていない」証明だとも思います。

私は私なりの考えがあるのでその手の本も読んだりはするんですよね。

ということで、私なりの解説も含めてここからは新刊を書評していきます。

 

・理解できないからこそ必要な本という解釈!

 

(P.10) 本書には、ひょっとしたら、あなたの想像を超えていることや理解できないことが書かれているかもしれません。でも、あなたにわかる本というのは、じつは、あなたには必要のない本なのかもしれません。わからないからこそ、あなたに必要な本なのかもしれないのです。

 

はじめに
魔法のおまじない
第1章:人生・仕事・生き方について
第2章:恋愛・結婚・家庭について
第3章:生命・健康・死について
おわりに

 

本書の目次になります。

わからないことそあなたに必要な本。

私はこの考え方は大好きです。

というのも、学校の教科書ではありません。

本を読むのって「答え合わせ」では無いんですよね。

 

自分の知っていることを確認して満足してしまう。

せっかくの読書なのにそれはなんか違うと感じています。

だから、「考え方や着眼点」が違うと思う本。

「頭がこんがらがる」本を読むことも大切だと思います。

 

(P.29) 困難を克服することで、魂の意識エネルギーの振動数やリズム、波形を修正することができ、そのエネルギーを高くして、楽で愉しい魂の故郷である魂エネルギーが誕生したポイント、「ゼロポイント」に近づくことができるのです。「ゼロポイント」とは、あなたの存在が無の状態から、有の状態になる瞬間の誕生ポイントです。素粒子よりも小さい超素粒子が、螺旋振動する波として、あなたは、存在し始めるのです。困難は、それを克服し、成長できる人にしか、与えられません。

 

引用部分だけ読むとスピ色が強いですよね。

これだけで引いてしまう人がいるかもしれません。

特に重要な部分は「最後の部分」だと思います。

困難はそれを克服し成長できる人にしか与えられない。

超えられない困難なんて無いんですよって話ですね。

 

「困難」の渦に巻き込まれているとなかなか出口が見つからないと思います。

でも、「打開策」って必ずどこかにあると思うんですよ。

「起死回生」って良い言葉ですよね。

私はどん底のありえないところからの「起死回生」もあると思っています。

思っていますと言うか、実際、1度や2度はあなたもあるんじゃないでしょうか?

誰しもが、人生経験の中でありえない起死回生って体験あると思うんですよね。

 

(P.41) 転職する場合も、決してもがいたまま就職してはいけません。不安を少しでも抱えたまま転職すると、決してうまくいきません。「自分は転職していいのだ。これが最高のシナリオなのだ」という状態になってから転職することが大切です。まずは「これでいいのだ」と受け入れ、DNAのからみをほどいてから実行しましょう。

 

ブラック企業から抜け出せたもののまたブラック企業に就職。

これは本当にありえる話なんですよね。

恋人関連でもよく聞く話だと思います。

前の恋人が「○○で嫌だから別れた」という人。

そのような人がまた同じようなタイプの人と付き合っているというやつです。

 

これは自分の「フォーカスしている部分」を変えることが大切です。

自分の「意図」をはっきりさせるということになります。

「ブラック企業に就職したくない!」だとまたブラック企業に就職してしまいます。

そうではなく、「自分の理想な環境」を語ることが大切なわけです。

それが「意図」という部分になります。

 

(P.60-61) 執着するエネルギーというのは、実現可能な能力を減らしてしまいます。実現の可能性をもっとも小さくしてしまうのが執着なのです。例えば、物が欲しい、誰々の愛情が欲しい、こういう地位につきたい、お金が欲しいと願ったとき、そればかりに執着していると実現しにくくなるのです。
[中略]
意識はいったん解放してやることが大事です。例えば本当に愛情が欲しいと思ったら、愛情はいらないという意識をいったん感じてみる。もしくはお金が欲しいと思ったら、お金はいらないという意識に一回自分を持っていく。その意識を持ったときに、逆の自分を少し感じてみることです。

 

私の「執着」についての解釈です。

「解法」してやることが大切という部分。

「解法」は私も良いとは思っています。

ただ、「執着」=「悪」とは思っていません。

「執着していると実現しにくくなる」とも思っていません。

だから、引用部分と「ズレ」がある考え方ということになります。

そこを踏まえて、「執着」について語りたいと思います。

 

本書のように「執着するな!」と言われている人は多いです。

どちらかと言うと、私は「執着しろ!」派寄りです。

これは「執着する」のと「執着しない」のどっちが正解?

このように聞きたい人がいると思います。

その答えは、どちらも正解というのが私の考えです。

 

おいっ!ですが、結局のところ本人次第なんですよ。

本人の今の生活環境や気持ち次第でどちらにも転ぶと思います。

ある本を読むと執着しないほうが良いと書かれている。

ある本を読んだら執着して執着して執着しまくれ!と書かれている。

結局どちらが正しいの?ってなるのは無理もない話です。

だから、どちらも試してみて自分が合うほうが正解だと思います。

 

(P.72) 自分を生きるということは、自分の宇宙の叡智とつながることなのです。人の目を気にするということは、人によく思われたい、人に理解されたい、人に評価されたいという気持ちの裏返しなのです。つまりあなたがハッピーになる、楽で愉しくなるための感覚ではなくて、あなた以外の、他人の意識がハッピーになる感覚を、あなたが作り出そうとしているわけです。

 

人の目を気にしすぎは良くないです。

これは自分本位とはまた違います。

自分「だけ」良ければいい。

ではなく、自分がハッピーになれば周りも幸せになるという解釈です。

まずは「自分をしあわせにしよう!」という話なんですよね。

 

私が大好きな言葉でメモしている言葉があります。

「自分が幸せになれば、周りの人も幸せになる」です。

要は、ハッピーな気分のときって幸せ気分が溢れているじゃないですか。

逆にイライラしている人って、不満な気分が溢れているじゃないですか。

簡単に言うと、自分が不幸なら周りも不幸にしてしまう可能性が高いわけです。

だから、まずは最初の「軸」として自分をしあわせにしようという話です。

自分がしあわせいっぱいになってから他の人に行けばいいんですよ。

その部分を含めての優先順位的な話で言うと、まずは自分が先だよねって話です。

 

(P.81) たとえ、これでうまくいかなかったときにも、それも必要なシナリオであるという「気づき」になります。つまり、一回うまくいかないということも、シナリオに書かれているということになります。自分がワクワク、ぷあぷあで行動しても、相手がいい反応をしてくれなかったときは、「今回は悪い反応をしてくれて、ありがとう。また次のチャンスを与えてくれて」「一回断ってくれてありがとう」ということになります。そのためには、常に「肯定的でポジティブな意味」を置き続ける必要があります。いったん「ネガティブな意味」を置いたとたんに、この流れは途切れます。永久にポジティブな流れを置いていれば、必ず自分も相手も喜ぶ方向に向かうのです。

 

失敗は成功の元。

人間塞翁が馬。

失敗と思うことも成功に繋がる。

世の中にはたくさんの素晴らしい言葉があります。

私は基本的に「失敗」は無いと思っています。

 

「失敗」と思ったらやり方を変えればいいだけ。

それにそれが「成功」につながることも大いにあるわけです。

人生ってめちゃくちゃ長いじゃないですか?

だから、「一喜一憂」しすぎると辛くなると思うんですよ。

成功と思える出来事のせいで、失敗したという人。

有名な話で、高額宝くじに当選して億万長者になったものの最悪な状況になった。

そのような話も枚挙にいとまがないです。

 

要は、最終的な「軸の部分」をしっかりしておこうという話です。

最終的に「しあわせになる!」って決定事項にしておく。

それだったら、途中経過に翻弄されることも減ると思うんですよ。

だって、未来の自分はしあわせになるの決定事項ですからね。

今年の私の考え方の軸として思っている部分でもあるので参考になればと思います。

 

【からまった心と体のほどきかた 古い自分を解き放ち、ほんとうの自分を取りもどす】

 

・まとめ

【新刊】少しスピ寄りですが書評! からまった心と体のほどきかたでした。

スピ系に関しては人それぞれの毛嫌いの部分は出てくると思います。

今回はできる限り、スピリチュアル部分に寄り過ぎない。

そして、私の解説でフォローできる部分を多めに紹介しました。

 

前から書いている通りで、今は科学で証明できないこと。

数年後には科学で証明できている可能性もあるわけです。

そうなると、そのスピリチュアル部分はスピリチュアルじゃなくなります。

その考えが私にあるので参考にしている部分も多々あるんですよね。

もう1つは、読んでいて「発想の転換」に良いのもあります。

「こういう考え方もあるんだ!」と新たな着眼点にもなりますからね。