【新刊】これからはメンタル時代! 人生が変わるメンタルタフネス

・グーグル流「超集中」で常識を超えるパフォーマンスを生み出す方法

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結局のところメンタルですよね!

この「メンタル」という言葉。

いろいろ含まれているのは承知で書いています。

「メンタル」が整っていないと実力を発揮できない。

むしろ、塞ぎ込んで身動きを取れないこともあります。

 

学歴があろうが、技術的にスキル高かろうがです。

「メンタル」が整っていないと活かせませんよね。

当たり前と言えば、当たり前の話しです。

でも、どれだけの人が「メンタル」って意識していますか?

メンタル意識している人が多かったらですよ。

 

もっと、メンタル系の書籍は売れていると思うんですよ。

つまり、メンタルは大事と思いつつも、他に行ってしまう。

「メンタル」よりも「技術」を高めようです。

私は当ブログで前々から書いていることを改めてです。

資格勉強でも筋トレでもダイエットでも構いません。

実践する前にまずは本を読んでメンタルを鍛えよう。

 

このことは声を大にして言いたいです。

たとえば、ダイエットなら「行動が大切」ってその通りなんですよ。

行動しなければ、脂肪分は減っていきませんし、痩せません。

ただ、1日とか1週間で「ダイエット成功」なんてありえないじゃないですか?

そうなると、ゆくゆくの勝負は「メンタル面」に掛かってくると思います。

つまり、最初から「メンタル面」を意識すれば、成功確率も上がるという話し。

「メンタル」を意識するの本当に大切ですよ!というのを含めて今回の書評です。

 

 

書名:人生が変わるメンタルタフネスーーグーグル流「超集中」で常識を超えるパフォーマンスを生み出す方法

著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ

出版社:廣済堂出版

出版年:2018年7月31日

ページ数:230ページ

 

著者のピョートル・フェリクス・グジバチさんの書籍。

過去に1冊書評させていただいています。

 

ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たちという書籍。

 

「グーグル流」がキーワードかもしれませんね。

著者のピョートル・フェリクス・グジバチさんは元グーグルです。

そんな人のこれからの時代は「メンタル」という言葉。

いや、「メンタルタフネス」という言葉ですね。

どういうことなのか、掻い摘んで紹介していきたいと思います。

 

・毎日、毎週、毎年が変革の時期という意識!

 

(P.12) 本書では、変革の時期を迎えている今、どのような人が社会に求められているのか、そしてメンタルタフネスが持つ無限の可能性について、僕がこれまでに体験したことや学んできたことを余すことなくお伝えしていきます。それはみなさんにとって、新しい生き方の提案になると信じています。

 

はじめに
第1章:これからの時代は「スキル」より「メンタル」
第2章:メンタルの可能性を無限にするメンタルタフネス
第3章:柔軟なメンタルをつくる習慣
第4章:メンタルタフネスなチームをつくろう
第5章:直感とインスピレーションが活かされる時代
おわりにかえて
特別対談 栗城史多(登山家)×ピョートル・フェリクス・グジバチ

 

本書の目次です。

変革の時期を迎えている今という言葉。

私は常々感じています。

私自身は今年に関してはすごく「危機感」を感じて来ています。

「格差社会」という言葉があります。

 

私の言いたい「格差社会」という言葉の意味合い。

「勉強している人」と「勉強していない人」の差が出る社会。

この勉強は「学力的」な方の勉強ではありません。

社会を渡り抜けるためのスキルと言ってもいいかもしれません。

そういうことを勉強している人としていない人が差が出てくると思っています。

 

たとえば、有名人やオンラインサロンを否定して本人は努力も何もしない人。

そのような人と実際に行動している人はやっぱり差が出ると思うんですよね。

私はすべてがすべて正解だとは思いませんし、まず動くことが大切だと思います。

有名人のオンラインサロンに入って想像と違ったはあると思うんですよ。

というよりも、百発百中のわけではないですし、ありえる話しです。

 

そこで、合わないから違う人を試してみようと行ける人。

そこで、そのオンラインサロンをネットで誹謗中傷する人。

後者にならないようにしたいよねってことを言いたいと思います。

そもそも、なんで、オンラインサロンに否定的な人が多いかよくわかりません。

私は街中の「ジム」や「パソコン教室」や「料理教室」などなど。

それと一緒の扱いで良いと思うんですよね。

 

どちらにせよ、時間は有限なので「勉強代」という意識。

仮に失敗と思ってもキッパリと忘れて「勉強代」という意識で良いと思うんですよ。

批判している時間を自分の変革に使うほうがよっぽど有益です。

私はこのことはずっと言い続けたいことです。

後からそういう行為を後悔しても「時間は戻ってきません」からね。

それに最近は有名人も「裁判」に問答無用で持っていく人も多くいます。

裁判だと「ストレス解消でした」なんて言い訳も通用しなくなると思うんですよ。

だからこそ、無駄にそそがず自分を高める方にメンタルを持っていきたいですよね。

 

(P.27) 議論を戦わせるより中庸の考え方のほうが、状況を収められる場合がたくさんあると思いますが、グローバル社会やダイバーシティ社会においては、そうした日本人特有の考え方はなかなか理解されません。自分の価値観や信念をはっきり伝えるコミュニケーション能力が重要になると同時に、ハイコンテクストからローコンテクストへの橋渡し、つまり抽象的なことを、より具象化させる能力が必要になります。多様な意見や考え方を持つ働き手の一人ひとりを受容し、尊重する思考のダイバーシティを意識することが重要です。

 

当ブログをいつも読んでいる人。

私は「中庸の考え方」が伝わるんじゃないでしょうか。

先ほど、書いたことの少し続きになります。

『私はすべてがすべて正解だとは思いません』と書きました。

たとえば、尊敬する人や参考にしている人はいます。

 

でも、すべてをすべて正解とは思いません。

「守破離」という考え方があります。

それを思うと自分を捨てきれていないというのは確かにあります。

ただ、「どっぷり染まりすぎる」のもどうなの?って話しなんですよね。

俗に言う「信者」には成り下がらないというやつです。

 

だって、私は私ですから。

「私以外私じゃないの」です←少し違うw

ここはうろ覚えなので間違っていたら申し訳ございません。

納税額日本一の斎藤一人さんが著書で書いていたことです。

斎藤一人さんがお弟子さんの社長さんにいった言葉です。

 

「おまえらは俺に頭を下げないでいい」

 

このような話です。

これだけなら少し「んっ?」ですよね。

要は、お弟子さんも社長さんじゃないですか。

例え、組織の大親分と言えども、いつもいるのは「社長」のほうです。

だから、「社長としてのプライド」を持てって話でもあると思うんですよ。

 

考えてみてくださいよ。

自分の組織のトップと言える会長さんや社長さん。

その人がさらに上の組織に「頭を下げまくったりゴマすり」している。

もし、そんな光景を見たらイヤじゃないですか?

「うわっ…見ちゃいけなかった」て感じで「威厳」も無くなると思います。

 

もちろん、「礼儀」という部分は大切ですよ。

ただ、必要以上に頭を下げるなって話なんでしょうね。

自分は社長で組織のトップなわけです。

その下に部下がいるならその部下の気持ちを組もうって話です。

だから、私の考え方は基本的に「中庸」だったりします。

 

よく「○○さんの考え方」がオススメと書いたりします。

それに「○○さん大好き」という書き方もします。

でも、好きを超えて「信者」までは行かない感じです。

その人にどっぷり「盲目的」にまではならないという話でもあります。

たとえば、私は堀江貴文さんに関してはかなり好きです。

ホリエモンは嫌っている人も多いと思います。

だからそこを踏まえてホリエモンを好きな気持ちは私は強いと思います。

 

とは言え、全面的に同意や全面的に肯定というわけではございません。

たまに「んっ!?」と思うことや「それは違うな」と思うこともあるわけです。

ここは「肌感覚」なので好き嫌いとはまた違う感性なんですよね。

考え方が真逆でも取り入れたい考え方は取り入れたいのは私ですから。

だから、私の「肌感覚」で違うと思わないのは取り入れていない感じです。

「肌感覚」って部分を大切にするのは私は無くさないと思います。

 

(P.42) 僕は好奇心のかたまりで、興味があることにはどんどん首を突っ込みたくなり、わからないことがあれば、とことん追求します。好奇心というのは、すべての行動の原動力となります。たとえリスクがあったとしても、「その先に何があるんだろう?」「きっと、すばらしい世界が広がっているに違いない」と、突破するパワーと集中力を生み出します。

 

ここ最近の書籍です。

本当に引用のような主張が増えてきていますね。

それだけ、王道として取り入れておかなきゃ行けない考え方だと思います。

私は昔に比べたら好奇心は落ちたかもしれません。

ただ、ここ最近は徐々に昔の好奇心のかたまりが戻ってきています。

とにかく、「新しいことに触れる」を掲げるようにしています。

新しいことに未来のワンチャンが隠れているとすら思いますから。

これからの時代に特に必要になってくる考え方だと思います。

 

(P.47) もし、どうしても楽しめない、つらい、シンドいと思うのであれば、そこは自分の居場所ではないのかもしれません。新しい場所を探すという選択もあると思います。とにかくチャレンジすることです。今までやったことがないことで、ひとつくらいはチャレンジしてみたいものはありませんか?
別に大きなことでなくてもいいのです。「絵を描きたい」とか「山登りがしたい」など、気になったことなら何でもいいと思います。肝心なのは、その一歩を踏み出すことができるかどうかです。また、いつもと行動パターンを変えてみることで、新たな発見が得られることもよくあります。

 

続いての引用もそうです。

「とにかくチャレンジ」していけばいいんですよね。

合って居なければ違う居場所を探していけばいい。

そこに関して「グチグチ」言ったり「不平不満」を述べてもしょうがないです。

その時間というのは本当にもったいないと思います。

自分のチャレンジしたいことを1つやる時間にするのは良い心がけです。

 

最後の「いつもと行動パターンを変えてみる」という部分。

実はこの記事は当日ではなく、夜から夜中にせっせと書いています。

いつもは当日に書いているんですけど、行動パターンを変えてみたんですよ。

行動パターンを変えるというのは現状維持バイアスがあるので辛い部分もあります。

でも、そこを変えたことによっての「新しい発見」というのは必ずあると思います。

今日の記事がいつもと雰囲気が違うと思った人は恐らくパターン変えたからですw

 

(P.50) 些細なことですが、人は行動してみてはじめて気がつくことは多いものです。それがわかると、人は意外と変われるのです。それをしないのは、「できない」と思っている自分の心があるからです。でも、その決めつけこそが、自分の可能性を閉ざしてしまうのだと知ってください

 

まず、「頭で考えているだけではダメ」です。

ここはメンタリストDaiGoさんの私の座右の書。

「ポジティブ・チェンジ」という本がとても素敵だと思います。

参考になるので、自分を変えたい人は必読の書です。

 

【楽しみながら自分を変えられる良書 ポジティブ・チェンジ】

 

今年も2回か3回は読み直しました。

もう1度、書評をし直すかもしれません。

それくらいオススメしたい1冊がポジティブ・チェンジです。

ただし、「メンタル」面を意識するということ。

行動も大切ですが、「行動のための」メンタルを鍛える。

 

本を読んだりするのは私は否定しません。

だって、知識として知っていると大きいですからね。

だから、「ダイエットのために」メンタルの本をまず読む。

それから、ダイエットへ行動に移すはありですね。

 

(P.51) 日本ではまだあまり浸透していませんが、「デジタルノマド」が世界では浸透しつつあります。要は、パソコン1台あればどこにいてもリモート(遠隔)で仕事ができるというものです。たとえば海外のリゾート地など、自分の好きな場所で暮らしながら、日本で仕事をすることです。海外では大きなムーブメントとなっていて、世界を回りながら仕事をしている人も少なくありません。では、なぜ日本でデジタルノマドがあまり浸透しないのでしょう。語学力の問題もあるかもしれませんが、一番の理由は「帰属意識」にあると僕は思っています。

 

デジタルノマドという言葉。

私の理想はまさしくコレです!

「ホテル暮らしで」津々浦々したいんですよね。

私は海外願望は今のところはございません。

ただ、メンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネル。

 

メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」を視聴して行きたくなりました。

イギリスのオックスフォードは本当に素晴らしかったです。

私に関しては「飛行機に乗ったこと無い」のでまずはそこからですがw

ちなみに私に関してのもう1つになります。

「帰属意識」の部分です。

 

ここはこういう性格なのでそこまではありませんねw

信頼できる人が仮に「明日、東京来なよ!」と言ってきたとします。

それは、「タワーマンションの1室」かもしれません。

それは、「ルームシェアで家賃いらないよ」かもしれません。

信頼できて一緒に居たい人なら明日でも行くと思います。

それくらい「帰属意識」って観念は私は無いですね。

でも、「実家」が当たり前のようにあるのは有り難いとは思っています。

 

【人生が変わるメンタルタフネスーーグーグル流「超集中」で常識を超えるパフォーマンスを生み出す方法】

 

・まとめ

【新刊】これからはメンタル時代! 人生が変わるメンタルタフネスでした。

今回の記事は久しぶりの「チャレンジ」です。

現在の時刻は21時41分。

19時辺りから本を読み始めての完了になります。

すごく久しぶりにこのように記事を書きました。

 

自分としても思うところがいろいろとありました。

たとえば、「このまま起きて24時ちょうど」に投稿しようかなですw

信じられないかもしれないですが、2014年のブログ開始当初はあったんですよ?

1日3記事を書くことも多かったので大体の投稿時刻を決めていました。

それが、こちらの時刻になります。

 

(1)24時(日づけ変わってすぐ)

(2)12時

(3)17時

(4)21時(21時に更新する場合は1~3が無いときにこの時間を変わりに)

 

大体はこのように投稿していました。

何で最後にこんなことを書くかと言うと今日の夢が妙にリアルだったからです。

どんな夢だったか気になりますか?

気にならないと言っても最後に語りたいと思いますw

 

夢にプロブロガーさんが出てきたんですよ。

「イケハヤ」さんみたいな人と話し合っている夢です。

私はイケハヤさんと面識ないですし、サロンなども入っていません。

だから、「コグレマサト」さんかもしれませんが。

そこは本題と離れるので「プロブロガー」さんと夢で話したことが重要です。

その話がすごく絶妙でそこで目を覚ましたのですぐにメモを取りました。

 

※ブログ1日5記事投稿に再挑戦したら?

 

私は1日2記事~3記事を投稿していた時期がありました。

本日の記事で「2368記事」になります。

ブログ継続日数「1740日」でこの数字なのでお分かりいただけると思います。

ただ、私が1日5記事投稿したのは1回あるくらいなんですよね。

「再挑戦したら」という部分に「んっ?」となりました。

 

でも、そのくらいの勢いでもっとブログ書けってことなんでしょうね。

「なに、1日1記事を毎日継続して満足してるの?」ってことでしょう。

「まだ、継続で消耗してるの?」ってことかもしれません。

「ブログ継続日数」ばかりに気を取られて1日1記事は面白みないですよね。

私は私でもっと「チャレンジ」していきたいと奮起できる夢を見たという話でした。

本書もそうですが、これからの時代は「メンタル」意識して「チャレンジ」です。