・斎藤一人さんの書籍
私が読書をするようになった当時。
むさぼるように読んでしまった著者。
それが斎藤一人さんです。
スリムドカンで有名なまるかんの人。
納税額日本一のお金持ちの人として有名です。
斎藤一人さんの書籍の特徴。
何と言っても読みやすいです。
本をあまり読まない人。
そのような人も読みやすい仕組みが取られています。
私が斎藤一人さんの本を読んで感銘を受けた部分。
心が軽くなる。
こんな考え方をすると人生が楽しいな。
読んでいて次々と書籍を読破したくなりました。
斎藤一人さんのおかげで心が軽くなり考え方に柔軟性が出た。
自分を大きくアップデート出来た部分があり感謝したいです。
書名:変な人が書いた 人生の哲学
著者:斎藤 一人
出版社:PHP研究所
出版年:2017年7月1日
ページ数:173ページ
今日が2018年7月15日。
出版されたの約1年前と言ったところです。
斎藤一人さんを読んだことが無い人。
私は入門書として「変な人が書いた」シリーズをオススメします。
シリーズと言っていいかわかりませんが、他にもあるんですよw
その中から新し目の書籍をそれでは紹介させていただきます。
・こういう考え方があると生きやすくなる斎藤一人さんの哲学
はじめに
第1章:人生の哲学
第2章:仕事の哲学
第3章:人間関係の哲学
第4章:お金の哲学
おわりに
(P.2) 難しく感じる問題に戸惑ったり、どうしようかと悩んだりすることもあるでしょう。そんなとき、みなさんはどうしていますか?
この本は私が、今までの人生で、問題に直面したとき、それを解決する過程で大切にしてきた「哲学」(考え方)を紹介する本です。
本書の目次です。
斎藤一人さんが大切にしてきた哲学。
斎藤一人さんの考え方が述べられています。
読んでいてホッとする心が軽くなる。
ラクになる考え方が本書も満載です。
(P.15) 答えの出ないことをずっと議論していると、それは現実を見ていないことになるので、人生が現実から離れてしまって運勢が落ちてきます。私だったら、考えてもしかたないことを考えている暇があったら、どうしたら自分が幸せになれるかを考えます。そのほうが楽しいし、魂も成長できますしね。
考えても仕方ないことを考えてしまう。
誰しもが陥る部分だと思います。
私もそういう時間はまだまだあります。
とは言え、そんな時間。
斎藤一人さん風に言うなら「そんな暇」があるなら違うこと。
どうしたら自分が幸せになれるかを考えたほうがいいです。
(P.20) 自分以外を変えるのはとても面倒で大変なことなんです。私なら自分の健康は自分の責任だと思います。自分で食べ物や生活習慣を変えて、健康になれるよう努力します。そのほうがずっと簡単です。人生だって同じです。自分の人生は自分の責任だと思えば、自分で努力したり、自分を変えたりして、人生を変えることができます。これが「人生の舵を自分で握る」ということです。でも人や社会のせいだと、人生はなかなか変わらない。
自分の人生は自分の責任。
そりゃそうだよねって思う人も多いと思います。
でも、本当に心からそのように思える人は少ないですよね。
どこかで誰かのせいにしてしまう。
どこかで社会のせいにしてしまう。
どこかで環境のせいにしてしまう。
責任転嫁してしまうのはあるんじゃないでしょうか。
そこを自分の人生は自分の責任。
これは自分を責めろと言っているわけではないです。
受け止めたなら方向は変えろということです。
悪いと思ったら人生の舵の方向をただ変えればいいだけ。
人生の舵をしっかりと自分で握り操縦するってことです。
(P.38) たとえば今より少し前、江戸時代のことをちょっと考えてみましょう。江戸時代は将軍様の家にだって、扇風機なんかありませんでした。冷蔵庫もなかった。その時代から少しずつよくなってきて、今はどの家にも冷蔵庫があります。扇風機どころかクーラーだってあります。いつの間にか、私たちは将軍様よりいい暮らしが送れるようになっているんです。江戸時代に生まれなくてよかったですね。こんなにいい時代になっているのに、「未来がよくなるとは思えない」と不安に思うのは、社会に原因があるんじゃなくて、その人の心の問題なんです。
この記事を書いている段階は2日連続の猛暑。
愛知県では35度以上が連続しています。
私の部屋はクーラーを常時つけられるわけではございません。
熱風気味の扇風機で暑さをしのいでいます。
と、このように書くと少し「グチ」っぽい感じですよね。
ここを方向転換するのが「斎藤一人さんの哲学(考え方)」です。
「江戸時代の将軍様よりもいい暮らしをしている」という部分。
今の時期に読んでおいてよかったと思えました。
確かに扇風機も無い時代に比べたら扇風機があるんだからマシです。
将軍様よりいい暮らしをしていると考えると心も軽くなりますね。
(P.60) 足を一歩踏み出すのにたった10分でできる人もいるし、20年かかる人もいる。人はそれぞれだけど。それでも足を出し続ける努力をした人が勝ちなんです。「こんなこともできないの?」といったって、できない人もいます。その人にはハードルが高すぎるんだから、もっとハードルを低くして、小さな一歩から始めればいい。大切なのは、こわくても一歩足を踏み出してみること。そうやって一歩を踏み出して行動し続けた人が、何十年かかるかわからないけど、自分を成長させて、自分なりの成功を手にできるんです。
人それぞれの許容範囲。
人それぞれキャパシティは違いますよね。
だから、他人と比べるんじゃなくて自分と比べる。
自分が小さなハードルを飛び越えたらそれはそれでいいんですよ。
小さな成長を喜べる自分。
小さな一歩が自分なりの成功へ繋がっていると思えるのいいですね。
(P.81) 過去に起きたことは変えられません。でも過去への思いは変えることができます。「それって負け惜しみでしょ」と言われてもかまいません。言わせたい人には言わせておけばいい。周りが全員「負け惜しみでしょ」と言おうとも、自分の人生は自分が思うことで決まるんだから、自分で「よかったね」と思っておけばいい。自分の思い一つによって過去は変えられるんだと覚えておけば、失敗してもこわくないですよね。
言いたいやつには言わせておけばいい。
他人は他人。
自分は自分です。
他人が自分の人生に責任を持ってくれる。
責任を背負ってくれるわけではないです。
だからこそ、自分の人生は自分で決めていい。
自分の思いを大切にしようってことですね。
【変な人が書いた 人生の哲学】
・まとめ
柔軟な考え方できると人生がラクになる 変な人が書いた人生の哲学でした。
斎藤一人さんの考え方はほんと心が軽くなります。
まだ書籍を1冊も読んだことがない人。
ぜひ、斎藤一人さんの哲学をインストールしてみてください。