・ネット上での課金について語りたい
今回のテーマは前から私が語りたかったテーマです。
特定の人や企業に向けて書いてるわけではございません。
私が前から疑問に思っていることを書くだけです。
というわけで、戯言記事になります。
批判や否定してやるぞという人。
あら探しをしてやるぞという人は、そっ閉じしてください。
まったりとゆるやかに記事を読んでいただければ幸いです。
あくまでも私の「戯言」です。
こういう考え方もあるんだなって思っていただければ幸いです。
それでは、記事をスタートしていこうと思います。
海外のネットサービス。
パソコン系のフリーソフトって寄付を募っていることが多いです。
それに海外って「チップ文化」が根強いですよね。
海外って私は良い感じにまわっているんだなって思うことが多いわけですよ。
別に海外をリスペクトしているわけではないです。
何というか思想が違うよねってことを言いたいわけです。
だから、海外マンセーってことでもないんですけどね。
何を言いたいかと言うとブログ記事タイトルの通りです。
・課金=悪
大雑把に言うとココです。
日本ではこの文化がどうして根づいちゃったんでしょうね?
私は前々からすごく疑問に思っているんですよ。
「課金したら負け」と言っているユーザー。
「課金するなんて勿体ない」と言っている人。
そこのところを掻い摘んで語りたいと思っています。
・あくまで私なりの視点の課金についてです
早速、結論に言っちゃいます。
私はユーザー側に落ち度は無いと思うんですよ。
課金=悪と思う人が多くても仕方がないと思います。
記事タイトルは「なんで根でいたんでしょうね?」ですよね。
ただ、私個人はここだと思います。
スマートフォンが流行ってスマホゲームが多く登場する。
「ガチャ」などの課金システムを上手く生かせなかった。
ココだったと思います。
行政指導とか国から「お叱り」を受けましたよね。
要はユーザーを騙して課金させてお金を得ていた。
だから、「課金=悪」が根づいたと思うんですよ。
一部の企業の悪行のせいで「悪」が根づいてしまった。
私はそこが大きく影響していると考えています。
ガチャに何10万円もつぎ込んでお目当ての品が出てこない。
そういうことでYahooなどの記事で炎上しているのを目にしました。
課金しないほうが良いって方向性になるのも無理はないんですよ。
もう1つは「嫌儲」って思想です。
これは、2ちゃんねる系で昔から根づいている考え方です。
要は他人が儲けるのは許せないって考え方です。
たとえば、私のブログは書評をよくしています。
そして、その本のリンクをAmazonや楽天なりに貼っています。
そこからは絶対に購入してやるか!って考え方です。
ブログ記事の内容が良くてもここからは購入しない。
記事のリンクから行かず自分でAmazonに行って検索して自分の垢から購入する。
大雑把に言うとこういうことになります。
「嫌儲」の文化が昔からあった。
そういう意味でも「課金=悪」って考え方が根づくのも必然だったかもしれません。
とは言え、嫌儲の思想と課金はそれはそれで別であるとも思っています。
スマホゲームの課金で不安で思うことはあると思います。
よく言われるのがサービスが終了したら紙くずになってしまう。
要はそれまでの自分の努力がムダって話しです。
運営がサービス終了しますと宣言。
そうしたら今まで集めたデータはすべて消えてなくなる。
想像に難くないことだと思います。
だから、課金に踏み切れないという人が多いのも納得します。
ただ、私が今回の論点で言いたいのはここではありません。
すべての課金ユーザーに向けて書いていません。
「何10万円も課金」する人は既に課金していますもんね。
そこは後から文句を言おうが、私は自己責任だと思います。
そもそも、課金してるならそういうことも想像しましょうよという話しです。
だから、課金ヘビーユーザー向けの話しではありません。
では、どういうことか。
課金について嫌悪感を持っている。
課金って勿体ないって思っている人に言いたいんですよ。
これは考え方だと思うんですよね…。
あくまで、スマホゲームで大好きなゲームをプレイしている前提です。
大好きなゲームが存続するにはどうしたらいいと思いますか?
人気があるってそうですよね。
そして、「収益」をしっかり得ているも重要だと思います。
だって、企業も慈善事業じゃないじゃないですか。
無料でず~~~っと運営していて利益が出ていない。
それなのにサービスを運営していても足かせですし赤字を垂れ流しですよね。
「赤字」や「不人気」だったらサービス終了する。
当たり前のことだと思います。
そこを踏まえると課金しないっていいんですか?って話しです。
別に私は「課金を推奨」したいわけじゃございません。
あくまでも、「課金についての考え方」を述べているだけです。
大好きなスマホゲームをプレイしていて絶対に課金しないユーザー。
大好きなのに課金しないでプレイすることを「当たり前」にしているわけです。
一方、コンビニエンスストアにフラフラと来店。
ジュースだけ買おうと思ったらレジ前の揚げ物も食べたくなった。
結局いろいろ購入したら1000円近くになった。
無自覚に1000円近くを購入してしまったことはあると思うんですよ。
それを踏まえると「ネット課金=悪」ってなんだろうと思います。
無自覚よりも大好きなことに1000円使う。
それが大好きなサービスの延命にも繋がるならいいじゃないですか。
今回の記事はあくまで「考え方(戯言)」の話しです。
「課金推奨」ではないってことは繰り返し申し上げます。
例えば、今だとクレジットカードやVISAカードを持っている人。
そういう人はコンビニにあるプリペイド式のカード。
番号入力したら残高が更新されるカードのことです。
ああいうのを買わなくても気軽に課金できるサービスが多いです。
カード系だと最低1000円とか2000円から購入できるのは当たり前です。
でも、クレカやVISAを持っていれば、130円から購入できたりするんですよ。
自販機でジュース1本購入するのは迷わず購入できる。
でも、大好きなゲームに130円課金するのは絶対に嫌だ。
これはホント何だろうなって思っているというのが今回の主張です。
課金についてはこの手の意見も多いと思います。
サービス終了したら投資したお金がゼロになる。
何10万円以上も投資していたヘビーユーザー。
サービス終了して発狂している。
ネット上での風物詩だと思います。
このように煽るようなマスメディアも原因だと思うんですよ。
今回の記事の結論で言いたいのはここですよね。
・マスメディアが面白おかしく煽るから課金したくない人が増える
・サービス終了したらそのお金が無に返ってしまう。
でも、今回の記事はヘビーユーザー向けではございません。
あくまで、課金=悪という考え方の人を改めさせたい記事です。
サービス終了したらすべてがゼロというのはその通りです。
でも、ここもよく考えてくださいよ。
据え置き型ゲーム機でも携帯ゲーム機でもオッケーです。
5000円のゲームソフトを購入しました。
そのゲームソフトが何年もずっと眠っている人は多いと思うんですよ。
今では、ゲームショップのワゴンセールで100円のゲーム。
5000円投資して100円の価値しかないゲーム。
つまるところ、4900円は消えているわけです。
極論を言っちゃえば、この通りなんですよね。
それにゲーム機のパッケージソフトが何年も眠っているわけです。
それを踏まえると今が楽しいならスマホゲームに何千円も投資する。
大好きなゲームに課金するのって悪くないと思うんですよ。
何回も言うように何10万円も課金するような人は別の話しですよw
今回の記事で言いたいのはほんとここに集約するわけです。
「課金=悪」という考え方に洗脳されすぎないようにねって話しでした。
・まとめ
課金したら「悪」って考え方はなんで根づいたんでしょうね?でした。
今回の記事は再三書いている通りで課金ヘビーユーザー向けではございません。
今まで課金したことがない人や課金悪って思っている人に向けての記事です。
大好きなサービスだったらジュース1本購入するように気軽にで良いと思うんですよ。
サービス終了したらデータだから消えてしまう。
でも、ジュースだって飲んだら終わりです。
柔軟な考え方で良いと思うんですよね。
まとめなので簡単に結論です。
私はユーザー目線で今回の記事を書きました。
このまとめだってそちら寄りですよね。
とは言え、企業側の落ち度が大きいと思うんですよ。
初動(ここで言う初動はスマホゲームが流行りだした時期)が悪かった。
何回ガチャやっても絶対にお目当てが手に入らないガチャ。
「詐欺」だと声を上げているユーザーが多かった。
普段こういうのを目にしない私でも目に入ったくらいです。
めちゃくちゃ炎上していて目立っていました。
課金するのに二の足を踏んだり課金悪と思うのも無理は無いと思うんですよ。
だから、1番は課金が流行りだす時期に企業側がしくじったせい。
もちろん、記事内に書いた「嫌儲」って文化も一因にあると思います。
でも、ここは文化と言っても、2ちゃんの一部の人ですからね。
だから、一般人を巻き込んだスマホが流行りだした時期に企業側が利益優先。
「詐欺まがい」のことをしてしまったのが課金=悪を生み出してしまった。
私はそのように感じています。