【新刊】 灰谷孝のいのちのめがね

 

・目に関しての知らない知識が満載!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

目に関しての知識。
意外と知らないのではないでしょうか。
私自身も知らないことが多い。

 

目薬を使用している。
視力が悪いとかそれくらいの自覚。
自分の目がどんな感じなのかなど。
意識する機会が無かったので勉強になりました。

 

 

 

いのちのめがね 眼鏡屋さんが明かすパフォーマンス向上法

 

 


書名:いのちのめがね 眼鏡屋さんが明かすパフォーマンス向上法


著者:灰谷 孝


出版社:PHP研究所


出版年:2024年1月27日


ページ数:192ページ

 

 


眼鏡屋さんが明かす。
パフォーマンス向上法。
見え方が変われば自然と生き方も変わる。
本書を書評させていただきます。

 

 


・とても学びになった目の知識!

 

 

(P.25) 小さいものを認識する「視力」と、濃淡を見分ける力「コントラスト感度」この2つが伴って初めてよく見えます。

 


目=視力。
そのように思われる人は多いと思います。
私自身もそのように感じていました。

 

しかし、視力以外の要因も大きい。
実は隠れ斜視の場合やまぶしさなど。
目についての他の要素も意識する。
それで不調が改善したりパフォーマンス向上したりの話も書かれています。

 

 

(P.34) 大切なことは、「ブルーライトが良いvs悪い」といった極端に一般化された情報は、”あなた”の健康にとって常に正解とは限らないということです。




情報は疑い過ぎず妄信し過ぎない。
ブルーライトの情報は色々あります。
世間一般でブルーライトは良くない。
ブルーライトが悪影響を及ぼす論調です。

 

ただ、ブルーライトにも良いところがある。
良いところがあるのは知りませんでした。
ブルーライト=カットしないとダメと思っていました。
しっかり情報を見極めて活用したいですね。

 

 

 

(P.43) 左右に傾いて立っている人の中には、眼鏡の度数を調整してあげると、自然とまっすぐに立てる人がいます。逆にいうと、そういう人は目から姿勢の歪みが出ているので、いくら姿勢をよくする運動を学んだり、周囲に注意されても、なかなか改善しません。




目から姿勢の歪みが出ている。
この話は盲点でした。
私は右肩が上がるタイプ。
姿勢も悪いほうです。

 

もう1つ大切なのは左右の目で違う。
どちらの目をよく使うのかは人それぞれ。
利き手があるように利き目もあるんでしょうね。
眼鏡の度数で調整の話は参考になりました。

 


【いのちのめがね (灰谷孝)】

 

 

 


・視力だけが目のすべてではない!

 


【新刊】 灰谷孝のいのちのめがねでした。

 

本書を読んで目の知識が深まりました。
視力だけで目の良し悪しを判断しない。
他の要素も加味して目の健康を保つ。
目についての意識も高まりました。
目は身体に密接に関わることをもう少し意識しておきたいです。