・弱者の勝ち筋から学べ!
どうも管理人のポポリッチです。
本書は読んでいて楽しい。
実体験を伴う内容。
その実体験になります。
「失敗体験談が満載」
社長の失敗体験談。
なかなか聞く機会が無いですよね。
最後まで楽しく読める新刊。
今回は紹介していきます。
書名:決定版 小さな会社の社長の戦い方
著者:井上 達也
出版社:明日香出版社
出版年:2023年12月20日
ページ数:312ページ
お客様ゼロから業界トップになった社長。
泥臭い話、全部語ります。
失敗には法則があり、成功には法則がない。
早速、本書を私なりの書評していきます。
・豊富な失敗体験から学ぶ!
(P.31) 会社経営で重要なのは「いくら儲かる」だけで判断してはいけないということです。儲かる金額とそのために必要な時間の2つ。つまり、「いくらをいつまでに儲けるか」を考えることが重要です。
100円で仕入れる。
80円で売る。
伸びない会社や倒産する会社。
ほとんどの会社がやっているそうです。
一見すると+20円。
なぜ赤字になるのか。
なんで倒産するのかと思いますよね。
それだけ人件費が大きいということです。
人件費を加味して考えないといけないというお話。
(P.47) あなたも誰かのビジネスモデルを聞いて、「普通そういうものって売れないよなぁ」とか「どうやって売るんだろう?、誰が買うのかな」と思ったことがありますよね? ですから、まずビジネスを思いついたら、普通に考えてみることが必要です。
他人のことなら客観的に見れる。
本人だとそうも行かないという経験。
ビジネスに限らず人間あるんじゃないでしょうか。
後から考えたらどうしてその選択をしたというやつです。
だからこそ冷静に考える。
前日の夜に思いついたならいったん寝かせて翌日にもう1度見る。
そして奇抜すぎないということも大切。
あくまでも「普通に考える」ことが大事。
私は人と違うことをする。
ブルーオーシャンを狙う。
こういうことばかり意識するタイプ。
普通に考えることをもう少し意識したい。
耳が痛い話で本書を読んで良かったです。
(P.89) 社長は常にこれらのことを考えて行動することが重要となります。それこそが成功するカギと言えるのです。つまり成功するには、未来のビジネスを今から予測してつくり、待ち構えている必要があるのです。
私はブロガー。
ブログ大好きです。
とは言え客観的に見ています。
今後のブログの未来。
確実にもっと衰退していく。
10年前や15年前を知っている。
ブログ全盛期も知っています。
今後は伸びて行かないの想像できます。
そもそも現代人は時短。
動画視聴でもショート動画視聴。
倍速再生する人もいる時代ですからね。
ブログの文章を長々と読んでくれると思わない。
未来を考えて活動は個人でも当てはまると思います。
【決定版 小さな会社の社長の戦い方 (井上達也)】
・会社の事例を個人に当てはめる!
【新刊】 井上達也の決定版 小さな会社の社長の戦い方でした。
会社経営している。
読者さんで少ないと思います。
個人的に読んでいて感じたこと。
最後にも触れたネット活動の考え方。
個人活動の視点として取り入れられることも多かったです。