・心理的安全性!
どうも管理人のポポリッチです。
心理的安全性。
この言葉も出ている時代です。
人に相談する。
現代は相談できない人。
昔に比べたら増えているみたいです。
しかし、ご安心ください。
本書は「相談力」と書名にあります。
相談と言うことに関して悩まなくなる1冊かと思います。
書名:仕事で悩まない人の相談力
著者:船見 敏子
出版社:WAVE出版
出版年:2023年11月21日
ページ数:208ページ
相談したほうが早くない?
仕事がスイスイ進みだす!
かしこい人の頼り方。
相談についてあれこれ理解できる内容です。
・ひとりで抱え込んでしまう人は必読!
(P.47) 助けを求めたのにいい加減な対応をされたことのある人は、意外と多いものです。また、子どものころに、親に相談をして同様の反応をされた人もいるかもしれません。
自分の中にある壁。
相談すると拒絶されるからです。
恐らくこれが1番多いんじゃないでしょうか。
いざ、相談してみる。
相談はできたものの…という経験。
持っている人はいらっしゃるはずです。
それが後々まで続きもう相談しなくていいやに心がなっているかもしれません。
(P.106) あなたにできることは、できるだけ安全な場所を見つけておくこと。そして、ときどきそこに逃げることです。
安全な場所を見つけておく。
本書は職場のことが書いてあります。
異動できるなら異動も有り。
人に対してもそうですよね。
普段からこの人は安心安全だと観察。
人間観察をしておくことも大切だと感じます。
(P.126) 相談した相手にどうしてほしいかを考えていきます。漠然とした状態で相談に行くと、「結局どうしたいの?」と言われかねません。
仰る通りですよね。
相談されたとしたら困ります。
ただ、こういう相談内容って多いと思います。
そこで参考になる考え方。
ソーシャルサポートです。
道具的支援。
情報的支援。
評価的支援。
情緒的支援。
どの支援が必要なのか事前に考えておく。
こちら4つとても理解しやすいですよね。
【仕事で悩まない人の相談力 (船見敏子)】
・相手が答えやすいフレーズ!
【新刊】 船見敏子の仕事で悩まない人の相談力でした。
本書は仕事や職場での相談。
最後に書かれている相手が答えやすいフレーズ。
こちら日常生活でも使えると感じました。
本書を読むと相談してもいいんだと思えてきます。
相談したくてもなかなかできない人には頼りになる内容です。