・原作、マンガ、解説の3人による書籍!
どうも管理人のポポリッチです。
眠れるまでの夜を迎えるまでの20年。
本書は原作の土井貴仁さん。
こちらが当事者になります。
そちらをマンガとして寺島ヒロさん。
ほとんどがマンガのページ。
素敵なマンガで分かりやすく描かれています。
そして解説に岡島義さん。
監修的に関わられています。
今回の書評は解説から紹介します。
書名:ぼくは不眠症。: 眠れる夜を迎えるまでの20年
著者:土井貴仁
出版社:合同出版
出版年:2023年10月11日
ページ数:168ページ
疲れていても眠れないのはなぜ?
眠れない夜と起きれない朝。
不眠生活を卒業するまでの物語。
早速、本書を紹介していきます。
・あなたにも自分にあった眠りが訪れますように!
(P.34) 「睡眠障害」というと不眠症が有名ですが、ほかにも80種類以上の病名があります。
睡眠障害。
最初に不眠症が出てきますよね。
実は他にも80種類以上の病名があるそうです。
寝つけない。
途中で目が覚める。
朝早く目が覚める。
よく寝た感じがしない。
日中とても眠い。
私は途中で目が覚める。
これは毎日のように2~3回は起きる。
朝までぐっすり眠れたこと少ないので該当です。
(P.72) 私の臨床経験上、寝つけないときに、寝ようとがんばる行為は、基本的にすべて成功しません。
この辺りは今は無理に寝ない徹底しています。。
眠れないときは起きて他のことやります。
だから寝ようと頑張る行為。
基本的にすべて成功しないことに関して共感です。
頭を切り替えて楽しく過ごす。
悶々として眠れない時間よりそういう方向になりました。
(P.110) 不眠症の治療として、効果が明らかにされているのが、睡眠薬による服薬治療と睡眠薬を使わない認知行動療法です。
認知行動療法。
本書を読んでいて思うこと。
私は睡眠障害はあると思います。
ただ、眠れないなら眠れないでいい。
何度も起きても別に気にしないなどなど。
ある時期から割り切れるようになりました。
他の視点で言うと腹痛持ち。
過敏性腸症候群(IBS)。
こちらに当てはまると思いました。
腹痛のことに関しては今もどうしても考えすぎてしまいます……。
【ぼくは不眠症。 (土井貴仁)】
・眠りが浅いけど夢見体質!
【新刊】 土井貴仁のぼくは不眠症。でした。
これはTwitter (X)で書いていることです。
本書の書評で書いたように眠れても何度も目が覚めます。
一方で私は1日、2~3回は夢を見ています。
つまり、目が覚める=夢を見てるが当てはまります。
これを活かしていきたいと思っているのも前向き姿勢の理由です。