【書評】 小林正観のありがとうの魔法

・小林正観さんの名著

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
小林正観さん。
 
トイレ掃除。
ありがとうの話。
考え方や視点の話。
 
有名な方です。
話を聞いていると視野が広がります。
今回は数年前に発売された著書を久しぶりに読み直しました。
 
 
 

ありがとうの魔法

 

 

 

書名:ありがとうの魔法

 

著者:小林 正観

 

出版社:ダイヤモンド社

 

出版年:2017年9月22日

 

ページ数:364ページ

 

 

 

全部の悩みが解決する。
ありがとうを言うだけで神様を味方につける。
神様が味方になる68の習慣。
早速、本書を私なりの書評していきます。
 
 
 

・ありがとうと言うと人やモノに奇跡が起こる!

 

 

【目次】
 
第1章:「お金」が味方になる習慣
 
第2章:ぜんぶを受け入れる
 
第3章:「ありがとう」は魔法の言葉
 
第4章:「人間関係」に恵まれる
 
第5章:「病気」にならない人の習慣

 

 

 

第6章:「喜ばれる存在」
 
第7章:「子ども」を伸ばす子育て
 
第8章:悪口・戦う・否定をしない
 
第9章:「神様」が味方になる習慣
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
さすが小林正観さんと言える内容。
響くことや私生活に取り入れたいこと。
今の自分にぴったりの内容が見つかりました。
 
 
 
(P.94-95) たとえば、1日中汗をかいて仕事をした人が、冷たい水をひと口飲んで「あー、幸せ」と思ったとき、その人にとってのみ、「幸せ」が帰属します。のどが渇いていない人にとっては、「幸せ」ではありません。1日中汗をかいて仕事をしていたからこそ、冷たい水のひと口に「幸せ」を感じたのです。「幸せ」を感じようと思えば、100や200の幸せが、身のまわりにあることに気づきます。

 

 

 

幸せが見つからないという人。
幸せを感じる心を動かしていないだけという話。
 
2023年の私。
ネットカフェ難民を2ヵ月しました。
 
新居が決定しました。
当たり前の生活に感謝。
有難みや幸せを感じられるようになりました。
 
日本人は幸福指数が低いと言います。
もっと幸せを感じる心を動かしていきたいですね。
 
 
 
(P.117-118) あるとき、天風先生が、ひとりの女性からこう言われたそうです。「先生にお会いしてから、私は運が開けました。ありがとうございます」 このとき天風先生は、「自分に出会ったことで、運がよくなったと言われて悪い気はしない」と思いながらも、「けれど、そういう考えなら、『自分に会ったために運が悪くなった』」と思う人もいるかもしれない。私は、『天風先生に会ったおかげで、自分でものを考え、判断できるようになりました』と言われるほうが嬉しい」考えたそうです。私もまったくその通りだと思います。

 

 

 

深い洞察だと思います。
あなたのおかげで幸せになりました。
言われたら嬉しいと思うのが普通ですよね。
 
そこで少し立ち止まる。
視点として逆も考えてみる。
考え方として参考になりますね。
 
 
 
(P.145) 心を込めなくていいから、「ありがとう」をたくさん言っている人には、「ありがとう」を言いたくなるようなことが次から次へと起きてくることになるでしょう。

 

 

 

ありがとうを言う。
私はありがとうをとにかく言う。
1日1000回やっていたことがあります。
 
実践者として思うこと。
また再挑戦したいと思っています。
人生経験を詰んで視野が広がりました。
感謝の気持ちを出しながら発せられると思います。
 
 
 
【ありがとうの魔法 (小林正観)】

 

ありがとうの魔法

ありがとうの魔法

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・原点回帰!
 
 
【書評】 小林正観のありがとうの魔法でした。
 
身が引き締まる気持ちで本書を読みました。
ありがとうや感謝できること。
幸せについての捉え方について。
日々の生活で忘れないようにしていきたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。