【新刊】 梶尚志のえっ、私って、栄養失調だったの?

・その不調は病気でなく状態です!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
食生活=健康管理。
こういう方は多いと思います。
実際そちらも大きいですよ。
 
食生活=メンタル改善。
こちらで考えている人はどれだけいるかです。
本書を読んでいるとメンタル不調になります。
 
栄養失調が原因。
栄養が足りていない。
参考になることが多いと感じます。
 
 
 

え、私って、栄養失調だったの? その不調は病気でなく状態です! ~内科医が本気で教える、薬より効く食事法

 

 

 

書名:え、私って、栄養失調だったの? その不調は病気でなく状態です! ~内科医が本気で教える、薬より効く食事法

 

著者:梶尚志

 

出版社:みらいパブリッシング

 

出版年:2023年7月24日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

知る!わかる!できる!簡単自分メンテナンス。
内科医が本気で教える薬より効く食事法。
早速、本書を紹介させていただきます。
 
 
 

・楽しく簡単レシピも収録!

 

 

(P.8) 本書は、数ある栄養本の中でも、自分のからだの状態に合わせて、必要な栄養素を自分で選択できるようになる、実用本だと思ってください。

 

 

 

【目次】
 
序章:からだの調子は栄養状態で決まる!
 
第一章:医師が見た「かくれ栄養失調」実録
 
第二章:「あるある食事」と栄養失調の危ない関係
 
第三章:知識は薬より役に立つ! 栄養失調の私を救う五つの栄養素
 
第四章:からだは栄養で修復する! 病状別お悩み解決法
 
第五章:明日からできる、「脱」栄養失調七つのポイント&レシピ
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。
本書は女性向け健康本。
位置づけとしてはそうなると思います。
ただ、健康情報は老若男女知っておいて損はない。
健康管理に役立てられるのは変わらないですよね。
 
 
 
(P.70) 多分、みなさんが自分のからだを構成する細胞、もとをたどれば細胞を造る栄養素の「役割やはたらき」を正しく理解していないから、いろいろな健康情報に振り回されるのだと思います。

 

 

 

○○は身体に良い。
○○は身体に悪い。
 
断片的に見ない。
そういう情報だけで判断しない。
鵜呑みにせずに複合的に見るという話し。
 
栄養素の役割や働き。
本書を読むと参考になることが多かった。
正しく理解して知識として入れておくの大切です。
 
 
 
(P.78) タンパク質が不足すると、幸せホルモンも不足してしまうので、イライラ、怒りっぽい、不安、不眠、ゆううつな気分などのさまざまなメンタルの不調をもたらし、心が不安定な状態になってしまいます。

 

 

 

本書を読み私が感じたこと。
メンタル不調になっている人。
食生活をきっちりしている人はどれだけいるかです。
 
現代はメンタル系の書籍も多く出版されています。
そういう本を手に取る前に健康管理をしっかりする。
健康管理をしっかりしてもダメな人は仕方ないと思います。
 
本書のエピソードでも書かれていました。
いつもイライラして怒りっぽいお母さん。
食生活を改善して栄養しっかり摂る。
怒りっぽいママが天使に変わったそうです。
 
 
 
(P.140) 下痢の時は水分や栄養素が失われるため、こまめに水分を補給するようにしましょう。一日に一・五~二L程度の水分を摂るよう心がけます。

 

 

 

ここは読んでいて意外でした。
下痢のときって水分を抑えたくなりますよね。
 
下痢のときでも水分をしっかり摂取する。
こまめに水分を補給するようにする。
忘れないようにしたいと感じました。
 
 
【えっ、私って、栄養失調だったの? (梶尚志)】

 

 

・私は栄養失調ですね……

 

 

【新刊】 梶尚志のえっ、私って、栄養失調だったの?でした。
 
私は基本的に1日1食。
食べるときも栄養摂取している感覚はない。
ただ単に食事を流し込んで空腹を満たしています。
逆に言えば伸びしろあり食生活を改善したらパフォーマンス上がる。
もっと食事に気を遣っていかなければと反省する1冊でした。