【新刊】 安藤広大のとにかく仕組み化

・人の上に立ち続けるための思考法!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
著者である安藤広大さん。
前から著書を読みたかったです。
ようやく本書で初めて読むことになりました。
 
リーダーの仮面。
数値化の鬼。
話題の書籍が多いです。
 
そして安藤広大さん。
 
「識学」
 
識学の人としても有名。
初めて識学を知ったときにすごい。
仕組み化や共通認識をはっきりさせる。
勉強になり学びになると思って感銘を受けました。
 
 
 

とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法

 

 

書名:とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法
 
著者:安藤広大
 
出版社:ダイヤモンド社
 
出版年:2023年5月23日
 
ページ数:320ページ
 
 
 
人は責めるな。
ルールを責めろ。
識学の好きなところ。
ルールが明確になるんですよね。
 
私はこういう方が健全だと思うタイプ。
実力不足や間違っていたら自分の非を認める。
改善するところも明確になりますからね。
楽しく読みそして書評させていただきます。
 
 
 

・トップに駆け上がる人に必要な考え方のすべて!

 

 

(P.33) マネジャーとしての実践は『リーダーの仮面』で、プレーヤーとしての実践は『数値化の鬼』で詳しく解説しています。最後の仕上げとして、「仕組み化」の考え方を理解してもらい、明日からの仕事にお役立てください。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
序章:なぜ「とにかく仕組み化」なのか
 
第1章:正しく線を引く
 
第2章:本当の意味での怖い人
 
第3章:負けを認められること
 
第4章:神の見えざる手
 
第5章:より大きなことを成す
 
終章:「仕組み化」のない別世界
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。
数値化の鬼ですね。
出版されてから読みたいと思っている1冊。
プレーヤーとしての立ち位置を書かれてたんですね。
ますます読んでみたいと思っています。
 
 
 
(P.55) プロは、ルールを決め、線引きをして、仕組みを守り切ります。だからこそ、人の上に立てるのです。

 

 

 

プロはルールを決め線引きする。
仕組みを守る。
だから人の上に立てる。
 
本書はその辺りが明確に書かれています。
本書はビジネス書。
会社や組織に役立つ知識が満載です。
 
私の実感としては昨今のコミュニティ運営。
自分が管理人としてコミュニティ運営している人にも役立つはず。
 
実際に私はそういうサイトを運営していた時期あります。
書籍を読んでみて内容を取り入れたい!と思いましたからね。
今後、私が運営する機会もあると思うので応用したいです。
 
 
 
(P.90) ルール変更を伝える場合も、「このルールはおかしい」と、不満だけを言わないようにいます。「このルールがあることによって、現場の作業に30分ほど時間がかかりすぎています」と、事実を伝え、判断をあおぐようにしましょう。問題意識を持つことは悪いことではありません。仕組みでルールを運営すべきなのです。

 

 
 
識学の好きなところ。
「ルールの明確化」
 
ルール決定して終了じゃない。
ルールに不満あるなら不満だけを言わない。
この辺りが納得するところです。
 
人間どうしても感情論に走る。
感情論に言いがちなんですよね。
 
だから「事実ベースで伝える」は大切。
そういう意見を取り入れるリーダーの器ですね。
この切り分けは本当に大事ですし私も意識したいと思いました。
 
 
 
(P.233) 個人の力で、行けるとこまで行ける。でも、やがて頭打ちになる。その事実に、人の上に立つ人は、いち早く気づき、手を打つべきなのです。

 

 

 

頭が痛い言葉……。
もちろん、規模など違います。
会社経営などはしていませんからね。
 
とは言えこの言葉。
個人の力で行けるところまでは行ける。
やがて頭打ちになるという言葉です。
 
誤解してほしくない。
私はネット上で色んな人に助けられている。
応援スポンサーさんもいらっしゃいますからね。
そういう意味で個人だけでうんたらではないです。
 
ただ、活動が個人ベースと言う話。
わかりやすく言うとコミュニティ運営していない。
個人の活動が中心となることしかしていない。
今一度、考える機会と本書を読み感じました。
 
 
 
【とにかく仕組み化 (安藤広大)】

 

 

・数値化の鬼も書評します!

 

 

【新刊】 安藤広大のとにかく仕組み化でした。
 
本書は安藤広大さんの今までの3冊。
ダイヤモンド社さんから出版された書籍。
集大成になるような書籍みたいです。
 
私は「数値化の鬼」は読みたいと思っていました。
こちらはプレーヤー向きの書籍みたいです。
ますます今の私としては読んでみたいと感じました。
気づきが多い1冊でしたよ。