【新刊】 船ヶ山哲の夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生

・ビジネスマインドの育て方

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
10年前、20年前、30年前。
30年前と現代を比べてみてです。
 
ネットもまだまだ黎明期。
ごく一般の人が使用していました。
 
20年前になると携帯電話の普及。
携帯電話からインターネットする人も増えました。
パケホーダイのプランなど懐かしいです。
 
そして10年前でも結構違うと思いませんか?
当ブログは2013年12月31日から運営開始。
今年の12月31日で毎日更新10年達成します。
 
10年前というとブログで副業。
アフィリエイトやアドセンスがまだまだ旺盛でした。
今だって別にアフィリエイトやアドセンスは終了していません。
 
ただ、ネットで稼ぐ選択肢が増えたのは事実。
10年でネット時代もかなり変化したと感じています。
本書のように小学生が稼ぐ時代でもあるんですからね。
興味深い書名に釣られて読んでみました。
 
 
 

夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生 ビジネスマインドの育て方

 

 

 

書名:夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生 ビジネスマインドの育て方

 

著者:船ヶ山哲

 

出版社:徳間書店

 

出版年:2023年6月17日

 

ページ数:272ページ

 

 

 

12歳の少年。
どうビジネスを見出しお金に変えたのか?
実践的ビジネス思考を本書から学んでいきましょう。
 
 
 

・実際に起きた出来事をベースに順を追って解説!

 

 

(P.3) 本書でお伝えする物語は、実際に起きた出来事をベースに、順を追って解説しています。そのため、一般常識とかけ離れた内容が部分的に出てくるかもしれませんが、その違和感を非常識と捉えず、新たな視点であったり、目から鱗と捉えることができれば、308万円の売り上げの裏側に隠された真相にたどり着きます。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
ステップ1:遊びの中から「お金の源泉」を見つける
 
ステップ2:子供を起業家に育てるためのマインドセット
 
ステップ3:現場を体感させて、イメージを育てる
 
ステップ4:商品を実際に作り、ビジネスの流れを体感する
 
ステップ5:全過程をオープンにし、販売者の意識を高める
 
ステップ6:役割を与えると、能力が開花する
 
ステップ7:売り上げの使い道を一緒に考える
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
柔軟に考えてみる。
「考え方・視点・着眼点」
書評カテゴリーで書いています。
先入観抜きで視点の1つとして読むと良いですね。
 
 
 
(P.20) ビジネスは、何時から何時まで働けば、お金が舞い込むということではないのです。起業家になると特に、働く時間とは関係なく、「今、やるからこそ、お金になる」という場面が出てきます。それをゲームは、没頭という形で教えてくれています。

 

 

 

ゲーム=遊び
こういう印象ある人もいるかもしれません。
私はそういうことは無いんですよね。
 
もちろん、楽しいです。
遊びと言う側面もあります。
それ以上の価値があるという話。
 
私も没頭するタイプ。
そして時間関係なく動くタイプ。
そういう意味で起業家タイプなんでしょうね。
 
 
 
(P.25) しかしレムは幸いなことに、起業家の父がいます。私のことです。レムが培った知識と経験、スキルをビジネスとして具現化することが私にはできます。

 

 

 

周りの環境が大切って話ですね。
もちろん、自力で切り開く人もいます。
私はそういうタイプでした。
でもみんながみんなそうじゃないですからね。
 
私は結婚もしてないし子供もいません。
ただ、私が18歳のときに年齢の離れた姉に子供が産まれました。
所謂、甥っ子くんというやつです。
 
小さい頃から甥っ子くんと遊ぶ。
その後に姪っ子ちゃんも誕生しました。
私の両親は未だにスマホ持たないタイプ。
ネットとは皆無の人生を歩んでいます。
 
姉もネットには疎い系なんですよね。
私に白羽の矢が立つ感じになりました。
別に自画自賛したいわけではないですよ…(汗)。
 
今の時代の子供だからネットに興味津々。
質問しても私の両親や姉は答えられない。
私が色々こうこうこうだよと伝えたり実際にパソコンですね。
それにニンテンドー3DSですね。
 
甥っ子くんや姪っ子ちゃん。
YouTubeやニコニコ動画を視聴したいから頻繁に遊びに来ました。
姉の家はネット回線無いので動画視聴したいですからね。
ニンテンドー3DSからネット出来るの教えたのも私です。
あの子たちのネット体験向上に役立てた……はずと思っています。
 
 
 
(P.81) 子供は良くも悪くも親の背中を見て育つので、見た物すべてを「正解」とします。だから、「子供を育てる立場になったら、行動に気をつけなさい」と言われるわけですが、視覚情報は思考を超えます。

 

 

 

私も実体験の話です。
親の背中を見て育つはそうだと思います。
それと同時にそれ以外に周りの環境も大切。
 
私と姉の家は近かった。
頻繁に甥っ子くんが遊びに来る。
もちろん、ネット目当てもあるんですよ(笑)。
 
私が普段から読書ばかりしているわけです。
甥っ子くんも本に興味を持っていろいろ読むようになりました。
うちの両親や姉は読書まったくしないタイプ。
親の背中だけでなく周りの環境も見て育つと思います。
 
 
 
【夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生 (船ヶ山哲)】

 

 

・学べる稼ぐビジネスマインド満載!
 
 
 
【新刊】 船ヶ山哲の夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生でした。
 
ビジネスマインドの育て方。
子供を持つ親に向けて書かれている本書。
視点を変えると年齢を重ねた私たちにも役立ちます。
 
思考の柔軟性なんですよね。
私は甥っ子くんや姪っ子ちゃんから学んだこと多い。
これは2014年当時に記事にしています。
 
アニメ妖怪ウォッチを1話から視聴。
甥っ子くんが視聴していたので一緒に見る。
面白いと思っていたら妖怪ウォッチブームになりました。
 
子供から学ぶこともある。
考え方・視点・着眼点。
人生みな師匠の精神ですよね。
私は柔軟思考でこれからも生きていきたいです。