【書評】 永野彰一の一生お金に困らない山投資の始め方

・おやつの人さんが紹介してた書籍

 

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

私はおやつの人さんが好きです。

おやつの人さんはゲーム投稿者。

ニコニコ動画で10年以上は動画視聴しています。

今もYouTubeも含めてご活躍されている人になります。

 

私はメンバーシップも登録しました。

所謂、おやつチャンネルで言う構成員ですね(笑)。

それくらい好きなおやつの人ことおやつさん。

今年になってだったかアカウントを分けられました。

 

ゲーム垢と投資垢の2つに分けられました。

不動産投資家としての側面もあります。

もちろん、不動産以外もビジネスを手がけられています。

だからビジネス垢と言ってもいいかもしれません。

 

そちらのアカウントで今回の書籍。

一生お金に困らない山投資の始め方を紹介されていました。

私はおやつの人さんの考え方をインストールしたい人。

今回の書籍はおやつの人さんのマインドも踏まえてなので楽しく読めました。

 

 

 

一生お金に困らない山投資の始め方

 

 

 

書名:一生お金に困らない山投資の始め方

 

著者:永野 彰一

 

出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

 

出版年:2022年1月28日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

本書の書評カテゴリー。

「お金への考え方」にしました。

ただ、「着眼点」って部分も大きいです。

 

おやつの人さんのマインドも含めての解説。

ご本人が著者さんと似ている部分もあるとツイートされていました。

だからワクワクしながら最後まで読めました。

特に第3章が印象に残ったのでそちらを中心に書評していきます。

 

 

 

・儲けのヒントが発見できる書籍

 

 

 

(P.13) 最後までお読みいただければ、山投資だけでなく、様々な角度から「儲けのヒント」が発見できると思います。たくさんの方々の固定観念を打ち破り、目からウロコを落とせたら幸いです。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:山に建つ電柱からお金が入る仕組み

 

第1章:地味に稼げる! 「山投資」の魅力と儲け方

 

第2章:お金がなくても不動産投資で成功する方法

 

第3章:だからうまくいった! 「山王」流・投資成功の絶対法則

 

おわりに:塵も積もれば山となる

 

 

 

本書の概要と目次になります。

基本線は山投資についての話です。

 

ただ、私が語りたいこと。

マインド面についてになります。

本書を読んで山投資を始めようと言う人は少ないと思います。

知っても及び腰になる人も多いと感じる。

 

でも、著者さんの着眼点になります。

こういう事は応用が効きますよね。

 

「第3章:だからうまくいった! 「山王」流・投資成功の絶対法則」

 

個人的に第3章。

読んでいて面白かったです。

その熱量を込めて3章を中心に書評していきます。

私も人生まだまだ道半ばの人間なので学んで実践してをできるよう精進したいです。

 

 

 

(P.33) これも後でわかったことですが、普通、山林の場合の電柱敷地料は電柱1本あたり年間200~300円ですが、盛岡の山は山林なのに宅地扱いになっているため、1本で年間1500円がもらえるというのです。ここでもラッキーが重なりました。

 

 

電柱敷地料は年間200~300円。

盛岡の山は山林で宅地扱いだから年間1500円。

 

これは知りませんでした。

地域によって変わったりするんですね。

 

ただ、電柱ではありません。

農家をやっている方から聞いた話。

敷地内の田んぼの真中に電柱ではなく鉄塔が建っている。

電柱の中継地点になるような大きいやつです。

 

それが土地内にある。

これ実はお金がもらえているという話を聞きました。

だから電柱の話を聞いてなるほど!と思いました。

ちなみにその中継地点になるような鉄塔の敷地料は聞いた話だともっと高額でした。

 

 

 

(P.85) もし1円で買えるならば、どんな山であっても、すぐに買って持っていた方がメリットがあると思っています。僕は現在、オンラインサロンのメンバーにも、そうしたメッセージを強く発信しています。

 

 

本書の書名タイトル。

 

「一生お金に困らない山投資の始め方」

 

山投資についてが中心です。

第1章と第2章で詳しく書かれています。

 

私の書評は私なりの書評です。

今回はマインド面や着眼点に重きを置きたい。

山投資についてもっと詳しく!って方はぜひ本書を手に取ってください。

そこがメイン軸の話になるので具体的な手法も語られています。

 

 

 

(P.150) 基本としているのは、少ない元手で、地味であっても確実に収益を積み重ねていくためには何をすべきか……を徹底的に考え、その目標に向かって動き回ることです。立ち止まっていては何も生まれませんから、労を惜しまず、一歩でも先に進むことを考えています。

 

 

少ない元手で地味でも確実に収益を積み重ねる。

本書の山投資の話を聞いているとまさしく感じます。

 

ここからの書評。

お金への考え方や着眼点。

 

私も読んでいて目からウロコ。

「第3章:だからうまくいった! 「山王」流・投資成功の絶対法則」

何度も読み直したい第3章から僭越ながら少しばかり書評します。

 

 

 

(P.154) すべてのビジネスが「何でも試してみる」から始まります。僕は準備などに余計な時間を掛けず、すぐに始めます。やろうとなったら、今日すぐに始めます。「はい、じゃぁ、今すぐ100万円を出します」みたいな感じで、どんなことでも素早く動き始めることにしているのです。

 

 

すべてのビジネスが何でも試してみるから始まる。

考えすぎて行動できないって多いですからね。

人間は考え込んでしまう生き物って側面もあります。

 

だから、やろうとなったら、今日すぐに始める。

思い立ったが吉日ってやつですね。

この精神は私も学びたいし最近の自分に足りないこと。

 

いきあたりばったりの行動よりもです。

慎重に考えてから行動するが染み付いています。

本来の私は結構すぐに行動しちゃうタイプでした。

初心忘るべからずじゃないですが、もっと動き始めること意識したいです。

 

 

 

(P.177) 仮に、月1000万円の稼ぎがあったとしたら、意識的に100万円分くらいの割合で時計やゴールドを買っています。時計が8割で、ゴールドが2割という感じです。買ったものはすべて自分で持ち続けていますし、売るつもりもありません。資産を増やす生き方をしているのですから、売る必要などないのです。

 

 

「資産を増やす生き方」

本書に共通するテーマだと感じます。

 

ほとんどの人は例えば山投資。

山投資=山を売却するのかな?

 

例えばゴールドに投資する。

金が値上がったら売却するのかな?

 

売却目的と感じるかと思います。

著者である永野彰一さんは持ち続けるの前提です。

この辺りのマインドや着眼点もなるほどと思いました。

 

短期的な部分で評価する。

それで失敗してしまう人も多い。

長期的な視野で見ていると思いました。

 

言うは簡単だけど自分の心情。

揺れ動くのは人間だから当たり前ですよね。

それが成功者と失敗者を分けるのかなとも思います。

短絡的に見ずに長期的な目線で見てマインドを変えていきたいです。

 

 

【一生お金に困らない山投資の始め方 (永野 彰一)】

一生お金に困らない山投資の始め方

一生お金に困らない山投資の始め方

  • 作者:永野 彰一
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

 

・第3章だけ読むのでも価値がある書籍

 

 

【書評】 永野彰一の一生お金に困らない山投資の始め方でした。

 

山投資なんて始められない。

知っても難しいよねって思う人の気持ちもわかります。

私も知っても山投資はちょっとな…と思います。

 

ただ、著者である永野彰一さん。

書評内でも触れている3章です。

 

「だからうまくいった! 「山王」流・投資成功の絶対法則」

ここは山投資に限らずマインド面や着眼点で目からウロコでした。

私もインストールしたいことが多かったので読んだ価値をとても感じました。

今のお金への考え方を改めて私も人生を邁進していきます。