【新刊】 杉森秀則のバカ勝ち! アイデア

・最強の発想法

 

 

こういう書籍。

こういう考え方。

 

私は大好きです。

アイデア勝負。

現代はアイデア大切だと思います。

 

アイデアというとです。

なにも知らないところから閃く。

そのような印象ある人もいるかもしれません。

 

ただ、複合的な部分。

いろんな経験が混じってアイデアになる。

閃きになる部分もあるんですよね。

 

 

アイデア発想術。

本書は最強の発想法と書いてあります。

興味津々で読み進めました。

 

 

 

バカ勝ち!アイデア: 人生のチャンスをすべてモノにする最強の発想法

 

 

 

書名:バカ勝ち!アイデア 人生のチャンスをすべてモノにする最強の発想法

 

著者:杉森 秀則

 

出版社:東洋経済新報社

 

出版年:2022年4月22日

 

ページ数:252ページ

 

 

 

あらゆる場面に効きまくり。

 

負け続けて仕事ゼロ。

アイデア一発で数千万円。

 

これは気になります。

今回も私なりの書評していきます。

 

 

 

・アイデアは人生を変革します!

 

 

 

(P.10) この本は、従来の「閃く」「天から降ってくる」「特殊能力」といったアイデアにまつわる錯覚を取り除き、誰でも「アイデアを発見」できる方法を解き明かす、唯一無二の書物です。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:たったひとりで大企業に「バカ勝ち!」 勝率88%のアイデア術

 

Part1:「バカ勝ち! アイデア」とは アイデアだけで連戦連勝!

 

Part2:「バカ勝ち! アイデア」は誰でも身につく

 

Part3:ナリキリ:勝負を決める「絶対条件」を知る

 

Part4:テキシリ:アイデアを生む「勝負の基準」を知る

 

Part5:シロカベ:「アイデアの種」を無限に生み出す!

 

Part6ソギキリ:「究極シンプル」なアイデアに到達する!

 

Part7:アイデア披露演:「ドラマ化」で魅力を倍増させる!

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。

目次を見ていて思うところ。

 

アイデアと言う部分。

いろんな考え方や視点で語られている。

 

天から降ってくる。

特殊能力じゃない。

ここって大切です。

本書からアイデアのコツ学んでいきましょう。

 

 

 

(P.25) アイデアさえあれば、誰でも巨人を倒せる。思いもしなかった収入や地位や名誉をゲットできるのです。

 

 

 

私はネット時代に生まれて良かった。

事あるごとに語るタイプです。

 

ネットが無ければです。

レールに乗ったままの人生。

レールから外れたらヤバい人生。

 

しかし、インターネットが登場。

ここが、アイデア1つの大きい部分。

リアルでも活躍出来なかったようなタイプ。

日の目を見るチャンスあると思います。

 

「アイデアさえあれば誰でも巨人を倒せる」

 

私はこの精神を大切にしたい。

もっともっと考えて行動する。

アイデアを疎かにせずに活動していきたいです。

 

 

 

(P.31) 私は、現在も毎年多数の企画書を書き、競合コンペに臨んでいます。バリバリの現役、アイデアだけで食っている、「アイデアのプロフェッショナル」です。もし、私が自分のアイデアで負けたのなら、それは「アイデア」ではなく、自己満足の「思いつき」や「思い込み」だったのです。実は、アイデアではなかったのです。私はいつもこう言います。勝てないアイデアは、アイデアとは呼べない。

 

 

耳の痛い言葉。

しかし、的確だと思います。

 

私はハガキ職人やっていました。

ネタはがき投稿するためのアイデア。

アイデア出しは日頃からしていました。

 

過去形ではなく現在です。

Twitterもその延長という感じ。

アイデアをツイートすることあります。

だから耳に響くんです。

 

それはアイデアではない。

自己満足の思いつきや思い込み。

勝てないアイデアはアイデアではない。

肝に銘じたい言葉でした。

 

 

 

(P.61) 事前に相手の技や癖を徹底的に分析して対策を練ります。その準備があるからこそ、とっさに本人も驚くような一手を打てるのです。同じなのです。アイデアも、「徹底的に準備した人に閃く」のです。準備をせずに「閃かない!」と自分や天を責めるのはやめましょう。

 

 

私も著者である杉森秀則さんに共感。

アイデアって色んな実体験の経験値だと思います。

 

先日、語った運についてです。

運もやっぱり蓄積でアイデア。

一瞬の閃きで逆転勝ちする選手。

それは一瞬ではなく過去の積み重ねがあるからこそ。

 

「準備をせずに閃かない」

日頃からアンテナ感度を高めていく。

自分や天を責めずに知識量を増やす。

それと同時に実体験を増やす行動量も大事だと感じます。

 

 

 

(P.69) 最初にまず、アイデアが生まれやすい環境を整えること。ここから始めることが、いちばんの近道なのです。砂漠の中から始めても、呆然とするだけです。的を絞ってこそ、成果は得られるのです。でも、こう考えると、少し肩の荷が降りませんか? もう神頼みの天才的な「閃き」や「才能」は必要ないのですから。

 

 

アイデアが生まれやすい環境を整える。

これは本当に思うところです。

 

人それぞれだと思います。

実体験でもアイデアが出やすい。

アイデアが出にくい場所や環境ってあります。

 

よくある例えです。

アイデア出すために机やパソコンの前で悶々しない。

その場所で考え続けない。

 

それよりも散歩。

散歩してリラックスしながら思考する。

それで閃く場合も多々ありますからね。

実体験でも私はこういう経験はあります。

 

 

【バカ勝ち!アイデア 人生のチャンスをすべてモノにする最強の発想法 (杉森 秀則)】

 

 

・アイデア出しの勉強になる書籍

 

 

【新刊】 杉森秀則のバカ勝ち! アイデアでした。

 

アイデアに関しての知識。

私はアイデアなんて出ない。

そういう人に向けて優しく解説されています。

 

私もアイデアに関してになります。

こういう方法を取り入れてみよう。

なるほど、そういう考え方もあるのね!

気づきになることも多い良書でした。