【新刊】 価値ある人材になる moto(戸塚俊介)のWORK

・motoさんの新刊

 

 

今回の新刊。

著者はmotoさんです。

 

私はTwitterで見たことがある。

引用されている人も結構いる人。

素敵な発信をされている印象があります。

 

うろ覚えですが、確かボイシーもやられている。

motoさんの配信のツイートされている人を見かけた。

そういう印象もあるので情報発信の幅が広い。

いろんなメディアを使い発信されている印象です。

 

それを踏まえると私自身。

motoさんに関して先入観はあまり無い。

過去の書籍も実は読んでいません。

今回が初めて情報に触れる感じで読んでいます。

 

 

 

WORK 価値ある人材こそ生き残る

 

 

 

書名:WORK 価値ある人材こそ生き残る

 

著者:moto(戸塚俊介)

 

出版社:日経BP

 

出版年:2022年1月6日

 

ページ数:216ページ

 

 

 

目の前の仕事に全力を尽くす。

それがあなただけの価値に変わる。

価値ある人材に変わっていける考え方。

本書の著者であるmotoさんから学んでいきましょう。

 

 

 

・自分の身は自分で守る時代

 

 

(P.12) 会社も組織も自分のキャリアを保証してくれない時代、自分の身は自分で守るしかありません。でも、それは人によってはものすごく大きな仕事ができるというチャンスにもなります。仕事もキャリアも、与えられるものではなく作り出すものです。この本が、今のあなたの仕事を、より有意義なものにする一助になれば幸いです。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:「仕事に探される人」になれ

 

Chapter00:社会がどうなっても活躍できる人材の基本的な思考法

 

Chapter01:市場価値を上げるために持つべき視点

 

Chapter02:目の前の仕事に成果を出すことのみがあなたの価値を上げる

 

Chapter03:キャリア戦略を考えることは、人生を考えること

 

おわりに:不安定な世の中で生き残れる人材とは

 

 

 

本書の概要と目次です。

目次タイトルだけ見るとです。

会社員の方に向けての書籍?

このように感じる人は多いと思います。

 

私は考え方だと感じています。

学生さんでも専業主婦の方でも。

そしてフリーランスの人にもなります。

視点として入れておいて損はないと思いました。

 

 

 

(P.25) 「もっと成長したい」「スキルを身につけたい」「優秀な人と働きたい」という気持ちもよくわかりますが、会社に与えてもらうのではなく、自分の中に「仕事を生み出す姿勢」を持つことが、どの会社でも活躍できる人材になるための第一歩です。

 

 

どの会社でも活躍できる人材になるための第一歩

 

もっと成長したい

スキルを身につけたい

優秀な人と働きたい

 

でははく、、

 

会社に与えてもらうのではない。

自分で仕事を生み出す姿勢が大切。

どの会社でも活躍できる人になるために目指したいですね。

 

 

 

(P.33) もし今の会社を辞めたと仮定したとき、あなたはどう働きますか? 「個人としてどう働けるか」を考えるようにしてみてください。いちばん大切なのは、結局「あなたは何ができる人なのか」という点を語れるようにしておくことです。会社の看板に頼り切った仕事をするのではなく、会社の看板と自分は別だと認識し、切り離して考えるようにしてみてください。

 

 

引用では会社を辞めたと仮定したとき。

とは言え、会社で働いていない人。

副業として取り組む人も大切な視点だと感じます。

 

「あなたは何ができる人なのか?」

 

私自身もしっかり語れるようにする。

自分の掘り下げをしっかり取り組む。

本書を読んでより意識的になりたいと思った部分です。

 

 

 

(P.59) 自分が使った時間は「浪費」だったのか、「投資」だったのかを考えないことには、その行動から得られるものも少なくなります。仕事はすべての行動がつながって成り立っていくものです。お金とのつながりが断絶された仕事は、自分から切り離すか、そもそもその仕事をしないようにする必要があります。そこまで考えるのか、と思った人もいらっしゃるかと思いますが、結局のところ、会社の評価面談で見られるのがこういったあなたの行動です。売り上げに紐づく行動をして、貢献度を確認する。これを続けてみてください。

 

 

浪費なのか投資なのか考える。

私もしっかり考えたいことです。

毎日の生活を振り返り次の日に迎えたいです。

 

「売り上げに紐づく行動をして貢献度を確認する」

 

これは先日の書評。

自己評価の高い低いは関係ないという話。

貢献度がやっぱり大切ですよね。

 

別に会社だけに限りません。

1日24時間はみんな平等です。

だからこそ毎日の時間をより意識的に使っていきましょう。

 

 

 

(P.115) 仕事で最も無意味なのは、自分がどう見えるとか、まわりに嫌われたくないあまり消極的になってしまうことです。成果より自分を優先することは、意味がありません。大切なのは、「誰が言ったかより、何を言ったか」です。入社初日だろうと入社10年目だろうと経歴は関係ありません。自分の保身より、成果を出すために必要な意見を出すことが、組織で働く上では大切です。

 

 

昨今のインターネットもそうだと感じます。

当ブログの書評は私なりの書評なので私が感じること。

 

インフルエンサーの方に左右される。

有名YouTube動画投稿者さんの動画を見て影響される。

 

左右や影響自体は悪くない。

ブレブレになってしまう感じですね。

だからこそ自分軸をしっかりとしておく。

 

「誰が言ったかより、何を言ったか」

この辺りを意識して情報を取捨選択する。

成果を出すためにの行動で繋げていきたいですね。

 

 

【WORK 価値ある人材こそ生き残る (moto(戸塚俊介))】

 

 

・勉強になる1冊でした

 

 

【新刊】 価値ある人材になる moto(戸塚俊介)のWORKでした。

 

motoさんのこと詳しくありません。

ファンの人は語弊あったらごめんなさい。

インフルエンサーの人で書籍を出版する。

 

motoさんの場合は本名も書かれています。

しっかりと内容が精査されている印象でした。

だからこそファンも多い方だと私は感じました。

とても勉強になる1冊で日々の活動に活かしていきたいです。