【書評】 結果を出せた理由 愛沢えみりの前を向く力

・諦めないブレない

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今回の書籍は新刊ではございません。

約2年前に出版された書籍になります。

 

愛沢えみりさんが書かれた書籍。

私は愛沢えみりさんのことを存じてませんでした。

どうやら元キャバ嬢の人。

今はプロデュースのほか、モデルや社長もされているそうです。

 

自己啓発と言いますか人生訓。

人生訓を読めるというのは大好きです。

自分の人生経験は自分だけのもの。

しかし、本から他人の人生経験を知ることもできます。

本書はそんな愛沢えみりさんの人生訓と言う部分も含めた内容です。

 

 

 

なにもない私が結果を出せた理由  前を向く力

 

 

書名:なにもない私が結果を出せた理由 前を向く力

 

著者:愛沢 えみり

 

出版社:総合法令出版

 

出版年:2019年7月26日

 

ページ数:272ページ

 

 

 

日本一のキャバ嬢。

そこから月商3億円の会社社長へ。

能力だけではなしえない成功のカギ。

愛沢えみりさんの視点を教えていただきましょう。

 

 

 

・ほとんどがキャバ嬢時代やモデル時代のいろんな経験から来たもの

 

 

(P.11) 誰かに教えてもらったり、本を読んで覚えたりしたわけではありません。ほとんどがキャバ嬢時代やモデル時代のいろんな経験から来たものです。これから紹介する一つひとつのエピソードがこの私の考えの基になっています。その結果、いつの間にか私は常にラッキーを待つようになりました。胸を張って届けられるようなものではないかもしれませんが、こうした私の経験が、あなたにとってなにかの参考になれば幸いです。

 

 

【目次】


はじめに


Chapter1:頑張るということ


Chapter2:誰かと作る「一番」

 

 

 

Chapter3:自分以外を主役にする


Chapter4:一番の場所を、誰かのために


Chapter5:ありのままの美しさ


おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

はじめにの概要から惹き込まれます。

愛沢 えみりさんの経験談。

ぜひ参考にさせてもらいつつの私なりの書評します。

 

 

(P.36) 合わないものを変えるよう行動することもできます。ものごとを変えることが難しければ、キャバクラならお店を変えるなど、働く環境を変えることもできます。それも自分次第です。私は、嫌なことや大変なことがあったときも「自分で招いた結果だから仕方ない」と思うようにしています。そのうえで「大変なことは誰にでも起こることだから、こういうときこそ頑張ろう」と思っています。大変なときに頑張れば、ほかの人より成長できると思うからです。

 

 

他人のせいにするのは簡単。

そこを他責にせずに自分次第と考える。

 

大変なことは誰にでも起こる。

こういうときこそ頑張ろう。

このように思えること本当に素敵です。

私も成長を頑張って大変なときこそ頑張る精神で行きます。

 

 

(P.44) 気持ちを切り替える「スイッチ」になるものは、見た目のことかもしれませんし、私にとっての歯磨きのような「なにか」かもしれません。そういう自分にとっての、スイッチになるようなものが、誰にでもきっとあると思います。ぜひ皆さんも、「仕事モード」に切り替わる自分なりのルーティンを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

意外とバカにできないことです。

例えば、ネットだとハンドルネーム。

ネットで使用する名前も大きいと思うんです。

 

芸能人の方が○○ってときはスイッチが入る。

これと似たようなことでハンドルネームもあると思います。

著者である愛沢 えみりさんが仰るようにです。

自分のスイッチになること見つけておくの大切だと感じます。

 

 

(P.165) ウリを見つけられても、常にその状態でいるには努力が必要です。気分や体調で左右されることもありますが、それはお客さまには関係のないこと。そういったことを言い訳にしてサボっている間にも、ライバルは成長しているかもしれません。絶対に一番になりたいと思っていた私は、書くことで気持ちを切り替えて、「こういう日こそ頑張ろう」と思って接客をしていました。

 

 

軸を決めたとしてもです。

その日の体調や状態もあります。

キープするって簡単なようで難しいと思います。

SNS運営でもここはそうです。

 

1日くらい休むことは簡単。

しかし、SNSで何かを成し遂げたい人。

この1日でライバルは成長しているという視点。

こういう日こそ頑張ろうと奮い立たせる。

気持ちの切り替え方として大事にしたいです。

 

 

(P.193-194) あらかじめ「なにを話すか」を考えておくことでした。最初にこれを話す。するとこう返ってくる。そしたらこれを話す……。といったように、会話をシミュレーションしておくのです。相手の答え方もいくつかあらかじめ考えておいて、どんな答えが返ってきてもいいように準備をしました。

 

 

Twitterのツイートです。

こういう想定はすることあります。

 

私は基本的に尖った内容は発信しません。

問題提起的なことはよく言っています。

だから自分のツイートした内容。

 

どういうことが返ってくるだろうか?

どういう反応が想定されるだろうか?

 

あらかじめ自分の頭の中で考えます。

最悪の事態は起こることは少ないです。

ただ、想定していたから心の余裕が出来たことも多いです。

 

 

【なにもない私が結果を出せた理由 前を向く力】

なにもない私が結果を出せた理由  前を向く力

なにもない私が結果を出せた理由 前を向く力

  • 作者:愛沢 えみり
  • 発売日: 2019/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・前を向く力と言う書名通りの書籍

 

 

【書評】 結果を出せた理由 愛沢えみりの前を向く力でした。

 

愛沢えみりさんの視点。

考え方と言える部分は前を向ける。

まさしく書名と同じくと言える内容でした。

実体験からのエピソードを知ることが出来て良かったです。