・知っていることで差がつくコツ
Web会議のテクニック。
日頃から意識している人。
日頃から意識していない人。
この辺りは差がついてくるのは当たり前じゃないでしょうか。
つまり、知っていると微差が大差になっていく。
日頃から意識していることによってより良いWeb会議ができる。
Web会議のときに秀でることができると思います。
本書は開始3秒で差がつくWeb会議のコツ。
開始3秒というのは凄いですよね。
最初からスタートダッシュが出来るテクニック。
本書から学んでいきましょう。
書名:開始3秒で差がつくWeb会議のコツ: 簡単なのに結果が驚くほど変わる!
著者:三枝孝臣
出版社:東洋経済新報社
出版年:2020年11月27日
ページ数:191ページ
映像のプロに聞きました。
誰からも100%好かれる。
映り方、話し方、動き方。
知っていることを実践できる。
気になる本書の内容を私なりの書評です。
・本書はどのWeb会議アプリでも使えるコツ
(P.8) 本書は、Web会議のコツをイラストとともにわかりやすくまとめました。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど、どのWeb会議アプリでも使えるコツです。いつものノートPCで大丈夫です。簡単なのに結果が驚くほど変わります!
【目次】
はじめに
本書の使い方
動画で解説
第1章:Web会議で100%好かれるのは、どっち?
第2章:開始3秒で差がつくホームポジションのコツ
第3章:驚くほど印象が変わるライティングと音声のコツ
第4章:立体的な画面をつくる背景演出のコツ
第5章:相手が聞き取りやすい話し方のコツ
第6章:相手との距離を縮める会話のコツ
第7章:時間内に目的を達成するWeb会議のコツ
おわりに
本書の概要と目次です。
本書の使い方という部分。
Web会議のアプリを入れている人も多くなってきているでしょう。
今後、ますます需要が高くなるのは予測できます。
コツというのを知るのは重宝していくはずです。
(P.22) カメラを上からのぞき込むと相手は上から目線の圧迫感を覚えてしまいます。しかも、猫背になるので自信がなさそうにも感じます。自信があるように見せるためには、背筋を伸ばしてカメラを正面から見るようにしましょう。ノートPCを使う場合、机に置いたままだとのぞき込んでしまうので、目線に合うように高くしましょう。
ビジネスではなく趣味のライブ配信。
私は過去に顔出し配信をしたことがあります。
後から見返してみて思うこと。
角度によって印象が変わる。
引用で言うと圧迫感ですね。
自分から見ててもあまり良くない。
私の場合はカメラを下に置いて画面を見てました。
だからこそ気になることが多かったです。
目線に合うように高くしましょうは理解できます。
(P.38) 会議の最初に、会議の目的と終了時間を共有することが大事です。特に進行役は、常に時間を確認しながら進行管理をして、ゴールに導くことが求められます。
これは趣味の音声配信も大切。
現代はみんないろいろ時間を使う機会が多い。
終了時間を知ると知らないは大きいと思います。
そんな私も固定時間では無いです。
いきあたりばったり感もあります。
ただ、終了間際に最後のお題と言う。
それに開始早々に今日は早く終わりますと言う。
時間の意識は持ちながら配信をしています。
(P.57) スマホ用三脚を100円ショップで購入するのもよいですが、スマホでWeb会議に参加する頻度が高い人は、固定力があって高さが自由に変えられる三脚の購入を検討しましょう。椅子に座ったときの目線に合わせられますし、突然傾くこともありません。リングライトがついた三脚もオススメです。
ビジネスとプライベートは違うという部分。
しかし、プライベートでも創意工夫をする。
今は目が肥えてる視聴者さんは増えています。
私も音声配信をライブ配信でしていたとき。
固定される三脚や自撮り棒がほしいと思いました。
固定しながら配信するのは大きい。
オススメと聞くといろいろ考えたくなります。
(P.100) 眼鏡以外のアクセサリーで考えてみると、女性ならば、大きめの粒を使っているロングネックレスもオススメです。縦のラインが強調されることで、引き締まって見えるからです。女性が常に意識している。小顔効果を発揮してくれるでしょう。
私は普段は眼鏡を掛けていない。
でも、視力は悪い方。
だから、眼鏡は持っています。
そこで眼鏡配信をしたこともあります。
印象って結構変わるものです。
これはアクセサリーだって変わると思います。
いろんな視点で考えてみるのも大切かと思います。
【開始3秒で差がつくWeb会議のコツ: 簡単なのに結果が驚くほど変わる!】
・Web会議やZoom会議で役立つ視点は多い
【新刊】 三枝孝臣の開始3秒で差がつくWeb会議のコツでした。
本書はビジネス寄りになります。
しかし、プライベート寄りでも役立つことが多い。
最近は音声配信をしている人も多いので役立つ視点が見つかるはずです。