・オンライン会話術を身に着けよう
現代においてです。
オンラインで何かが出来る。
これは必ず強みになっていきます。
この記事を書いている段階では音声配信。
私は不定期配信にしている状況です。
ただ、毎日でも方向性が見えたらやる。
それくらい使いこなした方が良いと感じています。
本書で言うところのオンライン会話術。
実際に話したことが無い人と話してみる。
ライブ配信アプリのペリスコープで会話。
そういうことは多々やらせていただきました。
Zoomで対面的な会話。
こちらはまだやったことがございません。
私がやったことがあるのはラジオ的な音声会話です。
今後いつやるかわからないので身に着けておく。
オンライン会話術のコツを教えていただきましょう。
書名:対面以上にうまくいく すごい! オンライン会話術
著者:白崎 あゆみ
出版社:PHP研究所
出版年:2020年10月15日
ページ数:224ページ
一瞬で伝わる。
一瞬で好かれる。
盛り上がるテクニック満載。
気になる言葉が並んでいます。
1対1から大人数までのテクニックを見ながら書評していきます。
・オンラインで好かれる方法を教えていただけます
(P.3) この本の内容を簡単に説明しますと、第1章から第4章までは、アナウンサーの経験から得た、効果的な話し方のノウハウを書きました。第5章では、私がコーチングの資格を取得し、チームリーダーとして、全国のメンバーをまとめ、目標達成するために、実際に行ってきたオンラインでのコミュニケーション法をまとめています。
【目次】
まえがき
第1章:オンラインで「好かれる」方法
第2章:オンライン会話の自信がつく! 効果的に「伝わる」話し方
第3章:たったこれだけで会話が盛り上がる! すごい方法
第4章:オンラインで最高の「プレゼン」をする
第5章:オンラインで「チームづくり」を成功させる
あとがき
本書の概要と目次です。
オンライン好かれる方法。
オンライン会話の自信がつく効果的に伝わる話し方。
気になる章立てだと感じます。
そこから私なりの書評を僭越ながらさせていただきます。
(P.15) 私は、実年齢よりも若く見られてしまうことが多かったため、いかに大人っぽく見せて、相手が頼りたいと思えるような声が出せるか、を意識してきました。これは、「自分が普段、人にどう見られることが多いか」「どんな自分を画面の向こうの相手に見せたいか」で、演出が変わってくると思います。あなたは、オンラインで、画面での自分の印象はどうなのかを、考えたことはありますか?
無意識って出てしまいます。
日頃から襟を正すくらいがいいですね。
普段の自分が聞いている声とは違う声や仕草が出てしまう。
オンラインならではってあると思います。
私としてはラジオ配信の音声配信。
ライブ配信が終了した後に必ずやっていたこと。
自分のライブ配信を聞き直していました。
これは1人反省会みたいなものでもあります。
「意識的」って部分でもしっかりやるようにしていました。
(P.31) 自分がこれまで対面で伝えていたセミナーなどの内容を、動画にして販売したい、という人は、とくに、明るい声になるようにするといいでしょう。動画の内容によっては、パワーポイントのスライド資料の動画に、自分の声を音声としてのせていく人もいるでしょう。そんなときは、声が第一印象になる、ともいえます。とくに、普段「声が低いなぁ」と言われたり、レストランでいつも注文を聞き返されてしまう、という人は、声の高さを少し高くすることを意識するといいかもしれません。
最近は音声配信をする人が増えている。
これは大きく分けて2つのタイプがあります。
みんなでワイワイ楽しく話すタイプ。
もう1つが1人で話すタイプ。
ライブ配信も収録配信もございます。
私は収録ラジオもたくさん投稿しました。
そのときに気をつけていたのは第一声です。
最初が失敗したときはすぐに取り直しました。
声の第一印象というのも意識的にですね。
(P.44) 私が声を出すときに大切にしているのは、受け手との距離感で、「どこにいるのか」「誰に向かって話しているのか」です。その「誰」というのは、自分自身のときもあります。自分に向かって独り言風に話すときですね。これは、オンラインで会話をするときも同じです。ラジオで培ってきた、受け手との「距離感」を考えながら話す、つまり話しかける相手がどれくらい自分と離れたところにいるのか、を想像しながら話をしています。オンラインで話すときも、この「距離感」を考えるだけで、自然と声のトーンやスピード、間が変わってきます。
このような視点がとても参考になります。
私も素人ながらラジオで培ってきた部分があります。
それを変化させつつ勉強したことを適応させる。
受け手との距離感を意識すること。
誰は自分自身というときのことも意識する。
2つのことを意識して大切にしたいです。
(P.54-55) 強調したい単語にきたら、その前後の文章よりも、ゆっくり話します。また、強調したい単語の直前に少し間をつくることもとても効果的です。対面でもオンラインでも、画面上に顔が見えても見えなくても、ジェスチャーや表情を使わずに、声だけで自分の伝えたいポイントを強調することができる方法なので、ぜひ、やってみてください。
すぐに使える嬉しいテクニックです。
確かに強調した言葉って印象に残ります。
コツは前後の文章よりもゆっくり話す。
私も自分が話す機会に意識的に使わせていただく。
ぜひ、やってみたいと思える部分です。
【対面以上にうまくいく すごい! オンライン会話術】
・盛り上がるテクニック満載の通りの書籍
【書評】とにかくすごい!! 白崎あゆみのオンライン会話術でした。
最後に紹介したテクニックもそうです。
すぐに使える凄いテクニックが満載でした。
私も自分の音声配信で活用させていただきたいと思っています。