【新刊】 未来を手放す 岸見 一郎の老後に備えない生き方

スポンサーリンク

・未来に対して不安に思っていませんか?

f:id:acutehappp:20180730093323j:plain

 

 

あむまです。

あむま@毎日はてなブログ鬼継続6年半の人

 

 

あなたは未来についてどのように考えていますか?

 

〆希望を抱いている

〆不安を抱いている

 

私は不安の方が多そうに感じます。

そもそも人間は不安に感じやすい生き物。

楽観視している人よりも多いのが人間です。

 

本書のタイトルは老後に備えない生き方。

年代高めの書籍と思いきや多様性の時代。

多様な価値観を知っておいて損は無いです。

著者である岸見一郎さんの視点が参考になります。

 

 

老後に備えない生き方

 

 

書名:老後に備えない生き方

著者:岸見 一郎

出版社:KADOKAWA

出版年:2020年7月22日

ページ数:304ページ

 

 

老後に備えないという言葉。

年金問題などなど未来に対して不安がある時代。

大丈夫なの?って思われる人も多いはずです。

貯金に関しても不安から貯金をしている人も多いんじゃないでしょうか。

老後に備えない生き方とはどういうことか私なりの書評をしていきます。

 

 

・本書はシニア向け雑誌「毎日が発見」に連載したもの

 

 

(P.7) 本書は、シニア向け雑誌「毎日が発見」に連載したものをもとにしているのだが、読者からの相談に答えのは、そうすることで具体的に考えるためである。太文字になっているのが読者からの相談である。

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:未来と過去を手放す

 

第2章:他者との関係

 

第3章:病気、老い、死から自由になる

 

第4章:他者との共生

 

第5章:未来、変化、これから

 

参考文献

 

 

本書の概要と目次になります。

書名や概要を含めてです。

年齢層が高めの内容?と思う人もいるかもしれません。

読んでみて私はそんな風には思いませんでした。

 

これからの時代は多様な時代。

ブログやツイッター上でも50代を越えて頑張っている人も多いです。

色んな人と気軽に交流できるのが現代。

多様な価値観を知るという意味でも本書の内容。

興味深い内容が多くて読んでみて良かったです。

 

 

(P.18) 自分の病気や死についても同じである。それがいつ、どのようにくるかは誰にもわからないからである。病気にならないように普段から健康な生活を心がけることは大切だが、病気になることをいつも恐れていては生きることはできない。死は待たなくていい。いつ死ぬかは誰にもわからないが、人は必ず死ぬからである。死を待って、今日という日を生きる喜びをふいにしなくていい。

 

 

当ブログは6年8ヵ月。

2013年12月31日から1日も休まずブログ書いています。

毎日更新はてなブログ最長を目指したいとも思います。

しかし、その一方で私が思っていることになります。

 

南海トラフ巨大地震で更新がストップしてしまう。

最悪、死んでも爪痕が残るブログに仕上げていく。

この視点を持ちながらブログ運営をしています。

 

引用視点だと病に関し書かれています。

ただ、ここ数年の日本は災害級になる自然災害も多い。

台風も地震も自分がどうなってしまうかわかりません。

 

そこを不安になりすぎていても仕方が無い。

だからこそ今日という日を大切にして行動する。

生きている喜びを噛み締めること大切なんじゃないでしょうか。

人は必ず死ぬという視点を持つと死生観も変わってきます。

 

 

(P.28) 自責の念には目的がある。過去に目を向けるためである。気力、体力の衰え、さらには、事故の後遺症も同じである。無気力な毎日を送っているということだが、過去に目を向けてばかりいるのではない。「これからの生き方を模索ばかり」するのは生き方の姿勢としては好ましいが、過去を手放さない限り、「模索」から抜けられない。

 

 

自責の念についてです。

確かに過去について目が向く。

過去ありきで考え続けてしまいます。

 

そこで大切な視点の1つ。

過去を手放すという視点。

過去を放置したまま未来ばかり視点を向ける。

自責の念が出たときに過去を考えてしまう。

それなら思い切って過去との決別の時間を取るのも大切です。

 

 

(P.37) 嫌われる勇気を持ってほしい。嫌われる勇気を持つというのは、「嫌われなさい」という意味ではなく、「嫌われることを恐れるな」という意味である。嫌われることを恐れる人はいいたいことをいわず、したいこともしないので、ぶつかる人はいない。そのような人は皆いい人だが、八方美人として生きる。誰にでもいい顔をし、自分の考えを持たないので、信頼を失うことになる。

 

 

著者の岸見一郎さんと言えば、嫌われる勇気が大ベストセラーの人。

私は波風が立たないように運営している。

それでも自分の考え方を発信する。

ブログやツイッターで自発的な言葉を投げかけています。

嫌う人が居て当然だとも視点として踏まえています。

 

気にしすぎたら何も行動できなくなってしまう。

節度を守ることは大切。

その一方で節度やマナーを守っているならです。

嫌われることを恐れすぎず縮こまらない。

自分の考えを発信していくのは大切です。

 

 

(P.235) 災害の発生が予想される時に避難勧告や指示を待っていたら、命を落とすかもしれない。何しろ相手は自然なので、不可抗力なことが起こりうるからである。自分で自分の身を守れといわれたら、自力で逃げることが困難な人のことを思うと、そう言い切っていいとは思わないが、行政に頼ってばかりいては身を守れない。川のすぐ側に住んでいた頃、台風が接近してきた時でも、避難の指示が届かなかったことはよくあった。連絡がなかったから逃げなかったら大変な目にあったといってみても始まらないので、自力で命を守るしかなかった。

 

 

ここ数年は災害級の大雨増加。

数年前に比べたら行政からの避難指示。

台風も大雨もしっかりしてきている印象はあります。

その一方で引用通りで行政に頼ってばかりもいられない。

 

行政の指示が遅れてしまったこと。

今でもやっぱりニュースで取りあげられることあります。

それに現代だと「新型コロナウイルス」に関してです。

緊急事態宣言が出ているかどうかで判断する人。

 

緊急事態宣言が解除されたら日常通りの行動をする人。

いやいや、まだまだコロナ禍ですよと言いたくなります。

これも恐らく行政の指示に従っている人の典型じゃないでしょうか。

自分の命は自分で守っていくという視点。

災害時などの情報を咀嚼して自分で行動できる視点も持ち合わせましょう。

 

 

【老後に備えない生き方】

老後に備えない生き方

老後に備えない生き方

  • 作者:岸見 一郎
  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: 単行本
 

 

 

・視点変更として思うこと沢山でした

 

【新刊】 未来を手放す 岸見 一郎の老後に備えない生き方でした。

激動の時代と言える多様性の時代。

色んな価値観がはびこっている現代。

本書の視点というのは視点変更になる人も多いと感じる1冊でした。