【新刊】川辺友之さん クラウドファンディングで人生が変わる

・著者の実体験も含め6人の成功ストーリー

f:id:acutehappp:20200612112452j:plain

 

 

クラウドファンディング(CF)

ほとんどの人は知っている。

数年前に比べたら市民権を得ていると思います。

 

実際にクラウドファンディングを利用したことがある。

ここになってくると少なくなってくるんじゃないでしょうか。

実際に自分が立ち上げてクラファンをやったことがある。

気になるクラファンだったので支援したことがある。

どちらも経験がある人もいるかもしれません。

 

本書のタイトル。

クラウドファンディングで人生が変わる。

私も人生を変えていきたいと思っている1人。

行き急ぐくらいじゃないとダメと感じるくらいの切迫感です。

本書を読んでどん底から這い上がるコツを教えていただきます。

 

 

クラウドファンディングで人生が変わる!  6人の成功ストーリー

 

 

書名:クラウドファンディングで人生が変わる! 6人の成功ストーリー

著者:川辺友之

出版社:セルバ出版

出版年:2020年6月29日

ページ数:184ページ

 

 

どん底から這い上がることが出来た著者。

川辺友之さんの実体験も踏まえてのクラファンとの付き合い方。

そして6人の成功ストーリーも含めてです。

食い入るように読ませていただいた新刊になります。

 

 

・本書は「CFをしてみたいが本当にやるべきか迷っている」そんなあなたを後押ししたくて書きました

 

 

(はじめに) 本書は、「CFをしてみたいが、本当にやるべきか迷っている」そんなあなたを後押ししたくて書きました。もし本書を読んでもわからないことや、実際にプロジェクトを立ち上げたものの行き詰まってしまうことがあれば、気軽にご相談ください。CFで夢を実現させようとしている仲間として、アンバサダーやクラウドチームの会員が力になります。

 

 

【目次】


はじめに

 

序章:クラウドファンディング(CF)で人生が変わった「著者川辺友之の人生」

 

第1章:クラウドファンディング(CF)とは

 

第2章:クラウドファンディング(CF)成功の秘訣【基本編】

 

第3章:空中戦と地上戦の戦い方【中級編】

 

第4章:クラウドファンディング(CF)の前と後【上級編】

 

第5章:「クラウドチーム」がクラウドファンディング(CF)の課題を解決する【発展編】

 

第6章:実際にCAMPFIREでクラウドファンディング(CF)ページをつくってみよう

 

第7章:全国のクラウドファンディング(CF)仲間アンバサダーの紹介

 

あとがき

 

【付録】クラウドファンディングで活用するワークシートなど

 

プロジェクトシート

 

スケジュール管理表

 

 

本書の概要と目次です。

私も人生を変えたい1人。

もがいてもがいて数年になる人です。

本書の知見は気になっていることがわかる1冊でした。

 

 

(P.22) CFは、リターンの内容によって「購入型」「寄付型」「金融型」の3種類に分けられます。まずは本書でメインとしてご紹介する購入型。商品やサービスなどをリターンとします。例えば、開発中の商品の制作費を募り、集まった資金で制作し、できた商品をリターンとするものなどです。

 

 

クラウドファンディングの種類。

「○○型」と分けられるんです。

ご存知ない人も多いかもしれません。

これから実践してみたい人。

加味して実践してみるのも大切なことです。

 

 

(P.26-27) プロジェクトの実行者として参考にしていただきたいのは、プロジェクトを支援する決め手についてのアンケートです。最多の41・8%の人々が「リターンの内容」を重視しています。その次が「起案者のプロジェクトに対する想い」。37・8%もの人々がこの点を重視しているというのは、CFならではでしょう。次いで順に「プロジェクトの面白さ」、「起案者が信頼できる」、「起案者の人柄やプロフィール」などがきます。つまり、CFは現在(2019年12月)、テクノロジーやガジェット好きの30代、40代がリターン(商品)に期待して利用している場合が多いようです。

 

 

私はCAMPFIREは利用したことは無いです。

CAMPFIREの小さい版と言えるクラファン。

polcaは利用していました。

polcaはフレンドクラウドファンディングでした。

 

その時にもご支援が集まる企画。

まったく集まらない企画と分かれました。

引用視点を意識して次ならクラファンに挑みたいです。

polcaは残念ながらサービス終了してしまいました。

当時ご支援いただいた皆さま本当にありがとうございます。

 

 

(P.58-59) CFに挑戦すると決めたら、まず必要なのは仲間集めです。CFは1人では成功できません。プロジェクトに関するアイデアを出し合い一緒に練り上げ、情報を拡散したりするPR活動やリターンの手配を手伝ってくれる仲間がいれば、より素晴らしいプロジェクトが生まれ、あなたが期待する共感と支援金が得られる確率が上がります。そして何より、仲間がいればCF後にさらに飛躍した夢を叶えることができるのです。CFを資金調達の手段だけと考えず、そこから得られる情報やファン、経験を活かしてより大きな目標を実現していきましょう。そのために何より欠かせないのが仲間なのです。

 

 

クラウドファンディングをやりたいと思う。

仲間が居なければ成功するものも成功しないという視点。

私はコミュ障でぼっち系の人間です。

えっ、仲間?と思う人の気持ちもわかります。

 

これは日頃からSNSでの付き合い。

リアルに限らずSNSだって繋がることができます。

私はpolcaの際にはSNSの皆さまに助けていただきました。

 

日頃からのコミュニケーションの大切さ。

いざというときに仲間になっていただける人がいるの大切です。

相手を思いやるコミュニケーションを紡いでいきましょう。

 

 

(P.80) CFは、プラットフォームを公開して、ただ運試しのように終了期間を待つだけでは成功できないことは前述しました。SNSの活用は必須です。どのサービス会社のプラットフォームを利用したとしても、CFはスタートダッシュが命です。実行すなわちプラットフォームの公開から24時間以内に目標金額の30%を達成できれば、そのプロジェクトは成功する確率が高まります。公開から5日を過ぎると売上は緩やかになり、終了前5日間でまた急激に伸びるという成功パターンがあります。このパターンに乗るためには、CFを始める前からのPRが肝心です。

 

 

私はpolcaというサービス。

フレンドクラウドファンディングを利用していた。

この体験があるのは先ほど書きました。

引用で書かれている視点になります。

 

私としてもスタートダッシュが命。

こちらは感じていたことです。

スタートダッシュした企画は伸びる。

有り難いことに感じる機会が多々あります。

 

そのためにはSNSでのPR。

日頃からSNSをいざという時のためにも磨く。

私は重要な視点だと思います。

運試しのように待ってもクラファンは成功しない。

私も同意見の視点です。

 

 

【クラウドファンディングで人生が変わる! 6人の成功ストーリー】

 

 

・今後のクラウドファンディングに向けて

 

【新刊】川辺友之さん クラウドファンディングで人生が変わるでした。

著者である川辺友之さんの実体験。

私も今後クラウドファンディングに挑戦する。

その機会に向けてとても参考になる話が多かったです。