・私の考える他力思考
最初に私のスタンス。
私が思う他力思考を書いておきます。
後にも書きますが他人におんぶにだっこ。
これは他力思考とは思っていません。
自分自身の付加価値や希少価値を高める。
その上での「他力思考」という部分。
今の時代は多様性の時代です。
1人では厳しくもなっています。
そのときに他人の力を利用する。
この利用するというのは打算的ではない。
お互いにメリットがあるからこそになります。
「WIN-WIN」の関係性です。
もう1つが「協力プレイ」が良いということ。
私はネット上では「敵を作らない」を掲げています。
わざわざ、敵対意識を持つ必要は無いです。
合わなければ無言で去っていけばいいだけです。
仲が良い人とみんなで協力プレイの方が時代に即していると感じています。
書名:最速で10倍の結果を出す 他力思考
著者:小林正弥
出版社:プレジデント社
出版年:2019年12月18日
ページ数:200ページ
自分の頭と時間を使っているから。
最速で10倍の結果を出すための考え方。
著者である小林正弥さんの他力思考とは。
掘り下げて新刊を読んでみました。
・いつもあなたがやっている考え方を少し変えてみるだけ
(P.16) いつもあなたがやっている考え方を少し変えてみるだけ。それだけであなたの視野を広がり、現状は大きく変化していきます。さあ、力を抜いて、他人に委ね、高く、遠くへ飛んでいく自分を意識してみましょう。本書で紹介したいくつかのノウハウを試すだけで、あなたが今より頑張らないで、何倍もの結果が出せるようになることをお約束いたします。
【目次】
はじめに
第1章:なぜ、頑張れば頑張るほど、成功が遠のいていくのか?
第2章:自分を超えた夢が現実化する! 「他力思考」7つの技法
第3章:「他力思考」を使って、最短最速で1億円プレイヤーになった方法を教えます!
第4章:人生に役立つ「他力思考」を磨く5つのステップ
おわりに
本書の目次と概要です。
「他力思考」という視点。
私はとても共感します。
ただ、この他力思考という言葉。
先程も書いたとおりで「他人におんぶにだっこ」では無い。
私も意識していることでもあります。
自分の付加価値や希少価値を高める。
その上での他力思考を使っていく。
お互いが「WIN-WIN」になる他力思考を私は思っています。
(P.40) 自分の枠を超えるような大きな目標を達成したい時、あるいは自分ひとりでは成しえないような夢を実現したい時、「他力思考」は絶大なパワーを発揮します。例えば、あなたより10倍お金持ちの人は、あなたの10倍の才能があるわけではなりません。また、あなたの10倍働いているわけでもありません。ただ単に、あなたの10倍、他力を使っているだけなのです。
他力本願というとです。
他人に頼りすぎ。
他人ばかり当てにすると思います。
この他人思考はそうではありません。
普段がんばっているあなた。
自分1人の力でどうにかしようとしている人。
いざというときに頼ろうという話しです。
私も他力を利用するときの視点です。
「信用の換金という意識」
信用や信頼を失っている。
その意識で他人に頼ります。
この記事を書いている時はネット環境が無くなりました。
事故に合いツイッターにその一部始終を書いています。
その件があるのでネットに繋がらない。
でも本を読むことは出来るので書評記事に集中しています。
ネットが出来るのはwifiスポットのみ。
この「wifiスポット」も他人と言えば他人です。
昔だったらネットに接続できる環境。
無料スポットなんて無かったですよね。
だから私はその意味の「他力」も使用しています。
嘆いていても何も変わらないので前に進む考え方をしています。
(P.47) 私は事務仕事が苦手なので、すべて代行しています。その分、自分が得意でお金を生み出すことに集中できるので、代行サービスを活用するほど売り上げは伸びています。限られた人生で、嫌いなこと、苦しいことをやるのは、自ら牢獄に入るようなものです。
現代はこの視点です。
対価を払えるところはお支払いする。
他人におまかせしたほうがいいです。
アイコンを書いてもらう。
ヘッダーを書いてもらう。
動画編集してもらう。
すべて1人でしなくても色んな人がいます。
対価を払う価値がある人は大勢います。
自分は自分で得意な分野がある。
得意以外の分野は中が良い人に任せてみる。
私のアイコンもRT企画で書いていただいたアイコン。
本来なら有料と言って良い方のアイコンです。
親切にアイコンを書いていただきました。
そのような方も多いので餅は餅屋で代行はありですよ。
(P.85) YouTubeやブログを使ったり、本を出版したりすると、時間に制約はありません。1万人でも、10万人でも自分の伝えたいことを伝えることができるのです。また、時差も国境も関係ないので、世界中の人に読者や視聴者の時間を使って、私の知識をシェアできるのです。
著者の小林正弥さんが仰る通りです。
「時間に制約がない」
この部分はブログやツイッターであります。
もちろん、サービス終了したりもあります。
そこは置いておいてになりますが私も思うところです。
事故に合い思うところありました。
もし自分が居なくなったとしてもです。
コンテンツは残り続けることになります。
生き様は残せるというのはあります。
死んで悔いは残るのは継続10年達成できなかった。
これは「毎日ツイッターラジオ165日で終了」
スマホが故障して毎日更新が途絶えました……。
だからこそ思うのがブログです。
10年は死んでも生きて返ってきて達成します。
(戦姫絶唱シンフォギアの立花響の言葉的な)
(P.109) 自分の時間単価を上げること。やりたくないこと、苦手なことをやっていても、パフォーマンスは上がらないので時間単価は上がりません。時間単価が上がらないと、お金を払って人の協力を得ることができません。あなたのやりたいこと×得意なことに集中し、それ以外のことはすべて捨てて一点突破するのです。
一点突破という視点。
私はあっちにいったりこっちにいったり。
結構フラフラタイプでもあります。
その中でも「基本軸」に戻るは大切にしています。
ある程度の軸はある方がいいです。
今の時代は選択肢が多い。
これは良い意味でも悪い意味でもあります。
悪い意味はフラフラしすぎて決断できない。
だから軸は大切という話しです。
【最速で10倍の結果を出す 他力思考】
・時間は有限
【新刊】みんなで協力プレイ 最速で10倍の結果を出す他力思考でした。
事故にあって思うところ。
時間は有限という話し。
いつどうなるかなんてわかりません。
先延ばしせずに出来ることは早くする大切さを感じました。