手紙の内容にビックリしてしまった大富豪からの手紙

☆大富豪からの手紙

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大富豪からの手紙。

「大富豪」というのに惹かれる人。

大富豪が気になる人も多いんじゃないでしょうか。

私は大富豪という言葉が大好きです。

 

今まで「大富豪」とついた書籍。

大富豪系の書籍はかなりの数を読んでいます。

大富豪だけでなく「億万長者」系の書籍も大好き。

あわせたら10冊どころじゃないくらい読んでいるんじゃないでしょうか。

 

思いついただけでもかなりの書籍を読んでいます。

 

「大富豪」も「億万長者」も本をいろいろ読んでいるわけです。

それなのに〈まだ〉大富豪になれていないのは不甲斐ないですが。

ええ、〈まだ〉大富豪にも〈まだ〉億万長者にもなれてないだけですからね。

あくまで〈まだ〉を強調しているのは諦めていないからですw

 

わかりやすく言えば誰だって億万長者になれるチャンス自体はある。

例えば、たまたま、購入した宝くじが高額当選。

1枚購入しただけなのに1億円当たったー!!!!!

このようになる可能性だってゼロではないわけです。

とは言え、そこは本筋から離れてしまうのでそれはそれで話は終了です。

今回、紹介する書籍は大富豪からの手紙というストーリー型式の書籍になります。

 

 

書名:大富豪からの手紙

著者:本田健

出版社:ダイヤモンド社

出版年:2018年3月8日

ページ数:356ページ

 

ダイヤモンド社から出版された書籍はクオリティが高い。

そのことはいつも書いている通りで大好きです。

今回の書籍は「本田健」さんの書籍ということで気になっていたんですよ。

私が読書をよくするようになって初期の頃は本田健さんの本を読み漁っていました。

前にも書いたと思いますけど、翻訳本も含めて20冊、30冊は読んでそうな気がします。

そして、「大富豪」系の書籍と言いますか本田健さんのストーリー本も大好きです。

 

 

ユダヤ人大富豪の教えは超有名ですよね。

この手のジャンルで言うと夢をかなえるゾウと双璧を成す感じじゃないでしょうか。

今まで読んだ書籍はすべて「大和書房」からです。

今回は「ダイヤモンド社」から出版されていたので少しビックリしました。

そして、手紙の内容にもビックリしたのでそれでは掻い摘んで紹介していきます。

 

☆手紙の内容にビックリしてしまった大富豪からの手紙

 

プロローグ
最初の手紙
第1の手紙:偶然
第2の手紙:決断
第3の手紙:直感
第4の手紙:行動
第5の手紙:お金

第6の手紙:仕事
第7の手紙:失敗
第8の手紙:人間関係
第9の手紙:運命
おわりに
参考文献&引用 

 

大富豪からの手紙の目次です。

目次と言いますか本書はストーリー型式の書籍。

おじいちゃんが残してくれた9つの手紙を順番に開封していくストーリーです。

本書のタイミングは今の私が欲している内容が満載でした。

この書籍をこのタイミングで読んだのもシンクロニシティだなって感じました。

 

(P.28-29) 人生では、物事が思いどおりにいくときもあるし、全然、進まないこともある。また、「最悪だ!」と思ったことが、後になって「あのことがあって、よかった!」と思えたりもする。長い目で見れば、うまく帳尻が合うようにできているんだよ。キミには、これからの人生で、「すべてのことには意味があって、自分を幸せにするために起こっている」という可能性を見てもらいたい。

 

すべてのことには意味がある。

私も自分の中の考え方の前提にこれはあります。

そうやって考えるとメンタル的に落ち着ける部分もありますからね。

状況に振り回されてないという意味でもこの考え方は好きです。

「なるようになるさ」という言葉も同じように好きだったりします。

 

(P.46) 「決断をすること=自分の新しい未来を創り出すこと」だと覚えておいてほしい。「決められないこと」は、現実にならない。だから、キミには、たくさんのことを決断して、自分の人生を積極的に創り出してもらいたい。

 

皆様は「決断」していますか?

私は最近は決断することをよく考えます。

物事を始める前に決断してから動く。

決断する前まではダラダラ考えていてもいいと思います。

ただ、1度、決断したら優柔不断にならずに決断の通りに動く。

こうすることによって現実の動くスピードが早くなっていく。

私の実体験としても「決断することの大切さ」を最近は理解してきました。

 

(P.75) 大切なのはね、「直感の決断が正しいかどうかは、気にしないこと」だ。なぜなら、「選んだ後に、全力を尽くすこと」が大切で、それさえできれば、たいていのことはなんとかなるからね。だから、直感を使って「迷いのない決断」をして、どんどん行動することだよ。いいかい? 「人生で、いちばんつまらないのはね、何も決めないまま、ただ時間をダラダラと過ごしてしまうこと」なんだ。

 

直感が当たっているか当たっていないか。

行動してる最中に考える人もいるんじゃないでしょうか。

そうではなく、選んだ後に全力を尽くす。

自分の直感が当たっているか当たっていないかよりも全力を尽くす。

私はこのことがめちゃくちゃ大切なんだろうと思いました。

何も決めないまま、ダラダラと時間を過ごしてしまう。

私も「惰性的」な行動をよくしていたのでここの引用はわかります。

わかりますと言いますか、「耳が痛い」言葉でもあります…orz

 

(P.110) 「はっきりとした目標を設定していないから、動けないんやで。今、『行動』を起こせていないなら、すぐに、目標を立てた方がええ。でも、いざ『目標』を立てようと思うと、自分が明確な『目標を立てられないこと』がわかるやろ。それでも、『目標を10個』をひねり出して、紙に書いてみい。すると、それがきっかけになって、現実が動いたりするさかいな」

 

皆様は目標設定ってしていますか?

さらにそこにプラスして「明確な目標設定」をしていますか?

私は書籍を読んでいてこういうところがすごく大切だと思うんですよ。

目標設定しているかどうかの質問にしていますと言う人は良いと思います。

「していない人」に向けての言葉です。

 

本書を読んで、目標設定って大切なんだ。

そう思ったら読むだけでなくすぐに目標設定する。

「今度」とか「いつか」ではなく今すぐ取り掛かる。

この飛びつくように行動することが大切だと経験でわかりました。

本の力を何倍にもするには「すぐ飛びつく力」を大切にするのオススメです。

 

(P.188) 「今やっている仕事を好きになる」には、まずは、一生懸命に仕事に取り組んでみることだ。「これ以上できない!」というぐらいに一生懸命にやってみてほしい。そうすると、その仕事の中で「自分の才能を活かせるポイント」がわかってきて、結果も出るようになってくるから、仕事が好きになれる。でも、人によっては、それがベストでない場合もある。そういうときは、「好きな仕事を探す」方がいいだろう。それは、「天職」と言ってもいい。

 

○○やったけど、効果が出ません。

○○やったけど、全然ダメなんですけど。

これは自戒を込めて言う部分もあります。

こういう言葉って大体は覚悟とか貫き通す意志が弱い人なんですよ。

「自戒を込めて」と書いた通りで私がそうだったので書かせていただきます。

つべこべ言わずに決めたら、100日でも良いからまずはやり通してみる。

その区切った期間は何が何でもやり通すんだって一生懸命になる。

それが人生を変える秘訣ですし人生という大げさな表現でもなく自分が変わります。

 

【大富豪からの手紙】

 

☆まとめ

大富豪からの手紙。

本田健の書籍を読んだ読書感想文でした。

本田健さんの書籍を読んだのはすごく久しぶりな気がします。

久しぶりに読んだ本田健さんの書籍も「らしさ全開」と感じました。

普段、本を読みなれていない人もストーリー型式で読める書籍。

そういう意味でストーリーがどうなっていくのかも含めて楽しく読めると思いますよ。