☆3年以上ぶりのブログ論書いてみた
ブログ論。
一時期、ブログ論は流行りましたよね。
ああだこうだブログについて語る記事です。
私もブログ論に参加していた時期があります。
2014年1月1日~2014年7月1日までの期間だと思います。
と言っても、私がブログ論について書いた記事。
何記事あるんだろうって思えるほど特化した記事が少ないです。
そこで、今回は超久しぶりのブログ論的な記事になります。
当ブログ。不思議の国のアラモード。
今日でブログ継続日数1493日目。
ブログ日数=継続日数。
ブログを1日も休まず4年以上書いてきた人のブログ論。
こうやって書くと興味を持ちませんか?
持っていただけたら泣くほど嬉しいですw
今回の記事を書くキッカケになった著書。
署名:アソビくるう人生をきみに。好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略
著者:あんちゃ
出版社:KADOKAWA
出版年:2017年12月14日
ページ数:224ページ
あんちゃさんの著書です。
日曜日の記事で読んでますと軽く触れました。
読んでみて書評したくなったので今回の記事になります。
今回の記事は書評と言いますか、あんちゃさんが仰る部分。
そこに私のブログ経験を赤裸々に書いていく記事です。
いつもとは少し違ったおもしろい書評になると思います。
ちなみに私はここ数年の有名ブロガーさんに疎いです。
あんちゃさんも全然知りませんでした…(汗)
ブロガーさんのフォローを2018年に増やしました。
ブロガーさんであんちゃさんをフォローしている人多いんですよね。
(今回のあんちゃさんの著書を読んでTwitterで検索して気づきました)
そういうところからもあんちゃさん凄い人なんだと納得しました。
あんちゃさんのこちらの著書。
「プロブロガー」という言葉が書いてあります。
プロブロガー本に関しては当ブログを始める前にほぼ読みました。
プロブロガーの人の本ってすごく久しぶりだと思います。
あんちゃさんの本にプロブロガーという言葉が書いてあり懐かしく思いました。
今回は最初にも書いた通り、あんちゃさんの著書の紹介と解説。
そこに私がここまでブログを続けてきたブログ論。
ブログ継続日数1493日目の暴露話をいろいろ盛り込んでいきます。
書評というか自分語りに感じるかもしれませんがご了承ください。
それでは、あんちゃさんの著書を紹介させていただきます。
☆あんちゃさんの本を解説しつつブログ継続日数1493日目のブログ論
はじめに
CHAPTER1:「常識」というレールから外れる
CHAPTER2:「レールの上の人生」から抜け出す方法
CHAPTER3:自分を自由にする人間関係のつくり方
CHAPTER4:自由に生き続けるためのライフスタイル
おわりに
巻末付録:敷かれたレールから降りるための7つのクエスチョン
(P.7) 本書では、私なりの敷かれたレールの外れ方をご紹介します。何のとりえもない普通の会社員だった私がレールから外れることができたんです。あなたも、きっとできます。「自分にどうせ無理」なんて思わず、ぜひ一歩前に踏み出して見てください。どうか一人でも多くの方が、本書を読んで自分らしい生き方ができるようになることを願っています。
アソビくるう人生をきみに。
好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略の目次になります。
あんちゃさんなりのレールの外れ方が書いてあります。
私の場合は既にレールを外れているほうの人間です。
ブログ継続日数1493日というところからも頭のネジがぶっ飛んでる。
なんかおかしい人というのは納得していただけるんじゃないでしょうかw
ただ、みんながみんなレールを外れているわけではありません。
世間の常識や固定観念に縛られちゃっている人も多いと思います。
そういう意味でも、あんちゃさんの解説は一歩踏み出す勇気がもらえると思いますよ。
(P.21) もし40代や50代で会社から放り出されたり、会社がなくなったら、どうしますか? 20代や30代なら、まだレールに戻れるチャンスはあるかもしれません。でも40代以上が戻るレールって、用意されていないんじゃないかなと思います。だから、レールから外されるぐらいなら、自分から外れたほうがマシ。自分で新しいレールを敷いたほうがいい。
あんちゃさんの引用通りです。
私もここに関しては常に思っています。
と言うよりも、私自身がレールに戻れるチャンスが皆無の人間だからです。
それは40代以上だからという言うわけではないです。
過去記事(初期の方)を引っ張り出すのすごく嫌なんですよね…。
ただ、「暴露」と書いたので久しぶりに引っ張ろうと思います。
【29歳で恥ずかしながら未体験なこと5つを書いてみた】
この頃のほうがブログに勢いありますねw
最近、読み始めた人は同じ人が記事を書いていると思わないかもしれませんw
こちらの過去記事で書かせていただいた未体験なこと5つ。
その中の4つ目が「正社員」です。
そうなんです。既にレールから外れている人間です。
この部分はもっと深くいつか記事にしたいと思っています。
今の私が書いても説得力が薄いと思いますから。
そのときが来たら詳しく書きたい内容なのでよろしくお願いします。
(P.28) ブログ初心者の私が選んだのは、「はてなブログ」。無料で利用できるサービスで、デザインが好きなものを選べばいいだけだし、画像も簡単に貼れるので、すぐにスタートできました。でも、それまでまともに文章を書いたことがなかったので、開設したものの、何から書きはじめればいいのか分かりませんでした。とりあえずつけたブログのタイトルは、『明日から本気出す』。
あんちゃさんってはてなブログだったんですね。
ここはアソビくるう人生をきみにを読んでいてかなり驚きました。
それと同時にいかに最近のはてなブロガーさんに疎かったか痛感しました。
2018年になってからブロガーさんのフォロワーさんを増やしました。
私の書いている、はてなブログを中心にワードプレスのブログさんなどなど。
とにかくブログを書いている人で気になる人はフォローしたりしました。
RSSの更新頻度よりTwitterのフォロワーさんのブログ更新ツイートのほうが多いです。
ある意味で嬉しい悲鳴になっていて私もブロガーなので刺激を受けています。
ちなみに当ブログは不思議の国のアラモード。
2013年12月31日にはてなブログで開設されました。
開設当時のブログ名は違います。
2014年から本気出す
2014年から本気出すなんですよ。
そこで、引用のあんちゃさんの初期のブログ名ですね。
あんちゃさんのブログのタイトルは明日から本気出す。
微妙なブログ名のかぶりに親近感を感じました。
(P.33) たった一つ、これだけは絶対必要だということがあります。それは、"自分の頭で考えながら"続けること。ブロガーに限らずですが、どんな仕事でもある程度続けないことには成果を出せません。たった2、3回ブログを書いただけで何万もの人に読まれるとか、よっぽどの天才じゃないかぎりあり得ませんから。私はブログを始めるとき、「とにかく1ヵ月間、毎日ブログを更新しよう」と、自分に宿題を出しました。
自分のアタマで考えよう。
たった2、3回ブログを書いただけで何万もの人に読まれるのはよっぽどの天才。
このあんちゃさんが仰る部分に痛く共感します。
ここからは、少し持論。私のブログ論と言えるブログ体験談を書きます。
私の場合はとにかく1ヵ月間、毎日ブログを更新しようじゃないです。
とにかく毎日3記事は更新するぞーという勢いではてなブログで書きました。
2014年から本気出すという初期のブログ名。
背に腹は代えられない気持ちで突っ走っていたんですよ。
ただ、ですね。そんな上手くはやっぱり行かないんですよ。
2014年1月のPV数(ブログを読まれた数)は1800PVでした。
これは、1月後半に少しずつ記事が読まれ始めました。
その数字を加味してなので1月20日辺りまでの数字はヤバいですよ。
だからこそ、数字を気にせずに続けることが大切だと思います。
私はブログを始めた当初はPV数は気にせず無視してました。
意識していたのはココです。
「1ヵ月以内にはてなブックマーク数100以上つく記事」
ここを目指して記事をジャンジャン書いていました。
100どころか10も入らないブログで大それたことを抜かしていたわけです。
その結果はやっぱり、無理でした…。
【正直に暴露します! ブログに役立つオススメWebサービス10選】
が、しかしです。
1ヵ月以内は無理でした。
でも、2014年2月7日にすごいことが起きました。
それが、こちらの正直に暴露します! ブログに役立つオススメWebサービス10選。
800人以上の人にはてなブックマークいただく記事が誕生しました。
1ヵ月ではないですけど、1ヵ月ちょっとがんばった成果がこちらの記事です。
この記事は当時すごかったです。
1ヵ月、毎日2~3記事書いて1800PVのブログ。
そのブログに1日7000人以上(7000PV以上)来ました。
1日でこの数字とか「これがバズるってことか…」と初めて実感しました。
だから私のブログでも出だしはそんなものでした。
いつ芽が出るかはわからなくても諦めずに継続すること。
本当に大切だと思いますよ。
(P.38) それは、「肩書き」を決めたからです。「クソマジメゲスブロガー」と名乗ったことで、「あんちゃといえばマジメなことと下ネタを書くブロガー」という認識が一気に広まったんです。肩書きに頼りすぎるのはダメだけど、「自分が何者か」を述べるのに肩書きは効果的。どんなに奇抜な肩書きでも中身が伴ってないと影響力はつけられませんが、中身が十分質が高くても世の中に全然知られない人もいます。
あんちゃさんの「クロマジメゲスブロガー」っていいですね。
こんなの聞いたら絶対に忘れないと思いますw
私も肩書きという肩書きは考えます。
毎日、食レポしてた頃は「新商品ブロガー」と言ったりしてました。
今は毎日ブログを更新してるブロガーでしょうか。
でも、肩書きになっていないので何かしら考えたい2018年です。
(P.169) 今はフリーランスでも起業でも、独立したいって考えている人には、ものすごく恵まれた環境になってきています。たとえば、クラウドファンディング。ちょっと前までは、自分で何かの活動をしたくてもお金がなければ、必死で働いてお金を貯めるか、銀行などで借りるかぐらいしか選択肢はありませんでした。それが、今はクラウドファンディングで資金を募るっていう方法があるのです。
クラウドファンディング。
前に地下アイドルの人で難色を示す人のブログ記事を読みました。
その人は自分ですべてをやりたいタイプの人かなって印象でした。
ファンにそういうことを頼むのはお金を恵んでもらっているみたいで嫌。
そのような論調で書かれていました。
私自身の個人的な意見。
クラウドファンディングに関してはそういう意識は違うと思うんですよね。
お金をいただけるのは信頼関係があってこそ。
応援したいと思ってもらえるからこそいただけるわけです。
クラウドファンディングでもお金が集まらずに未達成の案件もありますし。
お金を恵んでもらう意識ってなんか違うなってその記事を読んで思いました。
私もAmazonほしい物リストからプレゼント募集することがあります。
これはブログを応援してるよー。
これ試してほしいから送るよー。
そういうネットの善意を感じています。
だから有り難く受け取りますし負い目はないです。
もちろん、私もブログ記事を毎日もっと精進して書く。
気を引き締めて頑張るぞーって応援してくれている人の期待以上を目指したいです。
【アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略】
☆まとめ
アソビくるう人生をきみに。
好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略。
あんちゃさんの著書を読んだ読書感想文でした。
今回は書評+私なりのブログ論。
ブログ体験談もまじえての感想でした。
2018年はブログに対してもっともっと熱を込める。
今以上に良いブログになるように頑張っていきますので応援よろしくです。