☆一瞬で自分を変える言葉が満載
一瞬で自分を変える言葉。
本1冊の効果は計り知れないです。
自分の中で変わるきっかけになる著書。
この本を読んで変わったと言える著書。
読めば読むほど、巡り会えると思います。
1冊で出会える人も言えば、100冊読んで出会える人。
100冊読んでも出会えない人もいるかもしれません。
ただ、どこのターニングポイントで役立つかわからない。
その知識の蓄積はムダにならないと思います。
100冊読んだら読んだなりにそれはあなたの中に残っています。
今回の著書はアンソニー・ロビンズ名言集。
アンソニー・ロビンズの本は何度も読み直していた時期があります。
三笠書房の本田健さんが翻訳された本です。
【一瞬で自分を変える法 世界No.1カリスマコーチが教える】
2006年の著書なのでかなり古いです。
古いですが、今から読んでも全然遅くありません。
当時は、アンソニー・ロビンズのこと知らずに読んでいました。
どちらかと言うと、本田健さんの本ばかり読んでいた時期がありました。
そのときに本人の著書や翻訳本をかなり読みました。
その中の1冊がアンソニー・ロビンズのこちらの著書になります。
アンソニー・ロビンズの言葉。
本の中の言葉の重みが違います。
パワーを感じる文章ってこういうこと言うんだと思いました。
読後感はやるぞーってモチベーション上げてくれるの間違いなしです。
今回はそのアンソニー・ロビンズの名言集を紹介です。
書名:一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集
著者:清水康一朗
翻訳:セミナーズ編集部
出版社:KADOKAWA / 角川学芸出版
出版年:2013年12月7日
ページ数:189ページ
いつ読んでもパワーをもらえる言葉。
アンソニー・ロビンズの言葉は本当に凄いと思います。
読んでみてすべて良い言葉だと思いました。
必ず自分に必要な言葉が見つかるんじゃないでしょうか。
その中から私が好きな言葉を抜粋します。
☆あなたが変わる言葉に出会えるアンソニー・ロビンズ名言集
推薦者の言葉
アンソニー・ロビンズへの言葉
著者の言葉:アンソニー・ロビンズとは?
はじめに──汝自身になりなさい第一章:あなたの可能性を解き放つ
第二章:あなたの状態を高める
第三章:目標を達成する
第四章:他者との対話、自分との対話
第五章:ビジネスとお金
おわりに──情熱的に生きよう!
(P.5) 本書は、私の友人でもある清水康一朗さんがアンソニーの厳選された言葉をまとめてくれたものです。ページをめくる度に、繰り返し読み返した日々を思い出し、アンソニーのパワーが再び注入されていくようです。
一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集の目次です。
最初に推薦者の言葉があります。
こちらはベストセラー作家の本田健さんが推薦されています。
先ほども書いた通りで本田健さんが翻訳されたアンソニー・ロビンズの本。
一瞬で自分を変える法 世界No.1カリスマコーチが教えるは大大大好きです。
今回もアンソニー・ロビンズの言葉からパワーをもらおうと思っています。
(P.30-31) 001 完璧を求めるな。完璧主義ほど基準の低いものはない。
※成功は、一度だけのチャレンジで達成されるものではない。フィードバックによる改善を繰り返し、違うアプローチを見つけていくことで、より高い次元に至る。そして、その過程において得られる成長こそが、人生の成果なのだ。完璧になるのを待たずに、第一歩を踏み出してほしい。今までとは違う景色が見えてくるはずた。
完璧主義じゃなくていい。
完璧主義者から卒業しようとは最近はよく言われていますね。
1度で完璧じゃなくてもフィードバックして改善すればいい。
1度で完璧にすること考えるよりもそちらのほうが生産的ですよね。
(P.44-45) 008 あなたにパワーを与える質問で可能性を広げよ。
※あなたのニーズを満たす最良の質問は何か。その質問に答える行動を取れば、どんなメリットがあるのか。そもそもそれは正しい質問なのか。自分に一番パワーを与える質問を見つければ、確実にあなたの可能性は広がっていく。
パワーを与える質問をしよう。
質問の質が自分の人生を決める。
毎日どうでもいいこと考えてどうでもいいこと質問してる。
それでは、人生は良い方向に変わっていきません。
質問力。自問自答力は意識しておいたほうがいいところです。
(P.66-67) 018 不安定を楽しめ。それが人生の質を高める。
※安定・安心は幻想にすぎない。不安定を受け入れ、変わりゆく自分を楽しまないと、人生の質は高まらない。むしろ、変化するからこそ、人間は安定しているのだ。種をまいて、いつまでたっても芽が出なければ、それはどこかがおかしい。不安定を楽しむ姿勢で生きることが成長をもたらし、安定・安心の生活を築けるのだ。
不安定こそ楽しい。
そういう境地はまだまだですね。
ただ、変化するからこそ人間は安定しているは良い言葉です。
私も変化、変化で不安定を楽しむくらいの姿勢を2018年は見せていきたいです。
(P.74-75) 22 強くなりたければ、強いふりをせよ。
※怒り、悲しみ、欲求不満、憂鬱。そんな精神状態をすぐにでも変えたいならば、呼吸、姿勢、表情、動作を変えればいい。自分でプラスの体の状態を作ってしまえば、マイナスの感情から一気に解放される。ためしに胸の一番張っているポジションはもう2センチ上げてみよう。それだけで、トップアスリートと同じ状態になり、自信がみなぎっている。強くなりたいならば、強いふりをすればいいのだ。
パワーポーズというのがあります。
胸を張って上を見上げろとも言いますよね。
動作1つで変わるならテンション落ちているとき。
モチベーションが落ちているときこそ意識してグッと上を向く。
自信がみなぎるようなポーズや動作をしっかりとしておきたいと思います。
(P.78-79) 024 壁を見るな。進みたい方向を見よ。
※人は焦点を当てた方向へと、自然に心や体が流れる習性がある。つまり、壁を見るから、壁にぶつかるのだ。進みたい方向に焦点を当てれば、壁は自ずと回避できる。会社が危ない。その時、倒産という壁ばかり見つめていたら、逆に倒産は近づいてくる。まずは焦点を変えて、強みに目を向けなければならない。
脳科学系の本でもこれはよく言われています。
人間は意識した方に向かってしまう。
ポジティブな人はポジティブな方へ。
ネガティブな人はネガティブな方へ。
進みたい方向が違うなら焦点を変える。
自分自身になると忘れがちですけど、意識したいところです。
私はこの話しは本田健さんが翻訳した先ほどの著書。
そちらを読んでなるほど~と思っていた話です。
読んでいてこの話しはアンソニー・ロビンズで知ったと思い出しました。
【一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集】
☆まとめ
一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集。
清水康一朗の著書を読んだ読書感想文でした。
挫折して立ち上がれない人。
モチベが上がらず頑張れない人。
アンソニー・ロビンズの著書は何度も言うようにパワーがこもっています。
読んでいて前向きになれる言葉が多いので変わりたい人は読んでみるといいですよ。