・一瞬で相手を惹きつける最強のプレゼンスキル!
どうも管理人のポポリッチです。
普段の生活。
声を意識している人。
どれだけいらっしゃるでしょうか。
自分の声が好き。
自分の声が嫌い。
こういう感性を持っている人はいると思います。
もっと良い声を出せるようになりたい。
ここの話し方はこうした方がいいかな?
こういう意識の人はまだまだ少ないと思います。
本書の「声のデザイン」はまさに考える機会になる1冊です。
書名:声のデザイン 一瞬で相手を惹きつける最強のプレゼンスキル
著者:林 重光
出版社: ジー・ビー
出版年:2024年1月26日
ページ数:192ページ
言葉が想いがもっと伝わる。
武器としての個性の磨き方。
現代は日常生活だけじゃないです。
ネットで音声配信もできる時代。
そういう方面でも役立てられる知識が満載です。
・理想の声のつくり方!
(P.35) 声にメイクを施すことは、決しておかしなことではありません。むしろ相手に対する敬意を表すための大切なエチケットであり、コミュニケーションをする上での最低限の礼儀であるといっていいでしょう。
「多くの人の声はスッピン」
良い例えだと感じました。
言葉遣いを気をつける人は多いですよね。
声のイントネーションなどに気を遣う人は少ない。
申し訳ございませんと謝罪するとします。
声の抑揚で全然違った印象になりますよね。
勢いよく申し訳ございません!。
落ち着いたトーンでゆっくり申し訳ございません。
普段から意識したいことだと感じます。
(P.54) 録音された声は普段聞いているものとは違うため、それがきっかけで自分の声が嫌いになってしまう方も少なくありません。しかし、「理想の声」という目的地にたどり着くためには、まずは出発点を知ることが必要です。出発点と目的地を結ぶことができて初めて、声を変えるために何をすればいいかがわかるからです。
ボイスレコーダーに録音。
自分の声を聞くことをおすすめしています。
そこが最初の出発点という話です。
私は音声配信していました。
配信終了後にいつも聞き直しています。
最初の最初の頃は聞くの嫌でしたよ。
自分の声を聞くのは抵抗感あります。
ただ、1週間くらい生放送していたらですよ。
毎日2~3回くらいの頻度で話して聞いてをやってました。
自分の声を違和感なく抵抗感もなく聞けるようになりました。
慣れてきますし聞き直して気づきがある。
反省点も見えてくるので自分の声を聞くのは良いですよ。
(P.136) 早口には高い効果があり、大きな武器として使うことができるのです。早口を否定し、無理に改善しようとする必要はありません。早口と、ゆっくりのテンポを上手に使い分けることができればいいのです。
私は早口です。
引用箇所の話。
普段から意識していることです。
早口は気づけますからね。
何回も音声配信をしていると場慣れする。
余裕も生まれてくるので声のペースを落とす。
早口だと感じたらゆっくりに落としたりもしていました。
【声のデザイン (林重光)】
・まだまだ声を意識している人は少ない!
【新刊】 林重光の声のデザインでした。
本書で好きなのは書評でも触れました。
多くの人の声はスッピンですね。
逆に言えば普段から声を意識する。
これだけで大きな成果に繋がると思います。
声を発するのは色んな場面で役立ちますからね。