【書評】 井上裕之の人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」

・来年こそはということで!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

明日から本気出す。

明日からなら今日から頑張れ。

このように言う人はいますよね(笑)。

 

私はこれは半分正解で半分不正解だと感じます。

今まで変われなかった人が知識もなく闇雲にやってもです。

それは0の状態に100をかけ算している。

結局は変われないままもありえます。

 

私は既に来年の1月1日を見据えています。

知識もそうですし内面の整理や棚卸し。

今までや今年の悪かったことも洗い出す。

考えて行動するために動いていきたい2024年です。

 

 

 

人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」

 

 

 

書名:人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」

 

著者:井上裕之

 

出版社:サンマーク出版

 

出版年:2023年4月18日

 

ページ数:252ページ

 

 

 

100年人生。

あなたは何をかけますか?

これからの後半生に幸せと充実をもたらす。

バランスの整え方を本書から学んでいきましょう。

 

 

 

・人生におけるバランスとはかけ算!

 

 

(P.45) 自分の価値観を貫くのなら、絶対に成しとげるという信念をもつこと。これが私の成功哲学です。

 

 

 

この辺りの信念。

最近の私は希薄ですね……(汗)。

 

理想と現実のバランス。

強い信念があれば必ず答えは見つかると仰っています。

 

私もまずは価値観や信念を洗い出す。

その上で方向性をしっかり定める。

信念を磨きつつ前に進みたいです。

 

 

 

(P.87) 自己責任をもちつつ、人を信じる力を備える。これができるようになれば鬼に金棒といえるでしょう。

 

 

 

自己責任を持つ。

そして人を信じる力を備える。

 

「自己信頼×自己責任」

 

自己信頼や自己責任がある。

依存にならないと言うことにも繋がりますよね。

その上で人を信じる力があれば確かに鬼に金棒と感じます。

 

 

(P.153) 学びと成長をくり返すなかで人生のバランスを整えていくために、図太さと謙虚さをもち合わせ、使い分ける術を身につける必要があるのです。

 

 

 

図太さ×謙虚さ。

ここで出てきたことです。

 

「ご活躍されていて凄いですね!」

 

このように言われたらどうでしょう?

著者の井上裕之さんはありがとうございますと言うそうです。

私も基本的に謙遜とかせずにありがとうと返します。

 

間違っても謙遜して貧乏暇なしですよと言わない。

これは何もドヤ顔で自分すげぇを言いたいわけでは無い。

そこで重要なのが「図太さ×謙虚さ」という話です。

図太い部分もありつつの謙虚さも備えてということになります。

 

 

【人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」 (井上裕之)】

 

 

 

 

 

・潜在意識についても多く書かれています!

 

 

【書評】 井上裕之の人生の黄昏を黄金に変える「賢者のかけ算」でした。

 

当ブログでは著者さん。

井上裕之さんの書籍を何冊も書評しています。

今回も潜在意識を交えての解説を多くされています。

潜在意識を上手く活かして人生好転させていく。

本書は必ず役立つと思います。