・今すぐできる禅的生活!
どうも管理人のポポリッチです。
最近、話していないこと。
当ブログの書評ですね。
「新刊と書く場合」
【新刊】と【書評】と書きます。
新刊の定義は出版されてから3カ月半。
約3ヵ月半くらいと思っていただければ幸いです。
書評時点でそれくらいの時期なので新刊とさせてもらっています。
書名:悩みを手放す21の方法
著者:枡野 俊明
出版社:主婦の友社
出版年:2023年6月15日
ページ数:176ページ
イラッとしたらありがとさん。
大切なのは今は生きること。
今を生きれば心が整う。
禅的生活を学んでいきましょう。
・生活の中に禅的なものを取り入れる21の行動!
(P.7) この本では、生活の中に禅的なものを取り入れる21の行動(形)をまとめています。それが禅に持った人のための最初の一歩になるのではないかと考えました。
本書の概要でございます。
現役住職さんの話。
身が引き締まる想いで読みました。
(P.24) 誰にとっても、一日は24時間しかありません。その中の「今」と丁寧に一生懸命に向き合った結果が、今日という日を充実したものにするのです。夜眠るときに「今日一日、充実していたなぁ」と思いながら一日を終える、それが理想です。そのためにも「今」に集中することを意識していきましょう。
今に集中する。
言葉としては理解できる。
ただ、生きていたら過去や未来に思考が行く。
ほとんどの人が行くんじゃないでしょうか。
私もまだまだ今に集中しきれていないと思います。
そんな私の中の禅的生活。
瞑想を取り入れているのはあります。
この時間は思考を飛ばさず今に全集中しています。
(P.67) 禅僧の場合、厳しい修行を経てようやく「これが自分にとって正しい姿勢だ」という位置を体が覚えてくるものです。自宅でおこなう場合、それがなかなかわかりにくいもの、多くの人は前傾しがちですから、そこは意識的に正すようにしてください。
仰る通りです。
この仰る通りは私自身。
悪い意味でしていると思います。
前傾しているタイプ。
正しい姿勢を位置づける。
改めて矯正していきたい部分です。
(P.133) もう家の中を不要なもので満たすことはやめたいと、多くの人が思っているのです。どれだけ買っても、本当の意味での豊かさを実感することはできないからです。買えば買うほどごみが増え、捨てることも大変になります。ようやく、本当によいものを吟味して買う時代になったと感じています。
私は基本的に部屋を広く使いたい。
物は必要最低限と心掛けています。
これは私なりの書評なので私の話です。
過去に捨てすぎて後悔したことがあります。
ゲーム機や書籍系は処分して後悔しました。
楽しいことに繫がることは残したほうが良いですね。
そういう辺りを踏まえて吟味してモノを購入しています。
【悩みを手放す21の方法 (桝野俊明)】
・手放すことは手放していく!
【新刊】 桝野俊明の悩みを手放す21の方法でした。
本書を読んで感じたこと。
「今」に集中するということ。
どうしても過去や未来に思考が飛びます。
もっと「今」という時間を大切にしたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。