【書評】 400万人にYouTuberのつくり方

・2014年時点の話です!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書の書評前に。
本書は既に書評しました。
ただ、それは5年以上前。
 
HIKAKINさん。
鎌田和樹さん。
お2人も色々あったはずです。
それも含めての再書評させていただきました。
 
 
 

400万人に愛される YouTuberのつくり方

 

 

 

書名:400万人に愛される YouTuberのつくり方

 

出版社:日経BP

 

出版年:2014年10月30日

 

ページ数:184ページ

 

 

 

動画時代を牽引する。
トップクリエーターのテクニック。
ビジネス手法を大公開。
uuumも色々ありました。
再読して感慨深くなった本書を紹介。
 
 
 

・HIKAKINさん&uuumの話!

 

 

 

(P.4) 自分もHIKAKIN氏のようなユーチューバーになりたいと思う人にも参考になるアドバイスが込められている。

 
 

【目次】

はじめに

第1章:Youtubeで人生が変わった

第2章:日本初のユーチューバー専門プロダクション

第3章:ユーチューバーを支援するグーグル

第4章:uuum所属ユーチューバー名鑑

 
 
 
 
本書の概要と目次になります。
第4章のuuum所属ユーチューバー。
懐かしい気持ちになりました。
2014年から2015年頃の話。
過去と現在を比べながら読んだ1冊です。
 
 
 
(P.11) 「落選ショック」から立ち直るには、1ヵ月くらいかかりました。そして、2011年8月からの3ヶ月間は、Youtubeのトップに上り詰めるための「動画修行」に明け暮れました。

 

 

 

コンテストの最終選考で落選。
勤めていたスーパーマーケット。
200万円をもらって辞めようと思っていた。
そういうことが赤裸々に語られています。

 

HIKAKINさんの凄さ。
ヒカキンさんは地に足がついている。
これって相当に凄いことだと思います。
2023年時点でもヒカキンさんはヒカキンさん。

 

あくまでもユーチューバーのヒカキン。
メディア露出もあるけど、メインは忘れない。
環境が目まぐるしく変化すれば悪い意味の変化。
流されてしまうは人間あると思うんですよね。
それが伝わってこないのがヒカキンさんの凄さだと感じます。

 

 

 

(P.26) このとき、再生回数を見ていないのは、YouTubeの再生数は301回で一旦カウントが止まって、2~3時間後にようやく繁栄され始めるから、その間もGood数やコメント数はリアルタイムに増えていくので、そちらに注目しています。

 

 

 

再生数の表示。
さすがに今は無いでしょうね。
 
Good数やコメント数を重視。
今だとそこに動画の視聴時間も言われますよね。
 
ヒカキンさんの凄いところ。
こういう分析力が段違い。
今の変化したYouTubeのアルゴリズム。
そういうのを見て活動しているの想像がつきます。
 
 
 
(P.68) テレビ番組や有名アーティストのライブに出させていただくと、「HIKAKINってタレントになったの?」と言われますが、あくまでも僕の本業はYouTube。

 

 

 

引用箇所は短いです。
この辺りの話はさすがでした。
なにがさすがかと言うとです。
活動方針がブレていない。
 
ヒカキンがテレビ出演する。
引っ張りだこだと思うんです。
メディア系もそうなんですよね。
 
過度に露出していない。
メインがYouTube。
2023年でも貫いているのが凄い!
 
 
 
【400万人にYouTuberのつくり方】

 

 

 

 

・ヒカキンさんの自伝本を改めて読みたい!

 

 

【書評】 400万人にYouTuberのつくり方でした。
 
HIKAKINさんクラスです。
出版オファーなんて山ほどある。
仕事を選んでいるのは伝わります。
 
この本が来年で10年になります。
そろそろヒカキンさんを改めて知れる内容。
自伝本的な本を出版されたら必ず読みたい。
私は期待して待ちたいと本書を読み感じました。