・小難しい感じの文章術!
どうも管理人のポポリッチです。
当ブログでは文章本。
文章について学びになる書籍。
文章術のさんこうになる本を紹介しています。
文章術と言ってもです。
ブロガーさんやインフルエンサー。
ツイッターのフォロワーが多い人が出版されている本。
もう1つが専門家寄りの方々。
記者だったり論文を書いているような人ですね。
本書は専門家寄りからの文章術になります。
書名:注意ワード・ポイントを押さえれば文章は簡単に直せる‼
著者:前田 安正
出版社:東京堂出版
出版年:2023年8月10日
ページ数:256ページ
執筆、推敲、
リライト、校閲。
これ1冊で解決!
頼もしい書籍を私なりの書評です。
・文章を書いて直すポイントが掴める!
(P.4) この一冊で、著者、編集者、校閲者それぞれの視点と、文章を書いて直すポイントがつかめることと思います。さあ、ページを開いてください。
【目次】はじめに第1章:伝えるとは何か――情報とメディア第2章:改めて5W1Hを考える第3章:新聞記事の変換から文章を考える第4章:文の構造を考える第5章:文の構造を考える
第6章:著者、デスク・編集、校閲の視点から見た文章第7章:文章を点検する際のポイント第8章:校閲七つの教訓第9章:気をつけるべき表現 その考え方参考文献おわりに語句索引
本書の概要と目次です。
第1章から第9章まで盛り沢山。
巻末には索引まで付いています。
文章力アップすること間違いなしです。
(P.21) SNSを利用する影響か、直感的なことばを使うことに慣れて、第三者に伝えるべきことばが、会話やチャットに使われるものと同じようになっている場合が増えているように感じます。
今や連絡手段がメールからLINEになっています。
私としてはLINEの影響がすごく大きいと感じいます。
あくまでも個人的な意見です。
私は短文メールしないタイプ。
1行、2行で返信しないスタイル。
だからLINEと相性悪いんです……(汗)。
LINEで5行くらいで返信してしまった場合。
文章が長すぎたかなと思いますからね。
メールだったらそういうこと感じないですからね。
どうしてもLINEの場合は直感的な言葉で返信してしまいます。
(P.121-122) ことばを独立させると、また新しい書き方もできます。これを冒頭に持っていくのです。伝えたいことをできるだけ前に持っていく手法です。
私はこの手法を学びたいと感じています。
私の文章は時系列で流れで書いてしまう。
伝えたいことを冒頭に書く。
惹き込んで書くことは少ないです。
いつもと雰囲気が違う文章を書けるように精進します。
(P.194-195) 「表現力を高めたい」「語彙不足を何とかしたい」という質問を受けることがあります。表現をこねくり回す必要も、難しい語彙を使う必要もないのです。助詞のあり方を見直すだけで、表現力だけでなく語彙をどう使いこなせばいいかが工夫できるようになります。
本書を読んでいて思います。
助詞のあり方を見直す。
助詞の重要性です。
私自身は苦手意識あります。
本書を読んでいても表現の幅を広げる。
助詞1つで文体の印象が変わるの改めて感じました。
【注意ワード・ポイントを押さえれば文章は簡単に直せる!! (前田安正)】
・文章力アップデート!
【新刊】 前田安正の注意ワード・ポイントを押さえれば文章は簡単に直せる!!でした。
本書は小難しい内容。
逆に言えば基本を知れる。
最近の言葉を使いがちの方々。
私もそうですけど身に染みる思いで読みました。
もっともっと文章力を上げていきたいです。