【書評】 玉岡一央のビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった

・年収1000万円を目指したい人へ!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書の内容。
タメになる知識。
行動指針になること。
 
参考になることが多かったです。
書名の通りで吉祥寺の焼き鳥屋。
大将から教わったこと。
 
それを踏まえての著者さんの体験談。
こうやって実践したが書かれています。
人生訓×考え方ということで楽しく読めましたよ。
 
 
 

ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった

 

 

 

書名:ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった

 

著者:玉岡一央

 

出版社:秀和システム

 

出版年:2023年3月28日

 

ページ数:216ページ

 

 

 

高卒フリーター。
年収1000万円をたった5年で達成。
できた理由を教えます。
早速、本書から教えていただきましょう。
 
 
 

・あなたの人生を好転させるきっかけになれば!

 

 

(P.10) はじめに
 
序章:大将の焼き鳥屋を繁盛させた8つの変なルール
 
第1章:焼き鳥屋で学んだ「仕事選び」7つの教え
 
第2章:焼き鳥屋で学んだ「コミュニケーション」6つの教え
 
第3章:焼き鳥屋で学んだ「自己研鑽」6つの教え
 
第4章:焼き鳥屋で学んだ「自己管理」4つの教え
 
おわりに

 

 

 

本書の目次になります。
サラリーマンとして年収1000万円を目指したい。
どんな仕事にも役立つ基本を知りたい。
小難しい話より実践的なノウハウが知りたい。
そういう方には突き刺さる内容になっています。
 
 
 
(P.67-68) ビジネスというのは「今」だけを見るのではなく、これから先、実際に何が必要なのか総合的に判断をしつつ先見の明を持つこと、そして世の中の需要がどう動いていくか見極めることが大事なのです。

 

 

 

AIに仕事を奪われる。
AI怖いと言う人も多いでしょう。
 
しかし、いつになるか分からないAI社会より現実問題。
日本の人口はどんどん減り続けている。
減り続けていて日本は高齢化社会になっている。
 
こちらのほうが確実なのにあまり騒がれていません。
テレビなどメディアではなく働いている人のマインドの話です。
視点を動かして未来を考えるのは大切ですね。
 
 
 
(P.113) 大将なりに、お客様のテンションや雰囲気、好みを感じて、オーダーメイドの心地良い接客をしたいという気持ちが強かったのでしょう。

 

 

 

でんでん太鼓や鐘を鳴らすお店。
入店と退店時に鳴らすそうです。
常連さんが沈んでる感じに入店。
そういうときは鳴らさなかったという話。
 
人間関係。
コミュニケーションにおいて大切ですよね。
人間は感情の生き物。
 
感情を察する。
気遣いができる人でありたいですよね。
それができないと空気が読めない人のレッテルを貼られてしまいます。
 
 
 
(P.173) 現状維持バイアスを乗り越えるために、まずは毎日のルーティーンを崩すことから始めてみればいいのです。いつもと違う車両に乗ったり、快速電車に乗っていたのを各駅停車に乗ってみたりといった、小さなことで構いません。そうやって、コンフォートゾーンから1歩踏み出す訓練をしていくと、いつのまにか現状維持バイアスが弱まり、転職も怖くなくなります。

 

 

 

人間は変化を嫌います。
引用箇所は転職の話もそうなんです。
私が現在やっていることとやりたいことを最後に書きます。
 
最近の私でのネット活動。
ブログとツイッター(X)が中心。
基本的に毎日継続しています。
 
しかし、現状維持バイアスが働いている。
私としては自分自身がまだまだできると思っています。
1つの案として考えていること。
 
ブログをはてなブログからワードプレスに移転。
ブログを毎日更新していくのは変わりません。
場所が変わると言うのは小さなことになります。
 
ツイッター(X)のほうはやっていることですね。
私は実際にゲームプレイして日記としてつぶやく。
前までは過去に紹介したレトロゲーム紹介していました。
実際に現在遊んでいるゲームをリアルタイムで紹介するスタイルですね。
 
YouTubeチャンネルも見る動画をガラッと変化させました。
そういう意味で現状維持バイアス。
人間は変化を嫌ってしまう性質なのは自覚する。
小さな変化を起こして自分を変えていきたいです。
 
 
【ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった (玉岡一央)】

 

 

 

・取り入れられること満載!

 

 

【書評】 玉岡一央のビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わったでした。
 
大将の話。
著者である玉岡一央さんが実践したこと。
読みやすい内容でした。
すぐに取り入れられることばかり。
私も気になること実践していきます。