【新刊】 齋藤孝の超AI時代の「頭の強さ」

・またまた齋藤孝先生の新刊!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
齋藤孝先生。
先日も新刊紹介しました。
 
またまたの新刊になります。
売れっ子作家さんですね。
 
今回はこれからのAI時代。
頭の強さについて書かれています。
 
何かと話題のAI。
不安になっている人もいるかもしれません。
AI時代を不安になっている人。
逆にAIを使いこなしている人も参考になる内容ですよ。
 
 
 

超AI時代の「頭の強さ」

 

 

 

書名:超AI時代の「頭の強さ」

 

著者:齋藤孝

 

出版社:ベストセラーズ

 

出版年:2023年6月21日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

ChatGPTを武器にできる人とは?
冒頭から齋藤孝先生が実際にです。
ChatGPTに質問しながら解説しています。
そちらも見どころと思えた本書を楽しく書評していきます。
 
 
 

・もうすぐAIの時代がやってくる!

 

 

(P.8) 皆さんと一緒に、一つひとつ、ゆっくり考えていきましょう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:ChatGPTと対話する「質問力」とは?
 
第2章:AI時代に何が起ころうとしているのか?
 
第3章:変化の時代に求められる「頭の強さ」
 
第4章:「頭の強さ」を手に入れる方法とは?
 
第5章:本を読む能力と「頭の強さ」の関係
 
第6章:AIによる産業革命を生き抜くために
 
参考文献

 

 

 

本書の概要と目次になります。
ChatGPTのことが詳しく理解できる。
AIのことをもっと知ることができる1冊。
AIを過度に怖がる必要もないということも優しく解説されていますよ。
 
 
 
(P.39) AIは白紙の状態で私たちを待ってくれていて、「何をしましょうか?」というような態度で、こちらの出方をうかがっている、つまり、問われているのはAIがもつ知識や能力というより、それを使いこなす私たちの側であると感じます。AIから成果を引き出すのは、私たちの質問や依頼、命令といったものです。

 

 

 

仰る通りだと感じました。
実際の今後の職業についてです。
 
「AIコーディネーター」
 
AIに適切に質問できる人。
AIから成果を引き出す人。
そういうのも職業になると語る人も多いです。
 
AIに仕事を奪われるだけじゃない。
むしろ、AIから新しい仕事が生まれる視点も忘れたらダメですね。
 
 
 
(P.53) 私たちが急激な「変化の時代」を生きているということは、紛れもない事実です。そして、その変化のスピードや質を誰も正確には予測できていない。また、技術の進化というものは、決して止めることができないものです。

 

 

 

ここ最近の私です。
はてなブログ毎日更新。
そろそろ卒業しようと思っています。
 
これに関してはいくつかの事情あります。
その1つが時代の変化に置いて行かれている。
そういう感情が最近は芽生えてきました。
 
ChatGPT。
AIイラスト作成。
こういうコンテンツは触ったことありません。
昔の私ならフリーソフトですぐに試すタイプでした。
 
ブログに区切りをつける。
本格的に新しいことにチャレンジする。
私の中では来年に向けて固まってきています。
 
 
 
(P.128) ものごとの本質をつかむということは、つまるところ状況を要約することだと思います。それが本であれば、本の内容を短い文章で要約する。あるいは、今ここで起こっている出来事であるならば、その場の状況を要約できればいいということです。

 

 

 

読書する。
ブログ書く。
ツイートする。
 
要約する力。
私はこの辺りで鍛えられました。
 
会話が長い人。
会話を端的に話せる人。
要約できる人のほうが聞きやすいですからね。
 
 
 
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・AIというツールを使ってみる!

 

 

【新刊】 齋藤孝の超AI時代の「頭の強さ」でした。
 
AIを使いこなすというよりもです。
まずは実際に触って遊んでみる。
いろいろ楽しんでみたいと思いました。
時代の変化は早いので置いて行かれないようにする。
私も頭の強さを身につけて変化の海に飛び込んでいきます。