【新刊】 谷口英喜のいのちを守る水分補給

・熱中症・脱水症はこうして防ぐ!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
私は毎日1リットルの水。
基本的にこれくらいは飲んでいます。
 
昨今はドラッグストアやスーパーマーケット。
ペットボトル購入でお水を何回でも汲める。
そういう店舗も増えていて私もお世話になっています。
 
今回は熱中症や脱水症を絡めての水分補給。
まだまだ暑い時期が続いていく時期です。
正しい健康知識を入れて活用していきましょう。
 
 
 

いのちを守る水分補給: 熱中症・脱水症はこうして防ぐ

 

 

 

書名:いのちを守る水分補給: 熱中症・脱水症はこうして防ぐ

 

著者:谷口英喜

 

出版社:評言社

 

出版年:2023年6月27日

 

ページ数:215ページ

 

 

 

人生を変える飲水学。
飲水学という言葉の名称。
著者である谷口英喜さん考案みたいです。
早速、本書を私なりの書評させていただきます。
 
 
 

・老若男女を問わずどんなときにでも役に立つ飲水学!

 

 

 

(P.5) さあ、一緒に、老若男女を問わずどんなときにでも役に立つ飲水学について学んでいきましょう。飲水学は、あなたの一生を変えるかも知れない、大切な知識・スキル・財産となることでしょう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:誤った水分補給をするとどうなるか?
 
第2章:水分補給を知るための基礎知識を学ぼう
 
第3章:健康を維持する水分補給のベストプラクティス
 
第4章:脱水症のことを知っておこう
 
第5章:脱水症・熱中症になったときの水分補給
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
私の水分補給になります。
1日目安で1リットルから1.5リットル飲んでいます。
一気に飲まないようには気をつけています。
そんな私も目からウロコの知識がさらに増えたのが本書です。
 
 
 
(P.21) 私はよく、脱水症と熱中症の関係を説明してくださいと質問されます。確かに、熱中症は、脱水症+異常体温という病態から成り立っています。つまり、熱中症が病名であり、熱中症の1つの病状・病態が脱水症なのです。

 

 

 

熱中症。
脱水症+異常体温という病態。
これはまったく知りませんでした。
 
この脱水症です。
熱中症以外にも色々な病態。
密接に関係しているのが図で紹介されています。
 
下痢、インフルエンザ、二日酔い、
発熱、ノロウィルス、そして紹介した熱中症などなど。
脱水症に気をつけたら沢山の病気に対策が打てます。
 
 
 
(P.32) 水分補給として、真水ばかりを大量に(1時間に1リットル以上)摂取することは避けるべきです。水中毒は、塩分が含まれた食事や飲料を摂取することで防ぐことができます。水中毒の治療は、軽症ならば塩分を投与したり、経口補水液を摂取したりすることでも改善されます。

 

 

 

水中毒の話です。
1時間に1リットル以上。
真水ばかり飲んでいると危険。
 
私も飲み方に気をつけて水を摂取しています。
ちょびちょび飲みつつ1日でペットボトル飲み終わるくらい。
1.5リットルのアルカリイオン水を今は飲んでいます。
 
 
 
(P.36) ちょっとした水分補給の知識がある人なら、誰しもが異口同音に言うのが「カフェイン入り飲料は水分補給にはなりません」というフレーズです。一見、正しいフレーズと思いきや、これは科学的根拠に基づいたものではありません。

 

 

 

ええええ、そうだったんですか!
私は普通にカフェイン入り飲料。
水分補給から除外と思っていました。
 
科学的根拠に基づいたものではない。
このことは知らなかったです。
水分補給の知識としてアップデートしておきます。
 
 
【いのちを守る水分補給 (谷口英喜)】

 

 

・正しい水分補給の知識!

 

 

【新刊】 谷口英喜のいのちを守る水分補給でした。
 
夏のテレビニュース番組。
ネットの週間天気予報など。
猛暑日などは熱中症警戒アラートもよく出ます。
 
水分補給を心掛けましょう。
この呼びかけは多い時期ですよね。
でも正しい水分補給の仕方を教えてくれるわけではないです。
本書はそういう意味で命を守る水分補給の方法を教えてくれています。