・声とココロの取扱説明書
どうも管理人のポポリッチです。
私は基本的に言い返しません。
ただ、あくまでも「基本的」です。
理不尽な要求。
こういうのは突っぱねます。
明らかに間違っている誤解。
風評被害にもなるので言い返します。
つまり、本書のコンセプト。
「自分を守るためにちょっとだけ言い返す」
私にぴったりの1冊だと感じています。
書名:自分を守るためにちょっとだけ言い返せるようになる本 声とココロの取扱説明書
著者:司拓也
出版社:ぱる出版
出版年:2023年5月27日
ページ数:224ページ
いつも言われっぱなしのあなたへ。
嫌われずに言い返すコツをお教えします。
早速、本書から学んでいきましょう。
・メンタルの弱さはそのままで得たい未来を実現する超実践型の解決メソッド!
(P.5) 本書でお伝えするのはいずれも、あなたが今もち合わせているメンタルの弱さはそのままで、得たい未来を実現する、超実践型の解決メソッドです。「伝え方」「マインドセット」「声」をさくっと変えるだけで効果を感じられます。また、試していただいたその日から効果を実感することができます。
【目次】はじめに1st Round:無力化2nd Round:カウンター力3rd Round:ポーカーボイス4th Round:クッション力おわりに
本書の概要と目次です。
無力化、カウンター力、
ポーカーボイス、クッション力。
それぞれ実践しやすく取り入れやすい印象です。
腑に落ちるテクニック満載で役立ちますよ。
(P.33) メモをとる動作をするだけでも、相手はきつい言葉を証拠として残されるのでは? という気持ちになり、パワハラやモラハラの抑止力にもなります。
引用箇所は会社の話。
私は私生活で似たことします。
滅多にないシチュエーション。
そしてこちらに非がまったくないという条件です。
高圧的な店員さん。
高圧的な役所の方々。
非が無いのに高圧的な態度を取られた場合。
「名前はなんて仰るんですか?」
これを聞くと相手の態度が軟化します。
高圧的態度がやっぱり緩むんですよね。
これも相手としては証拠として残されるのでは?ということでしょうね。
(P.85) この作戦は、罵詈雑言の類を浴びせられたら、毎回おこなうことをおすすめします。毎回おこなうことによって、彼らはあなたを、罵詈雑言を浴びせたらめんどくさい言動をする相手と認識していきます。
相手からの人格攻撃。
受けた場合の対処方法。
「どういう意味ですか?」
この方法はいいなと思いました。
そのままの意味だよ!と返されたとします。
「そのままの意味ってどういう意味ですか?」
相手にめんどくさいやつと思わせる。
とても有効的だと感じました。
(P.108) 彼らに劣等感を抱かせ、快感を消し去る方法がこのセリフです。「全く問題ないです」「大丈夫です」「問題なかったです」「だから何ですか?」 あなたが苦労して手に入れたものを私は手にしていないかもしれないけど、それでも私は十分幸せだし、問題も全くない。大丈夫。そもそもだから何?という態度を貫きましょう。
マウントされたらこれ一択。
マウンティングしてくる人。
会社だけに限りませんよね。
このテクニックはネットでも応用。
活用していけるテクニックだと思います。
マウント行動をフォーマットを崩す。
そういう意味でも問題ない。
全く問題なかったは効果抜群みたいです。
【自分を守るためにちょっとだけ言い返せるようになる本 (司拓也)】
・自分の身は自分で守る!
【新刊】 司拓也の自分を守るためにちょっとだけ言い返せるようになる本でした。
超実践型の解決メソッド。
本書のテクニックを身につけて言い返す。
スカッとするだろうなと思うメソッドも多いです。
それにのらりくらりと受け流せるとも感じました。
私生活にすぐ使える役立つ1冊だと思います。