・信長出版の本を書評していきます
発行:信長出版
発売:サンクチュアリ出版
今回はこのような本を書評します。
当ブログの書評に関してになります。
新刊を中心として書評させていただいています。
9割くらいが新刊?
大げさでもないと思う。
たま~に新刊以外も書評しています。
新刊以外の書評の場合です。
読みたかったけど、新刊期間を過ぎた。
1つの理由としてはこれがあります。
もう1つの理由。
気になっているテーマ。
私が気になっているテーマで読んでみたい。
読んでみて読むだけでなく書評したくなった書籍は書評しています。
今回の書籍は後者のタイプになります。
書名:オンライン講座の教科書 (信長出版)
著者:渋谷文武
出版社:サンクチュアリ出版
出版年:2021年5月7日
ページ数:228ページ
30万円の高額講座が1冊の本になった。
書籍の値段は1500円くらいなので凄いです。
集客、セールス、
話し方、講座運営。
すべてこの1冊でOKは心強い。
先生業のための最強戦略。
私も気になっていることになります。
本書からエッセンスをたくさん学ばせていただきます。
・この1冊に売れるオンライン講座の成功の秘訣の全てを書いた
(P.15) 本書を読めば、あなたも、この4つを手にすることができる。その鍵となるのが、売れるオンライン講座である。あなたのために、私の知識の全てを捧げる覚悟で、解説している。あなたも準備はいいだろうか? それでは、人生を激変させる扉を開けよう…。
【目次】
はじめに
第1章:一緒にオンライン講座を始めよう
第2章:売れる講座コンセプトのつくり方
第3章:オンライン講座のつくり方
第4章:受講者を自動で集めるオンライン集客術
第5章:講座が勝手に売れる自動販売法
おわりに
本書の概要と目次でございます。
概要に書かれている「この4つ」についてです。
収入アップ。
自由が増える。
時間が増える。
影響力が増す。
この4つの武器が手に入ります。
とても魅力的じゃないでしょうか。
私も気になる内容の本書を私なりの書評です。
(P.31) オンラインの場合はネットがつながればどこからでも受講できる。どこに住んでいようが関係ない。地方どころか海外からでも受講ができる。そのため、リアルのときよりも受講者が増えやすい。私だけではない。現実に多くのセミナー講師がオンライン開催にしたことで以前よりも受講者が増えている。
最初にオンライン講座のメリット。
オンライン講座ならではの良さが書かれています。
オンラインよりもリアルが良い。
これは講師も受講者も両方いると思います。
所謂、ライブ感を肌で感じたいと言うやつです。
しかし、コロナ禍ですよね…。
今までオンラインでのみ運営していた人。
リアルで開催するのは無理なのでオンライン開催にした。
そこでオンラインの良さに気づいた人の話も聞いた記憶があります。
(P.43-44) オンラインだと自動で集客できる。たとえば、YouTubeにノウハウを一度アップさえすれば、YouTubeが勝手に情報を拡散し、僕の存在は認知され、見込み客は勝手に集まるようになる。オンラインならコラボ対談も簡単にできるので、コラボ相手と自分と双方のファンにアプローチができ、そこから新規見込み客を増やすことだってできる。この対談もYouTubeにアップしておけば、集客の窓口になる。
音声や動画の良さ。
講師の雰囲気がわかりますよね。
その動画はずっと公開されているわけです。
一応、私も応援スポンサー募集&案件依頼のページ。
当ブログに設置してあり、いつでも見れるようにしています。
フリーランスの方もnoteに仕事依頼のページを持つ人も多いです。
これも一種の1度アップすれば良い。
そのページはずっと残り続けるので見ていただける。
そこから興味を持ち仕事に繋がる場合もあるかと思います。
(P.58-59) 残念だが、いきなりオンライン講座をつくっても売れない。オンライン講座はZoomを使ってセミナーやコンサルをしたり、教材を提供していく。しかし、いくらZoomの使い方を知っていようが、どれだけ素晴らしい教材をつくったとしようが、売れないものは売れない。オンライン講座をつくれば、勝手に売れる。もしそう思ってしまったのなら、それは誤解である。現実はそんなに甘くはない。
現実はそんなに甘くはない。
これはごもっともじゃないでしょうか。
できるかもって気持ちは大切。
それと同時に現状把握もしっかりしておきましょう。
別にオンライン講座に限りません。
甘くない現実を変えるためににスキルやノウハウを学ぶ。
書籍などを読んで知識を蓄積していく。
学び行動する視点が大切になってきます。
(P.64) 大切なことは、講座の中身よりも、まずは受講者がより参加したいと思う講座コンセプトをつくることである。
大切なことは講座の中身よりもと聞くとです。
タイトル詐欺と思う人もいるかもしれません。
もちろん、そういうわけではございません。
中身も伴ったうえでのコンセプトになります。
昨今は多くの人が活動している。
その中で目を引くところです。
タイトルやコンセプトの違いです。
差が出る部分なので私もより意識していきたいと感じます。
【オンライン講座の教科書 (渋谷文武)】
・何と言っても30万円の高額講座
【書評】 渋谷文武のオンライン講座の教科書でした。
本書の前半部分から触れています。
後半部分はもっとテクニック的なこと。
オンライン講座に活かせるノウハウが満載です。
本書は何と言っても30万円の高額講座。
それを1500円で書籍化しているわけですからね。
内容がしっかり伴って目からうろこの勉強になりました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。