・40代でGAFA部長に転職した寺澤伸洋さん視点
もっと早くに知っておけば良かった。
いっぽうで早くから知っていて良かった。
大小あれど前から知っていて良かったと思う体験。
誰しもがあるんじゃないでしょうか。
本書の著者である寺澤 伸洋さん。
20代で学んだ考え方や視点が凄かった。
それにより活躍できたという部分。
いつか本にしたいと言う気持ちがあったそうです。
本書は「20代で学んだ思考法」です。
20代向けということではございません。
10代でも30代でも50代でもになります。
凝り固まった考え方をほぐして行くことはいつでも出来る。
新刊から常に考え方をアップデートしていきましょう。
書名:40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法
著者:寺澤 伸洋
出版社:KADOKAWA
出版年:2020年11月13日
ページ数:280ページ
トップ企業で戦える。
「思考力×伝達力×会議力」
本書を読んで手に入れることができます。
考え方をチェンジということで新刊を書評していきます。
・何歳からでも考え方を変えることは出来る
(P.7) 本書が皆様の考え方、視点を変える一助になれば幸いです。
【目次】
はじめに
第1章:ロジカルに考え抜く
第2章:「人に伝える」ということ
第3章:会議の進め方
第4章:Nさんの仕事の進め方
第5章:Nさんの教え 実践編
終章:もうひとりから見たNさんとNさんからのメッセージ
あとがき
本書の概要と目次です。
本書は2020年3月に刊行された書籍。
Amazon / Kindleで出版をです。
大幅加筆して修正した完全版。
つまり、著者がKindle出版する。
それが出版社の目に留まる。
そして紙の出版になったんでしょうか。
流れからして凄いことだと思いました。
本書の考え方や知見を教えていただきましょう。
(P.31) まずは掘り下げる前に、横に広く考えて範囲を洗い出すことが重要で、「そうやって思考範囲を広げていくこと」が「考える」ということなんだと学んだのでした。
これは今の私自身もそうです。
「深堀りを意識しすぎてしまう」
深堀りも悪くないんです。
「横に広くも考えておく」
とても大切な視点だと思います。
東西南北。
上下左右。
色んな角度から考えて視野を広げる。
思考の深さと広さもっと意識していきたいです。
(P.170) ホワイトボードスキルは社会人になるまではほぼ使わないスキルですし、社会人になっても大半の人が使わないスキルなので、ほとんどの人にとってものすごく大きな伸びしろがあります。実践すればするほど伸びる上、身につけたら非常に役に立つスキルですから、ぜひ自分の部署の人、後輩、まわりの人と一緒に、ホワイトボードスキル向上にチャレンジしてみてください!
ホワイトボードを使うことについてです。
他の著者さんも有効活用している。
ホワイトボード上手く利用している話は聞いたことあります。
人それぞれ使い方があるんですねと改めて思いました。
私はホワイトボードでは無いです。
真っ白なEvernoteに書き殴ることあります。
Evernoteはフリーソフトのメモアプリみたいなものです。
何かしら書けるスペースあると良いとは私も感じています。
(P.199) 僕は「仕事は完璧さよりもスピード重視だ」ということを意識するようになりました。そのおかげで、今まで仕事で大きなトラブルもなく過ごせてきているのだろうと思います。この方法、めちゃくちゃ仕事の効率が上がるから、ぜひやってみてください!
完璧よりも不完璧。
完璧で期限を過ぎるならまずは不完璧でも提出。
スピード重視して出来ることをする精神。
もちろん、これは手を抜くわけではございません。
時間を掛けたからと言っていいものができるわけではない。
時間が少ないからと言って悪いものができるわけではない。
この視点で考えてみてスピード重視を意識して行動する。
後からだって改善や修正も出来るの気持ちとして持ちたい視点です。
【40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法 (寺澤 伸洋)】
・思考力という部分で考えること多し
【新刊】 思考や視点は変えられる 僕が20代で学んだ思考法でした。
Nさんの教えという部分も多々書かれています。
会話形式の部分も読み応えがある1冊です。
私的に思うのは思考力という部分。
考える行為について改めて見つめ直す機会になりました。
思考法は重要なのでインプットとアウトプットしっかりする。
これからも自分の頭を鍛えていきます。