・テレワークの真髄を新刊で教えていただけます
テレワークという言葉。
2020年の今の状況。
新型コロナウイルス感染症。
その影響もありどんどん広まったんじゃないでしょうか。
私としてもテレワーク。
とても便利なことだと思います。
その一方でテレワークに慣れていない。
まだまだ理解出来ていない人も多いと思います。
今の時代は安心してください。
沢山のテレワークの書籍が登場しています。
ここ数ヵ月は本当に多くの書籍が新刊として出版されています。
本書の知見を参考にさせていただきましょう。
書名:テレワーク歴15年の達人が教える うまくやる人のリモートワーク術
著者:山内 貴弘
出版社:すばる舎
出版年:2020年9月17日
ページ数:256ページ
頑張り過ぎずに賢く仕事をまわす。
職場にいるより結果が出せる。
テレワークの真髄を教えていただけます。
私としても気づきになる部分が多かった新刊でした。
・リモートワーク環境でより多くの成果を出したいと考えているビジネスパーソンに向けて書いた本
(P.7) この本はそうした、リモートワーク環境でより多くの成果を出したいと考えているビジネスパーソンに向けて書いた本です。
【目次】
はじめに
第1章:人と会う機会が激減する新世界がやってきた! ――お客様とも、同僚とも
第2章:環境を整え、仕事相手を理解しよう
第3章:個性に合わせた働き方でがんばりすぎずに生産性を引き上げる
第4章:リモートコミュニケーションでの「べからず集」
本書の目次と概要でございます。
リモートワーク術。
大ベテランの人が教えてくれるのが本書です。
著者である山内 貴弘さんの実体験。
私としても目からウロコと言える箇所が多かったです。
(P.30) テレワークやリモートワークが日常的な働き方になると、物理的な移動を伴う出張は自然と少なくなるのです。にわかにリモートワークを導入した日本の職場でも、これから同じような変化が起こってくるはずです。今後は多くの職場で、「あぁ~あ、雪まつりの時期に合わせて行った札幌出張がなつかしいなぁ」などと、かつての出張をなつかしむ声がたくさん聞こえてくるようになること間違いなしです。
出張が少なくなればコスト削減になります。
もう1つは2020年秋段階になります。
新型コロナウイルス感染症の影響です。
いつ終息するかはまだまだわかりません。
感染予防の観点からも移動しない。
テレワークやリモートワークを日常的に導入する。
働き方としてはスタンダードになるんじゃないでしょうか。
(P.38) リモート環境が一般化している職場では、オフィスの「空気」感がより気楽なものになり、代わりに人間関係は少しだけドライになる、ということが言えるのかもしれません。これまで職場でのウェットな人間関係にストレスを感じてきた方のなかには、この変化について、むしろ歓迎する方も多いはずです。これは良い悪いの話ではなく、「リモートが当たり前な時代」には何をどうしてもそう変わる、という話です。
良い悪いの話ではない。
この視点はとても大切です。
変化について行けないのではなく適応する。
変化を受け入れる姿勢を自分で持っておく。
事前準備として知識として知る。
いざというときに備える覚悟です。
今は大丈夫でもいつかはそんな時代が来る。
リモートが当たり前な時代に合わせたスタイルをです。
(P.47) リモートワークでは「会社の垣根が低くなりやすい」ことも意識しておきましょう。テレワークでは大企業の社員も中小企業の社員も、おおよそ同じ方法でコミュニケーションを取ります。パソコンのカメラとディスプレイ、それにマイクとスピーカー、加えてスマートフォンや電子メール、社内SNSアプリ、グループウェアなどを通じたオンラインコミュニケーションです。
リアルとネットを切り分けない生活。
下手に分けて考えるよりもです。
私は同一空間くらいに思った方が生きやすい。
持論としてはそのように思っています。
昨今の誹謗中傷問題。
これだってリアルで対面で相手に言えるの?
この視点を持ち合わせてたら軽々しく言えないと思うんです。
リアルの生活と同等にネットでも接する。
リモートワークでも生きてくる視点と感じます。
(P.66) 結論から述べておくと、こうした家庭ごとの物理的なワーキングスペースの問題を、スパッときれいに解決してくれる劇的な方法はありません。それぞれの過程にそれぞれの事情があり、問題の内容もさまざまです。そのため、結局は家族でよく話し合い、役割分担やスケジュールの調整をして、自分たちに合った仕事の仕方を試行錯誤していくしかありません。
家庭ごとの部屋についてです。
満足する部屋を持っている人の方が少ないと感じます。
勉強するところや仕事するところ。
頭を悩ませている人も多いんじゃないでしょうか。
自分たちで工夫して調整することが大事と仰っています。
【テレワーク歴15年の達人が教える うまくやる人のリモートワーク術】
・テレワークやリモートワークの理解を深める
【新刊】 テレワーク歴15年 うまくやる人のリモートワーク術でした。
これからの数年後を見据えてです。
テレワークやリモートワークの導入が加速する。
今でも加速中ですが前提知識として頭に入れておくことが大切です。
本書からもテレワーク歴15年の知見を吸収することができます。