・ご本人も実践している健康管理
医師の人も大変です。
なかなか休む機会が無いと思います。
そこで重要になってくるのが体調管理。
医師が病気にばかりなっていたら患者さんを見ることができません。
それに説得力が無いです。
それを踏まえても多忙な医師の方の体調管理。
健康を維持する方法って興味あります。
医学的に正しい健康法。
私は季節の変わり目に調子が悪くなりやすい。
突発的に体調が悪くなることが多いです。
本書を読んで取り入れるところは取り入れる。
知らない知識を有効活用して体調管理しっかりしていきたいです。
書名:絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理
著者:大谷義夫
出版社:日経BP
出版年:2019年12月5日
ページ数:200ページ
30年以上病気知らずの名医が教える。
30年以上は凄すぎます。
しっかり医学的に正しい健康法を実践している裏づけ。
毎日している体調管理の賜物でしょう。
ぜひともその体調管理をご教授いただきましょう。
・病気で休まずにいるのは科学的に正しい体調管理をひたすら実行しているから
(P.2) 私が病気で休まずにすんでいるのは、「科学的に正しい体調管理」をひたすら実行しているからなのです。本書の内容は、私が実際に行っている体調管理の方法を、誰でも実践できるよう、わかりやすくまとめたものです。
【目次】
はじめに:”絶対に休めない医師”が体調管理のためにやっていること
第1章:科学的に証明された風邪の予防法とは?
第2章:風邪による体調不良はどれだけ早く治せる?
第3章:絶対に休めない医師がやっている生活習慣
第4章:体調不良にならない体を作る食事術
第5章:忙しくて眠れなくても、やってはいけない習慣
第6章:短時間でも効果的! 忙しい医師の運動習慣
おわりに
参考文献
本書の目次と概要です。
「科学的に正しい体調管理」
医師である大谷義夫さんが実際にやっている方法。
気になる人も多いんじゃないでしょうか。
私は体調を崩しやすいです。
絶対に休めない医師がやっていること。
1つでも最強の体調管理を実践する。
その意気込みで読ませていただきました。
(P.24) 風邪はとてもありふれた病気です。「風邪をひいた」と私たちはよく口にします。それもそのはず、成人でも1年間に2~4回、生涯ではなんと200回も風邪をひくというのです。体調を崩し、仕事ができなくなる最大の原因といえば、この風邪でしょう。逆に、風邪を予防し、また風邪のひきはじめにひどくならないよう手を打つことができれば、「体調管理」のかなりの部分は成功だということです。
人は生涯で200回も風邪をひく。
1年にすると2~4回ということです。
この数字をどう思われますか?
私はこれくらいもしくはこれ以上です。
納得するような数字でした。
この記事を書いている今冬。
体調不良によく合いました。
今から春になり寒暖差も無くなってきます。
来年こそはの体調管理をしっかりしていきたいです。
(P.36-37) マスクについての研究論文は少ないのですが、製薬会社のエーザイの調査でマスクの利用実態がわかります。調査に協力したマスクを利用している日本人男女310名のうち、「マスクの着用は感染症予防に有効だと思っている」という人は、97%もいました。それにもかかわらず、73%の人はマスクを正しく使えていなかったのです。マスクの誤った使い方の例としては、「ウイルスが付着したマスクのフィルター部分を触ってしまっている」が43%、「マスクを外した後、手洗いできていない」が54%もいました。
当ブログを書いている現在。
新型コロナウイルス感染症。
いろんなところで対応されています。
今スポットライトが当たっているのがマスクです。
どこのドラッグストアもマスクは品薄。
入荷されたと思ったらすぐに完売してしまいます。
そしてメディアなどでよく言われるのがこちらです。
「正しいマスクの着用」
間違ったマスクの着用方法。
それに正しいマスクの着用方法。
本書にわかりやすく書かれています。
私は間違った方法でマスク着用している。
改めないと行けないと考えさせられました。
(P.45) 洗い終えたら、手をどう乾かすかも問題です。過程では手拭きタオルを使うのが一般的ですが、最も衛生的なのは、ペーパータオルを使うことです。家族がそれぞれ帰宅して真っ先に手を洗い、同じタオルで手を拭いてしまったらどうなるでしょう。タオル経由で感染が起きる恐れがあります。私は、家でも一年中、使い捨てのペーパータオルを使用しています。もし、ペーパータオルを使うのが難しいのであれば、せめて家族ごとに違うタオルを使うことをお勧めします。
手を乾かすタオル。
あなたのご家庭ではどうでしょうか?
私の家庭は例に漏れず引用に書かれていること。
一緒のタオルを使用しているタイプです。
オススメなのがペーパータオル。
それがダメなら家族で違うタオルを使う。
こういう小さそうなことが最強の体調管理につながる。
知識として知っておくの大切と改めて感じます。
(P.57) 私も、風邪の患者さんに「抗生物質を出してください」と言われたことがあります。ですが、何度もいうように、ただの風邪に抗生物質を処方することに意味はありません。ぜひ常識をアップデートしてください。これもすでに述べましたが、不要な抗生物質を服用し続けると、長い目で見た場合、いつか抗生物質が効かない細菌が生まれる恐れがあります。こうした薬剤耐性菌の問題は、世界的にも議論されているところです。容易に抗生物質を飲むのはやめましょう。
腹痛持ちの私からしたらです。
ついつい薬に頼ってしまうのがまだまだ現状。
ちょっとの調子の悪さで先回りで飲んでしまいます。
少し悔い改めたい引用に書かれている言葉。
それにこちらの箇所が納得。
不要な抗生物質を服用し続ける。
いつか抗生物質が効かない細菌が生まれる恐れがある。
薬を飲みすぎると効き目が悪くなる感が出ています。
もちろん、これは私の感じ方。
科学的根拠があることを書いていません。
それでも引用視点を考えるとです。
服用し続けずちょっとのことなら手を伸ばさないの重要と感じます。
【絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理】
・医学的に正しい健康法を実践する視点
【新刊】医学的に正しい方法 絶対に休めない医師の最強の体調管理でした。
健康関連の書籍を読んで見る。
私もまだまだ間違った知識を頭に入れている。
医学的や科学的根拠が無いことやっていること見つかります。
情報アップデートを怠らない視点がとても大切だと感じました。