・大好きな中谷彰宏さんの読書本
人それぞれの読書スタイル。
読書方法はあります。
私自身も私なりの型を持っています。
そして著者さんも読書家さんが多いです。
先日はメンタリストDaiGoさんの読書法。
私も大絶賛でメモしまくりの本を紹介しました。
今回は大好きな中谷彰宏さんの視点。
私がよく言う中谷節で読書法。
読書についてのことが書かれています。
当ブログを読んでいる人は読書している人が多いかもしれません。
しかし、読書してないけど、読書したいと思っている人。
読書の素晴らしさを再発見と言える書籍でもありますよ。
書名:読む本で、人生が変わる。 なりたい自分になるための本の使い方66
著者:中谷彰宏
出版社:学研プラス
出版年:2019年12月19日
ページ数:217ページ
本書の場合はです。
読書術や読書法という方面よりもです。
読書に対しての心構えや効用になります。
こちら方面に軸足がある書籍と感じます。
読書している人はより読書が大好きになる1冊になるでしょう。
・読むのが当たり前な集団は読むことがしんどくない
[この本は、3人のために書きました。]
1:本を読むことで、生まれ変わりたい人
2:本を読む習慣を、身につけたい人
3:本を読むことで、仕事や恋愛のチャンスをつかみたい人
【目次】
Prologue:読むのが当たり前な集団は、読むことがしんどくない
Chapter1:驚きの数だけ、成長できる
Chapter2:本を読んだら、行動する
Chapter3:読書習慣を、手に入れる
Chapter4:本で、チャンスをつかむ
Chapter5:読書で、人生が深まる
Epilogue:本が、読む人を選んでいる。目の前にある本が、あなたを選んでいる
本書の概要と目次です。
中谷彰宏さんの書籍と言えばになります。
この本は3人のために書きましたがあります。
既に本を読んでいる人も多いかもしれません。
読んでいる人も読んでいない人にも言いたいこと。
本ほどコストパフォーマンス抜群。
読んで損はないものって無いと感じます。
本に助けてもらったことは山程あります。
本書で本の良さを再発見もできますよ。
(P.30) 関係のある本は、どうせ自分で調べがついています。ここで「関係のない本はどうやって調べるんですか」と言う人が出てきます。それは調べようがないのです。関係のない本と出会う方法は、たくさんあります。まずは、「これは自分の専門分野とは関係ないから読まない」と、はずしてしまわないことが大切なのです。
私は好奇心の塊で良かったです。
自分で調べがついていな本に出会う機会。
多いので引用の視点わかります。
本に限らず音楽だってそうだと思います。
新しい出会いはあらゆるところに隠れています。
自分から幅を狭めるのではなく視野を広げていく。
関係ないからではなくまず手を出してみる。
新しい出会いを大歓迎の視点を持ち合わせたいです。
(P.32-33) 味わうこと、感じること、考えることが本の楽しみです。味わって、感じて、考えたことは、覚えようとしなくても覚えられます。覚えようとしたことは、結果、覚えられません。それだけではなく、感じられてもいないし、味わってもいないのです。好きな人のことについては、覚えようとしなくても自動的に覚えています。本は「覚える」「暗記する」という読み方から、「味わう」「感じる」「考える」という読み方に変えた方がいいのです。
読書する視点。
こちらの視点はとても大切だと感じます。
私としては大好きな考え方です。
知らないよりは知っていた方がいい。
まずは知るために楽しみながら読書しましょう。
私の基本的なスタンスはこちらになります。
覚えようとは一切言うことはございません。
知らなければ知らないまま。
それに「本は何度でも読み直せる」視点があります。
気になったならもう1回読めばいいだけ。
味わう、感じる、考える読書に賛成する1人です。
(P.58) 書いている人間も本を読んでいます。読んでいる人間は、いろんな体験をして、いろんなことを感じたり考えたりして、材料となるカードをたくさん提供します。「これが正しい」ということではありません。自分の中にある体験とワンペアをつくる作業が、本を読むということなのです。
私の書評は私なりの書評と書きます。
いろんな体験をしていろんなことを感じる。
その考えを読書と紐付けてワンペアにする。
書評記事としてブログ記事投稿していると言えるかもしれません。
(P.125) この本で、僕は「本を読まなくちゃダメだよ」とは、ひとつも言っていません。「読むと、こんなに楽しい世界があるよ」「こんなに未来を変えられるよ」「僕はそちらの世界にいてよかった」ということを言っているだけです。本を読むかどうかは好き好きなので、読みたくない人は読まなくていいのです。
中谷彰宏さんのこちらの考え方。
とても素敵な言葉だと感じます。
私も人に伝えるときの視点。
「読まなくちゃダメ」という視点で伝えない。
「本の楽しさを提供する視点」
押し付けがましく無くです。
楽しさや違う世界を教えてくれる読書。
日々の生活がより快適になる読書。
読むと楽しいということを伝えられる人になりたいです。
(P.177) 本を読んでいると、マナーがよくなります。品格やマナー、お作法の本を読むからマナーがよくなるのではありません。本を読んでいるだけで、マナーがよくなるのです。「自分は何も知らないんだな」という謙虚さが身につくからです。検挙であることがマナーのよさにつながります。さらに、自分自身を客観的に見ることができるようになります。
知らないことは知らないまま。
知らない視点を知れるのが読書の良さです。
中谷彰宏さんに関してになります。
視点もそうですし中谷節も大好きです。
それとプラスで「マナー」についてです。
知らなかったマナーを知ることができる。
マナー本じゃないのにマナーを知れること多いので好きです。
引用視点のことは中谷彰宏さんの書籍でいつも感じています。
【読む本で、人生が変わる。 なりたい自分になるための本の使い方66】
・人生を変えるための読書
【新刊】本の使い方を享受 中谷彰宏の読む本で人生が変わるでした。
読書で人生が変わる。
大げさでもなく私はそのように思います。
知らない視点を知れると能動的に生きたくなります。
私も読書から活力をもらってますし読書の楽しさをより伝えていきたいです。