☆笑顔っていいですよね~
笑顔。
笑顔と言うと私は、いきものがかりの楽曲。
名前の通りの笑顔が思い浮かんでしまいます。
いきものがかりの笑顔の歌詞が大好きなんですよ。
笑いながら泣くような日々を
泣きながら笑うような日々を
そうやって生きていこう
だから僕は強くなりたい
特にこの部分の歌詞が大好き。
いきものがかりって良い楽曲が多いですよね~。
という話しは本筋とズレるのでここまでです。
今回の記事は書評なので書評に入っていきますw
前に大富豪や億万長者とついた本が好きと書きました。
そのようなタイトルの書籍をいろいろ読んでいます。
そこに追加すると今回の書名もそうになります。
書名に年収○○万円とついている本もよく読みます。
こういうタイトルの書籍はフリーランスの人に多い印象です。
そして、主婦から変化していった人にも多い印象を受けます。
今回の書籍は女性目線。
女性に向けての指南書やこういう考え方もあると伝える本。
印象としてはそうですが、男性が読んでも差し支えないと思います。
なぜなら、考え方の部分って応用が聞きますからね。
考え方のインストールってとても大切だと思います。
書名:笑顔をふやすだけで年収1500万円
著者:大東めぐみ
出版社:KADOKAWA
出版年:2018年3月16日
ページ数:224ページ
当ブログの食レポ記事。
「新商品」の食レポには定義がありました。
発売されてから「1週間から2週間」を目安にしていました。
食レポ時点でそれ以降の商品は「新商品」とは書きませんでした。
そう考えると本の「新刊」ってどれくらいの時期までなんですかね?
質問してみて気になったのでググってみました。
ググったら、ヤフー知恵袋にこんなのがありました。
「新刊とはどういう意味で、どういうときに使われるのですか?」
新刊についてのこのような質問があって私の疑問とピッタリです。
そちらのベストアンサーがこちらです。
・3ヵ月半の間であり、新刊と呼ばれる期間。
本を自由に返品できる期間がこの期間。
それを考慮しての新刊の期間みたいです。
期間というか新刊の定義がこのようになっているようです。
こちらを踏まえてみると私は新刊の書評を結構している事実に気づきました。
というよりも、今回の笑顔をふやすだけで年収1500万円。
出版年が、2018年3月16日なので「新刊」の書評なんですね。
これからはこちらの定義で当ブログの書評は「新刊」と盛り込んでいきます。
それでは、ここからは今回の書評に移っていきたいと思います。
☆こんな方法があったなんて!! 笑顔をふやすだけで年収1500万円
はじめに
プロローグ:3時間のひとりライフがすべてを変えた
第1章:得たい未来を描いて進もう
第2章:もっと自分を認めて、愛して、満たしていこう
第3章:あったかい気持ちをシェアすれば幸せに稼げる
第4章:ビジネスも人生も思いのまま! 愛され女性になる秘密
第5章:愛すべき仲間とともにリッチライフを送るためのマインドルール
おわりに
(P.7) 本書では、あなたが心の底から幸せになり、その延長線上でまわりも幸せにすることで、精神と物質の両方で豊かになる方法をまとめました。本書で真に豊かになる方法を、すべてアウトプットしています。個別で具体的な起業のノウハウやビジネススキルを学ぶだけでは体感できない、あなたのこれまでの意識と行動にドラスティックな変化を起こしていくことになるでしょう。本当に裕福になりたい人だけ、読み進めてください!
笑顔をふやすだけで年収1500万円の目次になります。
このような書籍を読むときの要注意ポイントです。
「よーし、読んで、私(オレ)も年収1500万円になってやるでぇ~!!」
まず、年収1500万円に届かないと思うのでご注意ください。
このような書籍は書名が仰々しいので目立つと思います。
ただ、年収1500万円に釣られすぎると本の内容が勿体ないんですよね。
あくまでも「考え方を変える1つのツール」と思うこと。
1つでも2つでも自分と違う考え方を取り入れたら年収(収入)が上がる。
生活レベルや幸福感が上がると思っていたほうが読みやすいと思います。
最初の説明にもある通りで本書は精神と物質の両方で豊かになる。
こちらの軸で書かれている書籍なのでそこを意識するといいかと思います。
(P.19) 夫に懇願して週1回から2回、シッターさんに来てもらうようにしました。そうやって手に入れた「3時間」で、自分の好きなことをしようと決意したのです。英語のレッスンもそうでしたが、本を読むことも始めました。多くの本を読むなかで、特に堀江貴文さんの『ゼロ──なにもない自分に小さなイチを足していく(ダイヤモンド社)』に感銘を受け、起業を決意したのです。
著者の大東めぐみさんは3時間の自由時間。
シッターさんに娘を預けて自由時間をつくったそうです。
紆余曲折を経てそこから人生が変わっていきました。
そして、多くの本を読んだ中で堀江貴文さんのゼロに感銘を受けたそうです。
【印象も変わり自分も変わる 堀江貴文のゼロは超良書】
堀江貴文さんのゼロに関しては私も書評しています。
本当にすばらしい良書で私も何度も読んでいる座右の書です。
世間で言う「ホリエモン」の印象しかない人。
「よく知らないけどホリエモンが嫌い」って印象の人。
そのような人は印象が変わること間違い無しの1冊だと思います。
メディアから抱くホリエモン(堀江貴文)の印象より書籍で触れる。
堀江貴文さんの書籍を読んだこと無い人ほど読んでほしいと思いますね。
(P.36) 自分がなりたい生活、なりたい姿を叶えている人の「SNSをフォローする」ことをオススメします。毎日その人の投稿を見てみてください。すると「この人はこういうふうに考えているんだ」「こういうふうにやるんだ」と、その人の思考や行動を、自分のなかにインストールしていくことができます。自分のなかの価値観も少しずつ変化し、自己を適切に肯定できるようになっていきます。
生活しているレベルがその人のレベル。
とは言え、いきなりは生活は変わりません。
そのときに使えるのがこのテクニックです。
今だとSNSで自分の理想とする人のライフスタイルがわかりますからね。
そういう人に少しでも触れて価値観を変化させていく。
少しの変化が大きな変化になるわけで利用しない手は無いと思います。
(P.94) たとえば、ホテルのラウンジでシャンパンを飲んでいる人の写真を見て、「昼間からシャンパンを飲むなんて、何やっているのこの人たち!」と思ってしまうとしたら、自分にも同じことをやりたい気持ちが少なからずあります。そこに「いいね!」を押してあえて肯定してみてください。すると、拒否していると思い込んでいる「自分の本当の欲望」に気づくことができます。そしてその欲望を一度受け入れてみましょう。
私はすべては「自分の内面の投影」と思っています。
「それに何かを感じるなら何かある」ってことです。
少し抽象的ですけど、好きも嫌いも感情が揺れ動くからあるわけですよね。
「興味ない」や「無関心」にならないのは心に何かあるということです。
だから、この昼間からシャンパンの例はわかりやすいかと思います。
仮にそこに「嫌悪感」を抱く人は自分の心になにかあるってことです。
なぜなら、どうでもよかったら「無関心」でスルーするわけですから。
本書のタイトルもそういう意味でいうといいかもしれません。
「笑顔をふやすだけで年収1500万円」
この書名に対して何かしら思うところあるんじゃないでしょうか?
『笑顔を増やすだけで年収1500万円になれば苦労しないよ』
『どうせ元からの土台が良くて地頭よかったんでしょ』
などなど。それに対して否定的だからと言って否定しているとは限りません。
本書で言うと「自分にも少なからずやりたい気持ちがある」ってことです。
(P.96) ちょっと気が向いたことを気軽にどんどん試していけばよいでしょう。軽くつまみぐいする感覚です。フレンチだけでなく、ベトナム料理、タイ料理を食べてみたりして、「何これ、めちゃくちゃおいしいじゃん! 私、本当はベトナム料理がこんなに好きだったんだ」と気づく感じです。
この精神って本当に大切だと思います。
吉野家の牛丼が大好きな人がいたとします。
でも、その人は吉野家の牛丼しか食べたことがありません。
吉野家、松屋、すき家の牛丼を食べたことがあります。
その中で「吉野家が最高やーー」って気持ちと違いますもんね。
人にオススメするときもそのような人のほうが説得力もあります。
私は「やったこともないのに否定しない」ということを大切にしています。
だって、「やったことがないんだからわからないじゃん」だからです。
そのままと言えばそのままですねw
「食わず嫌い」という便利な言葉があります。
実際に触れもせず印象だけで嫌いと決めつけるの勿体ないですよね。
もしかしたら、そこに自分の「大好き」が隠れている可能性もあるわけですから。
(P.123-124) 人は体験したこと以上のことをすることはできないので、その幅のなかに生活も仕事も収入も落ち着くことになります。コーヒー1000円に対して、素敵な空間にいられること、しっかりサービスしてくれること、おいしいことなど、いろいろな価値を受け取って「ありがとう」と言える人は、自分のサービスでも1000円分の価値を提供することができます。よいサービスを受けた気持ちをよく理解できているからです。だから、高い価値を提供でき、高いお金を受け取れるのです。
人は体験したこと以上のことをすることはできない。
「コンフォートゾーン」という言葉があります。
簡単に言うと自分の中の「快適領域」ということです。
たとえば、お金持ちになりたい人が高級ホテルでソワソワして落ち着かない。
これは、「快適領域」を広げていくことが必要になってくるということです。
なぜなら、お金持ちならその空間は「当たり前」になっているわけですからね。
ただ、別にそこまで高級のことじゃなくても良いと思うんです。
皆さまも最初は緊張したけど今は当たり前になってることはありませんか?
たとえば、私は初めてのスターバックスです。
スタバって敷居が高い印象があったので初めてはすごく緊張した記憶があります。
それが、今は普通に注文して普通にスタバの店内でくつろぐことができます。
これは先ほど書いた「快適領域」になったということです。
つまり、こういう感覚を取り入れて自分の視野を理想へ広げていくのが大切です。
【笑顔をふやすだけで年収1500万円】
☆まとめ
笑顔をふやすだけで年収1500万円。
大東めぐみの書籍を読んだ読書感想文でした。
考え方のインストール。
考え方を変えて価値観も変えていく。
人生をより良くしていくためにとても大切なことです。