☆本書を読んで21日間実践します
当ブログは今日でブログ継続日数1557日目。
ブログ開始から1日も休まずブログを書いています。
当ブログの運営方針で最初からブレていない方針があります。
そのうちの1つがネガティブなことを書かないです。
過去に際どい内容の記事を書いたことがあります。
そのときに言われたのが、よく炎上しないよねと言われました。
際どいと言ってもネガティブなことは書かない方針です。
人によっては感じ方が刺激されて一言もの申したくなる記事。
そのような記事を書いてしまったと思っていただければ幸いです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があります。
これは人間関係だけでは無いと思うんですよ。
ブログやサイトなんかにも当てはまると思います。
よく炎上するブログやよく炎上するTwitterアカウント。
思い当たる節がある人も多いんじゃないでしょうか。
私の最近は少しばかり、不平不満を抱くことが多くなった。
そして、こちらが特にですけど、ゴシップ記事見るのが好きになってきてる。
これは改めていかないとヤバいぞと思い立ったが吉日です。
前から名前を知っていた本書を読んでみました。
最初に知ったのは、ジョー・ヴィターレの著書だったかな?
いろんなところで名前が出てくる名著中の名著だと思います。
書名:もう、不満は言わない。
著者:ウィル・ボウエン
翻訳:高橋由紀子
出版社:サンマーク出版
出版年:2008年6月5日
ページ数:224ページ
私が斎藤一人さんの天国言葉を特に意識していたころ。
意識的にゴシップ系を見ないようにと遠ざけていました。
それが、あれよあれよと最近の私は元に戻ってきています。
ネット上で不平不満を見る機会が増えてきました。
斎藤一人さん風に言うと自ら地獄言葉の場に突っ込んでいます。
たとえば、ヤフーニュースで貴乃花親方の相撲関連の話題を見る。
そして、見るだけでなく、ヤフコメ(みんなのコメント)を見てしまう。
Twitterのおすすめトレンドの衝撃的な見出し系のやつをついチェックする。
ここ最近の私の行動を思い直すとほんと改善していこうと思えているところです。
そこで、本書に注目。本書のエッセンスを取り込んでいきます。
と言うよりも、私も21日間チャレンジをしていきます。
そこも含めて本書の良さを引き立てつつの書評していきます。
☆【名著】 私も今日から21日間チャレンジ!! もう、不満は言わない
プロローグ
[PART1:自分が不平を口にしているのに気づかない段階]
第1章:われ不平を言う、ゆえにわれあり
第2章:不平不満をやめれば健康になる
[PART2:自分が不平を口にしていることに気づく段階]
第3章:不平不満を言わないと人間関係がよくなる
第4章:すべてはあなたの中にある[PART3:意識すれば不平を口にしないですむ段階]
第5章:不平不満よりも沈黙を選ぶ
第6章:非難する人と評価する人
[PART4:無意識に不平を口にしない段階]
第7章:21日間不平を口にしない
第8章:21日間をやり通した達成者たち
エピローグ
(P.9) 私のところには、成功を報告するメールや手紙が毎日送られてくるし、電話もかかってきます。この人たちがしたことは、ただ紫のシリコンブレスレットを手にはめて、21日間、不平不満、人を責める言葉、ゴシップなどを口にしないように努めたという、それだけのことです。口にしてしまったら、ブレスレットをもう一方の腕にはめ直して、また1日目からスタートします。そうするうち、あなたには新しい習慣が生まれます。自分が口にする言葉を、意識するようになるのです。言葉を変えようとする努力によって、考え方にも変化が生じ、やがて生き方そのものを考え直すようになります。
もう、不満は言わないの目次になります。
21日間チャレンジとはどういうことか。
シンプルイズベストに言うとこちらの引用どおり。
21日間、不平不満、人を責める言葉、ゴシップなどを口にしないように努める。
「口にしないように」ですけど、私はゴシップを見ないようにする。
自分から渦にツッコまないことも意識的になりたいと思っています。
(P.12) 気をつけるのは、文句を言うこと、人を非難すること、ゴシップを言うことに限られているのですから。それに、口から出てしまったらアウトで、ブレスレットをはめ換えてやり直さなければなりませんが、心の中で考えただけなら、セーフです。でも、この練習をしているうちに、心の中で不平不満を思うことも、自然に減っていきます。さあ、すぐに始めましょう。
本書にも書いてありますが、ブレスレットじゃなくても大丈夫です。
要は、自分自身が不満を言ったときに移動できるものを持っておく。
たとえば、ズボンにコインを入れておいてコインを逆のズボンに移す。
この行動が意識的になるのに最適なわけです。
私も不平不満やゴシップに気を取られたら入れ替える。
この行動パターンでまずは意識的になろうと思います。
(P.20-21) 不平不満とは、自分が欲していることではなく、欲していないことについて話す行為です。私たちは不平不満を言うとき、好ましくない状況を表現する言葉を一生懸命使っているわけです。「人生をつくり出すものは考えであり、考えは言葉によって表現されます」。私たちはみな、毎日自分の人生をつくっています。だから人生の手綱を取って自分の望む方向に向けてやることができます。
自分の望む方向に向ける。
不足を見るのではなく「充足」を見る。
引き寄せの法則でよく言われることです。
それに言葉に関しての著書でも頻繁に書かれていることです。
それくらい実践したほうがいいのにできない人は多いと思います。
私もその1人ですし、上手く実践できていないのは歯がゆい思いです。
それだけ、習慣的な思考の強さを感じてしまいます。
だからこその本書を起爆剤にして、もう、不満は言わない!!と決意しました。
(P.40) 自分の日常をチェックしてみてください。不平不満を言ったり愚痴をこぼすとき、重大な理由がありますか? どのくらいの頻度で言いますか? 最後に不平不満を言ってから1ヵ月以上たちますか? 1ヵ月に1度以上言うようなら、それは習慣的な不平不満であって、あなたのためになりません。痛みを求めて「痛い!」と言っているわけです。幸せな人間つまり、自分の思考をコントロールでき、人生をデザインできるような人であるためには、不平不満や愚痴をめったなことでは言わないようになる必要があります。
重大な理由は無いですね…。
著者のウィル・ボウエンさんが仰る「習慣的」な部分なんですよね。
私は数年前は2ちゃんねる(今は5ちゃんねる?)を見ていました。
ただ、斎藤一人さんの天国言葉を実践する上で見るのやめました。
あの場所は有意義なスレやレス(コメント)も確かに多くあります。
でも、不平不満が多く渦巻く場所と言っていいですからね。
それなのに今はヤフーニュースで不平不満も入り交じえたコメントを読んでしまう。
2ちゃんねる(5ちゃんねる)を見なくなっても結局は意味がないとも言えます。
自分の日々の惰性的なネットサーフィンを見直す機会を得ました。
(P.53) 不平不満を言っている人は、心がもっている強力なパワーを、自分の欲していないものを探すことに使って、それを自分に引き寄せているのです。そうしておいてそれに対して不平を言う。さらにそれを引き寄せる「不平不満の輪」つまり、不満を自己達成する予言にからめとられてしまいます。不平不満、実現、不平不満、実現、不平不満、実現と、どこまでも続いていきます。
私が危機感を覚えた理由はこの引用部分が何気に当てはまります。
いつの間にか、わざわざ不平不満を探すほうの感度が高くなっている。
自分から「不平不満の輪」にツッコんでいると気づきました。
「最近やたら不平不満のコメントが目につくな…」じゃないです。
自ら望んでそういう場所に行ったりコメント見てるだけなんですよね。
もう1度、意識的に不平不満を遠ざけて意識的に「望むことを見る」こと。
こちらを意識して日々を過ごしてみようと思っています。
【もう、不満は言わない】
☆まとめ
もう、不満は言わない。
ウィル・ボウエンの書籍を読んだ読書感想文でした。
ブログ記事タイトルに書きました。
21日チャレンジをしっかりしていこうと思います。
著者のウィル・ボウエンさんも最初は全然ダメだったそうです。
1日に20回も30回もブレスレットを変えていたそうです。
最初は自分が気づくことがまずは大切ですし継続すること。
少しでも、日常生活から不平不満や、ゴシップを遠ざけようと思っています。
ちなみに私のここ数年で無意識に身についた口ぐせがあります。
「なんだかな~」
「なんでだろうな~」
先ほども本書を読み終わって散歩してるときについ出てきたので驚きました。
この言葉は人によっては不平不満かどうか微妙だと思います。
ただ、私は不平不満から出ている口ぐせと思っているのでこちらも改めたいです。