・引用力を高めていく!
どうも管理人のポポリッチです。
本書の引用力。
名言についてになります。
名言をどうやって活かすかという視点です。
私はメモアプリ。
Evernoteに名言メモつけていたことがあります。
本書の視点としてです。
そのまま名言を使うわけではない。
その名言を用いてのたとえ話。
上手く自分の会話に盛り込むということですね。
私も気になるテーマで最後まで楽しく読めました。
書名:心に刺さる、印象に強く残る 超・引用力
著者:上野陽子
出版社:青春出版社
出版年:2024年1月30日
ページ数:224ページ
あの人の話にはなぜ深みがあるのか?
言葉は使われるたびに威力を増していく。
ひとつの引用が説得力と信頼感を増幅させる!
早速、本書を私なりの書評させていただきます。
・浅い話から深い話へ!
(P.25) 自分の経験談でも他者の経験談でも、あらゆる事例を適切に盛り込むことで、相手の心に響く話になるものです。こうして上手に入れ込んだ引用をエッセンスとすることで、印象に残る「刺さる」話になることと思います。
自分の経験談。
他者の経験談。
あらゆる事例を適切に盛り込む。
相手の心に響く話になる。
本書のテーマと言える部分。
本書自体がまさしくこれなんですよね。
著者である上野陽子さん。
実際に体現されています。
(P.33) 自分の心に響いていない名言をただ引用しても、その魅力が引き出し切れず、相手に刺さることはなかなかありません。そういった言葉をたくさん集めても引用のストックにはならず、さらに引用としてスッと使いこなすことは難しいもの。
引用の引き出しを増やすコツ。
自分の心に響いた言葉を意識。
記録や記憶することと述べています。
私がメモしていた名言メモ。
まさしくこのスタイルでメモしていました。
世の中には有名な名言も沢山あります。
有名だからより自分の心に素直にメモしたほうが良いですね。
(P.82) 先述の通り引用内容は、相手の年齢、知識、ほか好きなものが漫画なのか、ビジネス書なのか、嗜好を把握して引用するとより効果が高くなります。
例えば、イチロー選手。
さすがに知らない人は少ない。
とは言え引退して何年も経っています。
いくら偉大な選手でも10年後に若い世代に伝わるかわかりませんよね。
相手の年齢や知識。
嗜好をしっかり理解しておく。
引用内容の使い方で気をつけたいこと。
無理やりねじこむのではなく意識したいです。
【心に刺さる、印象に残る超・引用力 (上野陽子)】
・私なりの書評しています!
【新刊】 上野陽子の心に刺さる、印象に残る超・引用力でした。
名言の引用とは少し違います。
当ブログの書評は私なりの書評。
名言メモのところに書いたスタンス。
本の引用箇所も私がピンと来て気になる箇所を引用しています。
いろんな本に出会えていつも感謝しています!