・話し下手の人には参考になる内容!
どうも管理人のポポリッチです。
話し方・つながり方。
対人関係に悩む人。
話すの苦手な人も多いと思います。
話し下手の人。
本書を読むと心が軽くなるかもしれません。
話し方やつながり方の参考になる1冊です。
書名:誰でもできるのに9割の人が気づいていない、話し方・つながり方
著者:今井 孝
出版社:幻冬舎
出版年:2024年2月7日
ページ数:200ページ
対人関係の悩みから自由になろう。
人はこうやって共感される。
コミュニケーションの教科書。
早速、本書の紹介をしていきたいと思います・
・会話で悩まなくなる逆転の発想!
(P.25) 人間関係がうまくいかない原因の多くはただの相性です。普通なら友達にならない人とも、仕事や近所付き合いではうまくやっていく必要があります。ですので、現代社会ではみんな苦労するのです。
人間関係がうまくいかない理由。
原因の多くはただの相性。
当たり前のようでいてこの意識は大切。
仕事やご近所付き合い。
この辺りは致し方ないと思います。
リアル生活で環境を変化させるの大変。
ただ、ネット活動についてです。
消耗してネットをやめてしまう人。
みんなと仲良くする意識が強すぎる。
それで精神的に崩れてやめる人を多く見ています。
冒頭の言葉に戻ります。
「人間関係がうまくいかない原因の多くはただの相性」
ネットはリアルと違って人や環境も自分から選びやすい。
長く活動する上で意識したいことだと感じます。
(P.69) 自分のルーツとゴールを明確にするだけで、自分が何者かが明確になり、どの場所でも緊張せず、居心地の悪さを感じることなくいられます。ぜひ、時間を取って、「ルーツ」と「ゴール」を書き出してみてください。すると大きな気づきがあります。ダメだと思っていた過去や欠点が、実は自分のキャラ設定に役だつこともあるのです。また、自分の身の丈に合った目標を言語化することで肩の力が抜ける人もいるでしょう。
話し方についての私の実体験。
私は音声配信。生放送をしていました。
本書で言うところのキャラ設定です。
しっかり伝えて音声配信していました。
コミュ障で人見知り。
将来のゲーム実況に向けて練習。
だから逆に言えば気負わずにできました。
だって話すの下手なのは自覚している。
あくまでも練習を詰んで場慣れしたくてやっている。
生放送と録音を合わせた配信回数。
恐らく500回以上は積み重ねています。
今ではおかげさまで音声配信するのに抵抗感が無い。
顔出し配信までしたのはご愛敬ですが……(笑)。
(P.177) SNSで議論に巻き込まれた時、私はそれを実感しました。いくら丁寧に返信しても、相手は論点をズラしたり言葉の揚げ足を取ったりするばかりで、まともにとりあおうとしません。なんでわかってくれないのかと、イライラが募ってきました。その時、それを見ていた別の人から、「変な人にからまれて大変ですね」というコメントが来ました。それを読んで、やっと私は冷静になれました。相手は匿名だし、真に受けていても時間のムダです。
これは本を出版している著者。
今井孝さんだからではありません。
実際に私もTwitter (X)であります。
一定数は引用のような人は存在します。
だからみんなと仲良くする意識は捨てる。
時にはスルーする意識も大切になってきます。
ただ単に単語検索して単語を見て噛みついてくる。
自分のことなんて知ったこっちゃ無い系の人も混じってきます。
そういう意識でいると変に傷ついたりすることも減りますよ。
【誰でもできるのに9割の人が気づいていない、話し方・つながり方 (今井孝)】
・話し方×つながり方!
【新刊】 今井孝の誰でもできるのに9割の人が気づいていない、話し方・つながり方でした。
本書は話し方だけでございません。
「つながり方」と書名にあります。
この2つで書かれているので既存の話し方の本と違います。
話すのが苦手な人には心が軽くなる内容。
キャラ設定の話はすぐに取り入れられると思います。