・嫌な仕事は断ってもいい!
どうも管理人のポポリッチです。
嫌な仕事。
嫌々している人も多いと思います。
本書は嫌な仕事の断り方。
「断り方」というのが重要です。
嫌です。
やりません!
これだと会社や相手との関係性が悪くなりますからね。
書名:嫌な仕事のうまい断り方
著者:山本 大平
出版社:日経BP
出版年:2023年10月19日
ページ数:224ページ
これからの時代。
いい人だけでは詰む。
職場向けの自分演じていませんか?
・有意義な人生時間を手に入れるための1冊!
(P.14) 本書がみなさんの有意義な人生時間を手に入れるための一冊なれば幸いです。
【目次】
はじめに
第1章:嫌な仕事のうまい断り方
第2章:嫌な仕事をしなくていい
第3章:嫌な仕事が身を助ける
第4章:「転社」でしか見えないもの
第5章:独立の前に海外へ
第6章:嫌な仕事との付き合い方
おわりに
本書の概要と目次でございます。
有意義な人生時間を手に入れる。
嫌な仕事というのは人それぞれ。
嫌な仕事のうまい断り方を知りたいですよね。
ということで私なりの書評させていただきます。
(P.36) 大事なのはまず、本当はやりたいという意思を伝え、その上で、できないという事実よりもその理由を伝えることです。理由がわかれば、人は納得するのです。
嫌な仕事のうまい断り方からです。
これは仰る通りじゃないでしょうか。
そもそも話で相手に迷惑をかける場合もあります。
例えば、スキルがまったく足りていない場合。
ここの例では100メートル7秒で走ってください。
あくまでも例えですよ。仕事で言われたとします。
100メートルを7秒で走るのなんて無理ですよね。
人それぞれスキルは違います。
無茶ぶりなら断りましょうねということです。
ただ断るのではなくしっかり、理由を伝えつつ断りたいですね。
(P.101) 時間があって、未経験の仕事を得られた場合には少し考えてもいいかもしれません。なんとなく直感的に嫌だなと思っても、とりあえず、やってみてもいいのではないでしょうか。
本書の書名は嫌な仕事のうまい断り方です。
とは言え断らない視点も大切と言うこと。
とりあえずやってみるという精神。
これは仕事ではないけどネット活動で私はあります。
音声配信。
私は毎日のようにライブ配信。
生放送をしていた時期があります。
コミュ障で人見知りで喋るのも得意じゃない。
でも今後を踏まえて私はチャレンジしてみたんですよね。
最初はやっぱり違和感ありありで嫌な感じをあったんですよ。
でも、回数を重ねて慣れて今ではやって良かった。
今後また音声配信系は復活すると思います。
(P.120) だから、狭い組織で重宝されるスペシャリストではなく、広い世の中で通用するマルチな力を身につけるべきなのです。
私は器用貧乏タイプ。
スペシャリストではない。
マルチな力を身につける。
とっかえひっかえすればいいわけじゃない。
しっかり「マルチな力」というのが重要ですよね。
ちなみにここはドラゴンクエストで例えられています。
メラゾーマより、メラミとヒャダルコという話。
属性的に最強呪文より中級系の魔法2つを身につける。
そういう視点で書かれています。
【嫌な仕事のうまい断り方 (山本太平)】
・うまい断り方は色んな視点で役立つ!
【新刊】 山本太平の嫌な仕事のうまい断り方でした。
仕事に限らず色んな付き合い。
嫌だなと感じることもありますよね。
そういうときに「断り方」って大切。
お互いに気持ち良いと今後も仲良くできますからね。
本書は仕事に限らずの考え方を学べる内容でした。