【新刊】 井上裕之の1日1分 蓄財王・本田静六の金言

・価値ある人生をつくる生き方

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書は読みやすいスタイル。
1日1分と書かれています。
 
これは1ページに本田静六さんの名言。
1ページに井上裕之さんの解説が載っています。
 
順番に見ても良し。
目次から気になる名言を読んでも良し。
多様なスタイルで読書することができますよ。
 
 
 

1日1分 蓄財王・本多静六の金言 ―価値ある人生をつくる生き方

 

 

 

書名:1日1分 蓄財王・本多静六の金言 ―価値ある人生をつくる生き方

 

著者:井上裕之

 

出版社:さくら舎

 

出版年:2023年7月6日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

人生哲学。
いつからでも幸せになれる。
101の言葉から気になる箇所を紹介です。
 
 
 

・不変の成功法則!

 

 

(P.7) 最初から読んでも、気になる名言から読んでもいい。一気に読んでも一項目ずつ読んでもいい。肩の力を抜いて好きなように、読み進めてください。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:いつからでも幸せになれる
 
第2章:弱さを手放す準備
 
第3章:努力は快感になる
 
第4章:すべてを楽しむ余裕を得る
 
第5章:一点に深く集中する
 
第6章:品格がお金と成功を引き寄せる
 
第7章:心配と無縁に生きる
 
あとがき

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
著者である井上裕之さん。
潜在意識についての書籍。
多くの書籍を出版されている有名な方です。
潜在意識的な視点での解説も多く含まれていますよ。
 
 
 
(P.37) どんなに才能がある人、優秀な人でも、多くのことに力を分散させれば、中途半端な結果しか出せません。どんなことでも、努力して、小さくコツコツ積み上げていけば、高く評価できる成果をつくれます。ひとつのことを継続して行うと、誰でもひとつ、人と違う武器を持てるということです。

 

 

 

ネットの活動を見ているとです。
腰を据えて活動している人は少ない印象。
 
いろいろ試すのは良いと思うんですよ。
試してみてどっちつかずで継続してしまう。
中途半端にやり続けている人を多く見受けられます。
 
私はブログに集中する。
ツイッターに集中すると決めています。
だから人よりもそこに多くの時間を注ぐことができます。
 
仮に新しいことを試した場合。
私は使用しないならアカウント削除する。
中途半端に残すようなことは絶対にしません。
ある意味で努力するためにこの辺りは徹底的に管理しています。
 
 
 
(P.95) 他人をうらやむのは、「他人になろうとしている」ということだと私は思います。うらやしさをパワーにして突き進むと、なりたくもない自分になってしまいます。自分の価値観に従って、少しでも右肩上がりでいく人生を歩みましょう。

 

 

 

妬みや嫉妬の感情。
こういう感情は持ち合わせていません。
 
1つがその時間が勿体ない。
それを考えていても仕方ない。
だから感情的に手放しているのがあります。
 
もう1つの理由の方が大きいです。
その世界を見せてくれているわけですよね。
それは自分の世界の選択肢にもなり得る。
 
見せてくれてありがとう。
自分もこういう風になれるんだ!
嫉妬や妬みではなく本気でこのように思えるようになりました。
相手は可能性であり選びたければ価値観にあわせサクッと取り入れるだけで良いのです。
 
 
 
(P.139) 理想があるから、人は人生を本気で生きようと思えます。理想を持ちながら、目標を達成していきましょう。そうすると、結果を得ながら、前進のエネルギーを生み出し続けられます。

 

 

 

このことは重要だと思いました。
人間って目標だけ立てがちですよね。
そこに理想が入ると気持ちも違う。
まさに前進のエネルギーが注がれると思います。
 
例えば、筋トレ毎日30回やる。
これは目標ですよね。
そこに理想があると違いますよね。
 
筋肉つけてモテモテになる。
ただ単に筋トレ毎日30回やるよりもです。
前進のエネルギーを感じますよね。
 
もう1つ例えば、100万円貯金する。
それよりも何かのために100万円貯金する。
将来の子どものためとか海外旅行のためとかですね。
目標と一緒にイメージできる理想を考えることも大切だと感じました。
 
 
 
【1日1分 蓄財王・本田静六の金言 (井上裕之)】

 

 

・お金についての考え方も満載!

 

 

【新刊】 井上裕之の1日1分 蓄財王・本田静六の金言でした。
 
書評ではあまり触れませんでした。
本書は「金言」と書いてあります。
お金についての考え方や視点。
名言と言えることも満載でした。
現代社会でも通用する素敵な考え方が多かったです。