【新刊】 伊庭正康のやる気ゼロからフローに入る超・集中ハック

・やる気ゼロでもOK!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
今回の書籍を書評している時期。
真夏でめちゃくちゃ暑い時期です。
 
もちろん、冷房で快適な環境の人もいるでしょう。
私の場合は扇風機で過ごしています。
どうしても暑さにやられて怠けてしまいます。
 
それに冷房で過ごしている人もです。
炎天下の猛暑に外出は億劫になりますよね。
やる気が出ないとついつい言ってしまう人も多そうです。
そういう人の助けになるのが本書だと思います。
 
 
 

やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック

 

 

 

書名:やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック

 

著者:伊庭 正康

 

出版社:明日香出版社

 

出版年:2023年6月16日

 

ページ数:232ページ

 

 

 

どんな時でも仕事や勉強がサクサク進む。
時間に追われるストレスから解放される。
プライベートの時間が充実する!
取り入れられるところを取り入れていきましょう。
 
 
 

・1つだけでもやってみてください!

 

 

 

(P.9) ぜひ、この本にある内容を1つだけでもやってみてください。明日から、やることを見つけてください。確実に、あなたの集中力が高まり、より豊かな人生が待っていることでしょう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:集中力を高めれば、4倍速で仕事は片付く
 
第2章:IQアップ! 脳の集中力を高める「習慣ハック」
 
第3章:どんな時でもスピードを加速させる「タスクハック」
 
第4章:気が乗らない時の「やる気スイッチ」のつくり方
 
第5章:集中力が途切れない 没頭空間をつくる「環境ハック」
 
おわりに
 
参考資料・文献

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
「科学的な根拠に基づく47のコツ」
すべてを取り入れようとせずに自分に合うスタイル。
取り入れていくと私生活に本当に役立ちますよ。
私もいろんな書籍の合う方法を取り入れて今があります。
 
 
 
(P.35) 脳の構造上、迅速にタスクスイッチングができないためです。たしかに作業は片付くでしょう。でも、時間の使い方は、正しくないことがわかります。まず、「マルチタスクはできない」ことを押さえておきましょう。

 

 

 

さすがの知見と感じました。
私が思った箇所になります。
 
「確かに作業は片付く。でも時間の使い方は正しくない」
 
ここなんですよね。
私もついついマルチタスクはするタイプ。
ただ、シングルタスクと比べるとです。
 
集中力が散漫。
作業が片付いただけと感じる機会も多い。
物事の集中力を高める。
マルチタスクできないは意識したいですね。
 
 
 
(P.69-70) 実は、マルチタスクが許される、ただ1つの条件があるのです。それは、「無意識にできるまで熟達すること」。無意識にできるまで熟達すれば、マルチタスクの方が生産性向上につながります。

 

 

 

感覚的に分かります。
私の場合はゲーマーなのでゲーム。
手が無意識に勝手に動くってあるんですよ。
 
最近はあまりゲーセンに行かない。
音ゲーと疎遠な時期を過ごしています。
そんな私が数年ぶりにプレイする。
 
肌感覚で覚えている。
勝手に高難易度譜面を攻略してしまう。
 
音ゲーって結構いろいろ使うのでマルチタスク。
手が自然に動き無意識領域やフロー的な感覚。
私はゲームから学んだ部分は大きいです。
 
 
 
(P.155) どんなに好きなことでも、「今日はしんどい」と思うことはよくあります。そんな時こそ、「先延ばしせず」に、「ハードルの低い作業をちょっとだけ、やってみる。あとは流れ次第」と決めてやると、確実にやる気が高まり、集中力が一気に出てきます。気が乗らない時は、やってみてください。

 

 

 

作業興奮。
心理作用の話です。
 
私は作業興奮。
よく利用させてもらっています。
科学的根拠がある話し。
取り入れているテクニックの1つ。
 
ハードルの低い作業を少しやる。
そこからノリノリになることは多い。
一気に集中モードで作業終了。
そういうことも実体験で多いですね。
 
 
【やる気ゼロからフローに入る超・集中ハック (伊庭正康)】

 

 

・あなたに合うテクニックが見つかるはず!

 

 

【新刊】 伊庭正康のやる気ゼロからフローに入る超・集中ハックでした。
 
1つでも合うテクニックを取り入れる。
ここが重要だなと本書を読み思いました。
実際に私は最後に触れた作業興奮は使っています。
あなたに合うテクニックや試したい方法はありますよ。
楽しく実験的に私生活に取り入れていきましょう。