【新刊】 小澤隆博の図解ポケット OODAがよくわかる本

・即断即決の意思決定法

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
OODAループ
オーダ。
オオダでは無いですよ。
「ウーダ」になります。
 
PDCAなら知っている。
そういう方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
OODAはここ数年で注目されています。
本書から学んでいきましょう。
 
 
 

図解ポケット OODAがよくわかる本

 

 

 

書名:図解ポケット OODAがよくわかる本

 

著者:小澤隆博

 

出版社:秀和システム

 

出版年:2023年3月11日

 

ページ数:206ページ

 

 

 

臨機応変な判断。
問題解決力を向上。
活かし方を分かりやすく解説されている本書の紹介です。
 
 
 

・PDCAサイクルとはまた違ったメソッド!

 

 

(P.3) PDCAサイクルとはまた別のメソッドが昨今、注目されています。それが本書でご紹介する「OODAループ」という意思決定モデルです。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
CHAPTER1:OODAの基礎知識
 
CHAPTER2:OODAが注目される背景
 
CHAPTER3:OODA実践の4つのステップ
 
CHAPTER4:OODAの活用事例
 
CHAPTER5:OODAを成功させるには
 
CHAPTER6:フレームワークを使い分けよう
 
あとがき

 

 

 

本書の概要と目次になります。
OODAについてのあれこれ。
網羅的に解説されているの嬉しいですね。
 
 
 
(P.12) 4つのステップを繰り返し実践すること、また、決まった方向に回すだけではなく、どこからでも前のステップに戻して回すことからOODAループと呼ばれています。環境変化の激しい時代の中で、成果を出せる行動と組織づくりができるフレームワークとしてOODAは注目を浴びています。

 

 

 

Observe 観察
Orient 仮説
Decide 意思決定
Act 行動
 
 
 
観察→仮説→意思決定→行動。
こちらをループさせていく。
これがOODAループと呼ばれています。
 
 
 
(P.20) ビジネスや人生において、「絶対」ということはそうそうありません。ある意味、「神のみぞ知る」ともいえるでしょう。「3ヶ月後には必ずこうなっている!」と決めつけて計画や行動を起こしてしまうと、取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

 

 

例として新型コロナウイルスの話。
1度計画を立てて軌道修正しない。
臨機応変な判断ができてないですよね。
 
それに個人の話。
計画を立てて行動する。
自分の「視座」が変化する場合あります。
 
1度決定したからと軌道修正しない。
それよりも柔軟に考えて行動したいです。
そういう意味でOODAループは良いですよね。
 
 
 
(P.100) OODAで成功する企業と成功しない企業を比べると、働く人全員に「考える癖」があるかどうかが大きく関わってきます。マニュアル通りに仕事を進めるのはもちろんですが、マニュアルから「さらに良くできないのか」と考える癖がついていれば、いままでにないまったく新しい発想や、顧客の裏をついた商品などを思いつくきっかけもできます。

 

 

 

考える癖がある。
今の時代は変化の時代。
テクノロジーなども含めて変化が激しいです。
 
日頃から考える。
行動も大切ですが思考。
この時間も大切と思っています。
 
 
【図解ポケット OODAがよくわかる本 (小澤隆博)】

 

 

 

・OODAよく分かります!

 

【新刊】 小澤隆博の図解ポケット OODAがよくわかる本でした。
 
本書は親切丁寧。
OODAがよく理解できます。
それと他のフレームワークについてです。
こちらにも触れられているのでよく理解できます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。