【新刊】 根本裕幸の忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。

・もしも自宅のネット回線が無くなったらあなたは?

 

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

現代の私は常時ネット接続ができない状況。

詳しくは詳細を先日ブログ記事を書きました。

 

今はwifiスポット利用してネット繋いで活動しています。

これは書籍に書いているわけではございません。

 

「もしもネット回線が無くなったらあなたは?」

 

新規契約もすぐに出来ない場合です。

例えば、auの通信障害が起きました。

これが長引いた仮定した場合。

それに日本だと災害も想定できます。

 

ネットがまったく利用できない状況。

あなたは想定しているでしょうか?

現代はネット接続が当たり前の時代です。

もしもネットがあなたの世界から無くなってしまう。

 

これは本書で言うところです。

 

「暇すぎて病める人」

 

こちらになる人もいるかもしれないと感じました。

本書の考え方は今の時代に相応しい内容でした。

 

 

 

忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。

 

 

 

書名:忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。

 

著者:根本裕幸

 

出版社:主婦の友社

 

出版年:2022年7月22日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

忙しくても暇すぎても人は病む……。

忙しい人が暇になりました。

時間を持て余してしまう。

病んでしまうってありえますよね。

 

例えると、バリバリ会社で役職つきで働いてた人。

定年退職した後に趣味などなく何もやることない。

朝から自宅にいても特にやることが無いと言った感じでしょうか。

暇すぎて病める人にならないよう本書から学んでいきましょう。

 

 

 

・本書は暇とは何か? どう暇と付き合えばいいのか?を考えた1冊

 

 

 

(P.5) 働き者の日本人は元々、余暇の過ごし方が下手だと言われています。欧米文化のように何週間も休暇があると退屈してしまうのです。そんな暇との付き合い方を、本書を通じて考えていただければ幸いです。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:暇な時間をどう過ごしていますか?

 

第2章:良い暇つぶしと悪い暇つぶし

 

第3章:知っておきたい「暇だと考えすぎちゃう」理由

 

第4章:自分軸で考える時間管理方法 あなたに合ったライフワークの方法を教えます

 

あとがき

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

現代において常時ネット接続が無いのは致命的。

常時ネット接続があるには越したことはありません。

無いと不便で不便で仕方ないのは当たり前です。

 

しかし、1日の時間の使い方。

LINEでメッセージやり取り。

YouTubeで動画視聴。

ツイッターなどのSNSを楽しむ。

 

ネットのみの比重しかない。

これだといざという時になります。

災害や通信障害などが起きた場合です。

暇すぎて病める人の予備軍になると感じました。

本書は暇のメカニズムから具体的な解決法まで書かれていますよ。

 

 

 

(P.14) 「暇」な時間があったとしても、それだけで幸せになれるわけではないのです。むしろ、一人で考え込むことが多くなったことで、心身を病んでしまう人も少なからずいらっしゃいます。忙しくて体調を崩して仕事を辞め、それで「暇」な時間が大量に生まれたのに、良くなるばかりか悪化してしまう方も珍しくないようです。そういう方々は「暇」な時間の使い方を知らないのかもしれません。

 

 

 

暇な時間があったとしてもそれだけ幸せになれるわけではない。

むしろ、1人で考え込むことが多くなって心身を病む人も少なからずいる。

これは想像できることですよね。

 

例えば、仕事の場合は別の心配も出てきます。

仕事を辞めたは良いけど生活していけるのかな?

みんな頑張ってるのにこんな暇の状態でいて大丈夫なのかな?

ネガティブ感情が出てきて不安になってしまう人もいそうです。

 

そのために本書は深いです。

暇について様々な角度から語られています。

心のメンテナンスやライフワークまで触れられているので親切です。

 

 

 

(P.37) 忙しくしている時期は記憶に残らないのです。確かに、忙しくしていれば悩む「暇」もありませんが、それはそれで問題ですよね?

 

 

 

「忙」という字は、「心を亡くす」と書く。

仕事が忙しいければそれはそれでいいという話ではない。

 

人間にはメリハリが大切。

心のメンテナンスも大事です。

 

だからこそ本書のような暇について書かれた書籍。

暇についての取扱説明書と言える内容。

刺さる人にはかなり刺さる内容と思います。

 

 

 

(P.72) 自分をご機嫌にする習慣を付けていくと、自己肯定感も自然とあがり、気分よく過ごせる時間がどんどん増えていきます。これが習慣化できれば、ぽっかりと空いた「暇」な時間も「さて、この1時間をどう楽しもうか?」という発想が自然と出てくるでしょう。これは、「暇」な時間を自分いじめといった「悪い暇つぶし」に投資しないための防御策のひとつです。

 

 

 

良い暇つぶし。

悪い暇つぶし。

 

悪い暇つぶしの一例。

答えの出ない答えは考えてしまう。

所謂、悶々として考え込んでしまう状態ですね。

 

良い暇つぶしは能動的ですよね。

私は昔から時間が余ったらどう楽しく使うか?

 

この時間をどうしたら楽しめるか?を考えるタイプです。

そういう側面は昔からの自分の性格に感謝したいと思います。

 

 

 

(P.185) 日々の心がけ「自分軸」を確立し、心のメンテナンスでストレスを緩和していくと「暇」な時間が現れたときに、楽しみを見つけられるようになってきます。その延長に、私が”ライフワーク”と呼んでいる「自分らしい幸せな生き方」も見えてくるようになります。ライフワークとは「仕事」だけでなく、「家族」、「パートナーシップ」、「趣味」、「友人関係」、「健康」などを自分らしい生き方に基づいてデザインする生き方のことです。

 

 

 

常時ネット接続できなくなり考えたこと。

2度とこのような状況にならないような対策。

2度と言っても通信障害や災害は別枠です。

 

ただ、今回の件は不測の事態は不測の事態。

それと同時に備えはもう少し出来ていたと反省しています。

それを踏まえての2度と起きないようにする対策を考えています。

その上で考えていることです。

 

最近の私は未来のライフスタイルを描く時間をよく取ります。

 

「自分らしいライフスタイルを貫く」

 

こちらを深堀りして実は考えてました。

本書でタイムリーに出てきて驚きました。

暇な時間をライフワークやライフスタイルを考える時間。

 

今の私はこのように使っている状態です。

ということは良い感じの時間の使い方をしているのかもしれません。

現状から早く脱出してより良い未来に向けて頑張っていきますよ!

 

 

【 根本裕幸の忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。】

 

 

 

・暇を有意義に使っていく

 

 

私はネットの世界が大好き人間。

早く常時ネット接続に戻したいのは事実。

とは言え、今回の件は考える機会になりました。

 

20年前や30年前。

ネット接続がまだ貴重だった時代。

私は何をしていたか思い出しました。

幼少期はドラクエ4コマを書いていました。

 

これはネットがある時代っちゃ時代ではある。

ただ、今みたいな時代じゃまだまだ無い時期です。

短編小説を書いていました。

 

要するに創作活動。

クリエイティブな時間に使用していました。

今はブログやツイッターで文章を書いています。

とは言え、ネットに簡単に繋がる時代です。

 

ダラダラと時間を使ってしまう。

無目的に使ってる時間が多いことは反省しました。

それもこれもこの時間と本書に出会ったのは大きいです。

常時ネット接続が復活したらパワーアップした私をお見せしていきます。