【新刊】 水野敬也の夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク

・夢をかなえるゾウシリーズの最新作

 

 

 

どうも、ポポリッチです。

私は夢をかなえるゾウシリーズ好き。

定期的に読み直したりします。

 

これはやっぱり気合注入。

モチベーションもらえます。

そして行動もっとしていこう。

活動的になれて元気になれる書籍です。

 

何よりもこれが言いたいんですよね。

「読んでいてめちゃくちゃ面白い!」

もちろん、書籍からの学びもあるのです。

 

ただ、学びとか勉強よりも純粋に楽しく読む。

その上で気づきがあるほうが楽しいんじゃないでしょうか。

だから肩肘張らずにまずは手にとってほしいです。

 

私は夢をかなえるゾウシリーズ好きと書きました。

一応、繋がりは無いんですけど、シリーズなんですよね。

初代は超有名なんですけど、他の巻になります。

出版されてたの知らない人もチラホラ見かけます。

 

私は勿体ないと思うんです。

そこで当ブログの書評を紹介。

気になったらこの記事を読んだあとにチェック。

ぜひぜひしてほしいシリーズおもしろいです。

 

 

【その名はガネーシャ 会話形式で読みやすい夢をかなえるゾウ】

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【1巻だけがすべてじゃない!! 水野敬也の夢をかなえるゾウ2】

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【夢リストではなく完結リストいいよ 水野敬也の夢をかなえるゾウ3】

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【【新刊】 待ちに待った 夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神】

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夢をかなえるゾウシリーズ。

1巻~4巻のブログ書評記事になります。

繋がりはないし主人公はすべて変わります。

 

だから新鮮な気持ちで読めます。

それぞれ主人公での課題ですね。

別々で違うので学びになることが多い。

今回の4巻から戻っての0も楽しみに読みました。

 

 

 

夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク

 

 

 

書名:夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク

 

著者:水野敬也

 

出版社:文響社

 

出版年:2022年5月19日

 

ページ数:541ページ

 

 

 

日本一読まれている。

自己啓発小説の最新巻。

累計460万部も突破してるんですね。

 

1巻だけじゃなくて他のシリーズ。

恐らくベストセラーになっていると思うんです。

ただ、1巻の印象が強すぎるから他も出てるの?と思う人もいるかもしれませんね。

ちなみに私は夢をかなえるゾウ3を猛プッシュして大好きな人になります。

 

待ちに待った夢をかなえるゾウシリーズの最新巻。

今回も気合いを入れて私なりの書評させていただきます。

 

 

 

・ガネーシャと夢を食べるバク

 

 

 

いつもならここで概要と目次。

ただ、自己啓発小説の最新巻。

特にそういうのはございません。

 

書評前に概要的に言うとです。

ガネーシャはいつも通りになります(笑)。

新登場のバクが良いキャラしていると思います。

さらにシヴァ(大黒)も登場する流れ。

 

今回の書評前に言いたいこと。

最新巻で新刊ですしネタバレに配慮。

あまりにも後半の部分は触れないようにしました。

読んだときにガッカリしちゃいますし楽しみに読んでいただきたいですからね。

 

 

 

(P.20) 人間ちゅうのはな、経験してへんことにはどこまでも不安を広げてまうもんやねん。そんで、不安が大きゅうなればなるほど、ますます行動できへんようになる。その結果、世の中のほとんどの人が、『不安で作られた鉄格子』に囲まれたまま一生を過ごしていくことになるんやで。いや……。

 

 

シリーズを知らない人に向けて。

関西弁をしゃべるゾウ。

ガネーシャの言葉を踏まえての書評。

今回はすべてガネーシャの言葉になります。

 

主人公に向けてのセリフ。

あなたが主人公と思って読んでいただきたいです。

そして私も突き刺さる言葉が本当に多かった。

 

私は失敗はない、あるのは結果のみという言葉を大切にしています。

これはアンソニー・ロビンズさんが書籍で書かれていた言葉になります。

実際に体験して見て気づきになることがある。

それが今後に活かせることって多いと思うのです。

 

過度に失敗を怖がりすぎない。

どんどん経験してみることは大切。

人生の経験値は溜めていきたいですね。

 

 

 

(P.83) 夢は、生きる上で、空気や水や食べ物よりも大事になることがあるんやで

 

 

短い言葉に深い意味が込められていると思います。

夢=希望と言い換えてもいいかもしれません。

 

私自身も絶望の時期。

何にも手がつかない。

塞ぎ込んでた時期もあります。

 

その当時を思い起こしてみる。

夢がない状況だったと思います。

未来への希望や明日への活力ですね。

 

空気や水や食べ物よりも大事。

私は大げさでもなく重い言葉だと思います。

 

本書は夢がない主人公なんです。

今までのシリーズとは打って変わって。

昨今は夢が無い人も増えている時代。

だから突き刺さる人も多い内容だと思います。

 

 

 

(P.93) ”本物の夢”を見つけた人間はな、以前とはまるっきり違う人間になってまうんや。今まではやる気がわいてこうへんで、何をやっても楽しない日々を過ごしてたのに、毎朝、ワクワクしながら飛び起きて、寝る間も惜しんで頑張れて……いや、そもそも「頑張る」ちゅう感覚すらないやろな。夢に向かって進み始めたときは、最高に楽しくて充実した時間がすごい速さで過ぎ去っていくことになるからな

 

 

ガネーシャが言うことはごもっとも。

夢をかなえるゾウですからね。

 

本書の主人公は夢がない主人公。

そこを加味してほしい部分あります。

 

引用箇所は気持ちの良い言葉。

ただ、今回の主人公の気持ち。

ガネーシャの言葉は刺さらないのです。

 

こういう人は多いと思う。

それはそうだよね…でも…だって…などなどの感情。

 

書評はガネーシャの言葉を紹介しています。

前半からラストに向けての主人公の葛藤や行動。

今回の主役のそういう面も実際に読んでみて感じてほしいです。

ガネーシャの言葉だけだと居心地いい言葉ばかりですからね…(汗)。

 

 

 

(P.116) ”本物の夢”を持つ人間が何よりも大事にしてるもの。それが、「自由」なんやで

 

 

短い言葉の中でドキッとさせる言葉。

私はしがらみとか嫌だし自由に動きたい人。

よく、一匹狼タイプと言っていますからね。

 

そういう意味でいうと本物の夢を持つ人間。

ただ、果たして本物の夢を持てている?

そういう質問したらハッキリ答えられません…。

 

夢をかなえるゾウを読む。

こういうところが良いんですよ。

要するに「自分の気づきになる」が多い。

ガネーシャが良い感じに痛いところを付く言葉を言います。

 

 

 

(P.142) ほんまの好きいうんは、他の人間は一切関係ないねん。「世の中の全員が嫌いだと言っても、自分はこれが好きだ」って言えるもんが、ほんまの好きやねん。

 

 

今はSNS時代です。

個人の意見に左右されてしまう。

あれ、なんか方向性が変わった?と思うことが多い時代です。

 

自分を貫く。

良い意味での「我」を突き通す。

なかなか難しい時代かもしれません。

 

だからこそ「自分はこれが好きだ!」を発信。

ずっと変わらず言い続けることも大切だと改めて感じます。

それもありますが、こちらになります。

 

肯定的な意見より否定的な意見が多い。

批判する人は批判する意見を言ってくる。

肯定的な人はわざわざ言う必要は無いと思っている。

こういうことも踏まえて活動するの大切な時代だと思います。

 

 

 

(P.209) 自分の胸にあてて考えてみい。これまで自分は、自分を本気で信じようとしてきたんか?

 

 

 

短い言葉に深い言葉。

さすがガネーシャだと思います。

 

あなたはどうですか?

私はまだまだ言えまえん…(汗)。

そこが突き抜けられない要因かとも思います。

 

自分を信じる。

自分を本気で信じてみる。

この言葉は意識していきたいです。

 

 

【夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク (水野敬也)】

 

 

・最後の最後までバクとのやり取りが良かった

 

 

【新刊】 水野敬也の夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバクでした。

 

ネタバレ防止。

ネタバレに配慮して語りました。

 

ただ、読んでみての感想。

ガネーシャはやっぱりガネーシャ。

ただ、シヴァとの対話も良かった部分あります。

 

そして新キャラクター。

夢を食べるバクです。

バクが良いエッセンスを出してました。

あまり言うとネタバレになるので言いません。

 

ちなみに夢をかなえるゾウシリーズの定番。

釈迦さんもしっかりと登場しています。

ただ、今回はネタキャラのポジションですね(笑)。

これもネタバレになってたらごめんなさい。

 

好きなシリーズだからこそです。

ネタバレに配慮したいなって思いました。

読んで新鮮な感じで楽しくや気づきになるの嬉しいですからね。

今回の夢をかなえるゾウ0(ゼロ)も面白く気づきになりました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。