【新刊】 秀島史香のなぜか聴きたくなる人の話し方

・ライブ配信や生放送

 

 

どうも、管理人のポポリッチです。

皆様はライブ配信や生放送をされていますか?

リスナーだけど自分はやったこと無い人もまだまだ多いかもですね。

 

ただ、数年前より敷居が下がった。

音声配信をしている人も実は多いかもしれません。

そういう私は現在は小休止で音声配信をしてたタイプです。

 

毎日ライブ配信165日。

通算、350回以上は生配信してました。

ライブ配信以外にも録音した音声を公開。

noteのサービスの音声を使用して音声noteを投稿していました。

 

こちらも100回以上は更新しています。

スタンドエフエムにも手を出してたことあります。

ということで音声配信に関しては抵抗感が無いのです。

そこで本題の本書に入っていきます。

 

「なぜか聴きたくなる人の話し方」

本書の書名はリアルでの付き合いに限らない。

それを踏まえての冒頭の音声配信の話をしました。

私も話し方の書籍を読んでネットでの音声配信に活かしたことも多いです。

 

 

 

なぜか聴きたくなる人の話し方

 

 

 

書名:なぜか聴きたくなる人の話し方

 

著者:秀島史香

 

出版社:朝日新聞出版

 

出版年:2022年5月20日

 

ページ数:256ページ

 

 

 

著者の秀島史香さんはラジオDJ。

25年間ラジオ現場で培った日常に役立つ33の伝えるコツ。

私もラジオは大好きな人間です。

ラジオならではの良さもあるんですよね。

本書を楽しく書評させていただこうと思います。

 

 

 

・なぜか聴きたくなる人へ

 

 

 

(P.5-6) 大丈夫、「度胸をつけるために、人前でフリートーク30分!」なんて無理なことは言いません。頑張らなくても今日から実践できる簡単シンプルな方法はもちろん、プロがさりげなく使っている隠し味なども書きました。日々小さく試し、取り入れることで、確実に自分のものになっていくと思います。それでは、肩の力を抜いて、「なぜか聴きたくなる人」へ。一緒に踏み出してはみましょうか。

 

 

 

【目次】

 

第1章:「もっと聴いていたい」と思われる話し方

 

第2章:なぜか惹かれるあの人の小さな習慣

 

第3章:ずっと話していたくなる人って?

 

第4章:毎日のちょっとした下ごしらえ

 

第5章:心の設定を整える

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。

 

「度胸をつけるために、フリートークで30分とは言わない」

 

実は私は最低30分基準でライブ配信していました。

だから実は30分の生放送は出来てしまうタイプだったりします。

とは言え、そういう人ばかりではないので寄り添うの大切。

私なりの書評だけど、その辺りも踏まえて書評させていただきます。

 

「プロがさりげなく使っている隠し味など」

この辺りは冒頭から惹かれました。

ワクワクしながら楽しくページを読み進めました。

 

 

 

(P.14) 私がラジオで話す際に、何よりまず大切にしているのが、会話の第一印象です。当たり前ですが、どんな話でも、まずは相手に「聞く耳」を持ってもらわなくては、その先はありません。まず目指したいのは、相手に「この人の話をもう少し聞いてもいいかな」と思ってもらうこと。もっと言うと「余計な負荷をかけないこと」。会話の立ち上がりは、これで十分です。

 

 

会話の第一印象。

 

オープニングトーク。

オープニングの決め台詞。

 

冒頭は印象に残りますからね。

最初からマジメに行くよりも雑談から入る。

「余計な負荷をかけない」

リスナー側としても納得です。

 

 

 

(P.34) 私たちラジオDJは本来、言葉で何かを伝えることが仕事です。だからこそ、新人時代は、どんな話題に対しても「何か気の利いたことを言わなくちゃいけない!」という意識にしばられていました。何しろ声だけの世界なので、「シーン」という無言の「間」は何よりも怖い。言葉にしにくいと感じる場面でも、「ここはプロとして何か言わなくちゃ!」と言葉をひねり出していたのです。けれども、ただその間を埋めるだけに発する言葉は、本心から離れてしまいがちです。

 

 

これは反省部分。

私もまだまだプロに比べたら新米。

どうしても爪痕を残そう感あります…(汗)

 

「何か気の利いたことを言わなくちゃいけない!」

 

縛られてると言うか意識は高いです。

仰る通りでそういうときに出た言葉。

 

結構な感じで空回りしている。

独りよがりの発言も多いんですよね。

これは実際に配信の放送主をやって感じます。

 

私は配信はマジメトーク。

趣味トークメインとありました。

ただ、肩肘張る部分も無きにしもあらずはありました。

本心から離れないようには気をつけたいですね。

 

 

 

(P.85) FMのDJが定型文のような言葉を話しているとは思いませんが、「FMラジオのDJっぽさ」というある種の「型」はあると思います。例えば「大人の女性(男性)の落ち着いた艶っぽい声」「英語まじりで、独特の流れるようなリズムがあるおしゃれな話し方」というイメージでしょうか。

 

 

引用箇所は糸井重里さん。

FMしゃべりが嫌い!?ってところですね。

 

私はラジオのはがき職人してました。

ネタはがきをいろいろラジオ番組送ってた。

基本的にそれを踏まえてAMラジオばかり聞いてたんです。

FMラジオは一部を除き、はがき職人の出番ないですからね。

 

ラジオ聞かない人。

AMとかFMなんやねん!!!

現代はもしかしたら増えてるかもですね。

ラジオ好きとしては結構これは重要ポイントです。

 

私も最初はFMラジオには抵抗感ありました。

ただ、間違ってほしくないのは私はラジオ好き。

そこからFMで好評な番組も聞くようになったのです。

 

FMでも良い番組ある。

FMだからこそのノリもある。

FM放送のラジオDJさん好き。

実は視野が広がった経験あります。

私はAM派、FM派は今は無い状態になりました。

 

 

 

(P.144) 相談者さんが「少し気持ちが軽くなった」「頭の中が整理された」と感じてくれたら大合格点とします。直接の解決につながらなくても、あなたがしっかり聞くことで「私には相談できる人がいる」と相手も心穏やかになるもの。悩める人を支える方法は、こんなにもやさしく「聞ききる」ことでもあるんだなと、

 

 

引用は聞ききること。

ただ、聞くことでも良いと思います。

これは私自身が聞ききってるか疑問なのでもあります(汗)。

 

深夜チャットをやってたときです。

話を聞いてくれて有り難い。

話を聞いてくれて心が軽くなったとよく言われました。

 

これはおこがましいかもしれません。

しっかり相手の話を聞けていたのかな。

そういう部分は本当に大切にしたいです。

 

私の音声配信のコンセプト。

その大部屋チャット部屋主をやっていた経験。

それを踏まえて「チャット感覚」と言います。

相手に寄り添える生配信はしていきたいです。

 

 

【なぜか聴きたくなる人の話し方 (秀島 史香)】

 

 

 

・音声配信は復活する予定

 

 

【新刊】 秀島史香のなぜか聴きたくなる人の話し方でした。

 

現在は休止中の音声配信。

私は録音放送も生放送もです。

復活する予定はございます。

 

今はブログとツイッターのみの更新。

音声配信は充電中と思っていただけたら幸いです。

やめるつもりは全くないコンテンツでございます。

 

本書はリアルでもネットでも役立つ。

話し方は昨今はリアルだけに限りません。

著者である秀島史香の方からですね。

勉強になることも多く楽しく学べる新刊でした。