・ポジティブ心理学をベースに解説
どうも、ポポリッチです。
本書の書名になります。
誰もが幸せに成長できる。
心理的安全性の高め方。
ここで疑問に思いますよね。
心理的安全性の高め方ってなんだろう?
私も最初に書名を見たときに思いました。
安心してください。
冒頭はそちらの解説からです。
私も成長したい1人なので食い入るように読ませていただきました。
書名:誰もが幸せに成長できる 心理的安全性の高め方
著者:松村 亜里
出版社:WAVE出版
出版年:2022年3月23日
ページ数:256ページ
不安や恐れが安心に変わる。
生産性やパフォーマンスもアップ!
本書の冒頭に書いてあります。
本書のノウハウはビジネスだけではございません。
家族、パートナー、友達など人が集まるすべての場に活用できます。
僭越ながら今回も私なりの書評させていただきます。
・多くの人が幸せなるために挑戦し成長していける
(P.7) 企業や組織に所属する方だけでなく、家族、パートナー、友だち、教室、塾、スポーツチームなど、人が集まる場のすべてに活用できます。今を生きる多くのみなさんが、幸せになり、成長していくために、この本を役に立てていただけることを願っています。
【目次】
はじめに
序章:心理的安全性ってなんだろう?
第1章:関係性 幸せと成長を喜び合える関係をつくろう
第2章:自己効力感 うまくいくかわからないけど、とにかくやってみよう!
第3章:自律性 自分の行動は自分で決めて、人の主体性も尊重していこう
第4章:目的と意味 今やっていることの目的と意味を明確にしよう
第5章:多様性 人との違いを歓迎して”ありのまま”を受け入れていこう
第6章:強み みんなの強みを見て、心理的安全性の花を咲かせよう
おわりに
本書の概要と目次になります。
章の最後には「チェックシート」も付いています。
そしてコミカルなイラストも満載です。
読んでいて楽しい1冊であり学びになること多い内容でした。
(P.19) 「心理的安全性がある」とは、メンバーの挑戦や失敗を温かく見守ってくれる環境であることを言います。初めてこの言葉を定義した。ハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授は、次のように定義しています。「このチームは、対人的なリスクをとっても安全であるという共通の認識をチームメンバーが持っていること」 つまり、「チームのメンバー1人ひとりが安心して自分のままでいられ、意見の言いやすい、よい関係であること」。そして、そこからは挑戦も生まれます。
心理的安全性についてです。
高めると言ってもそこを知らない。
高め方以前の問題なので解説されています。
確かに挑戦や失敗を温かく見守る環境。
チャレンジしやすいと思います。
寛容な場所って心が温かいですからね。
それと同時に怒られる。
罵倒を浴びせられるなどなど。
チャレンジすることに萎縮しちゃいますよね。
そういう意味で「心理的安全性」は大切だと感じます。
(P.33) 心理的安全性は、メンバーが勇気を出すためにあるもの。そして、挑戦し、大切なことを言うためにつくるもの。心理的安全性は、コンフォートゾーンに留まるためのものではないのです。これは肝に銘じておきたいですね。「不安は常にあるもの」と言っても程度の問題で、何かにトライするときは、「少しくらいの不安なら、あっていいもの」と捉えたほうがいいということです。不安があっても行動するのが、勇気なのですから。
すごく大事だと思います。
昨今はネットでもグループ活動。
オンラインサロンなども含めて多くありますよね。
コンフォートゾーン。
自分の快適領域というやつです。
そこに留まる人を多く見ています。
同じ仲間と頑張る。
これ自体は良いと思うのです。
ただ、そこに染まり過ぎてしまう。
仲良しこよしになり過ぎて本来の目的の行動よりも交流になる人を多くみます。
その場所が心地よすぎる。
快適すぎて行動しない人。
本来の最初の目的を見失わないこともやっぱり大事ですね。
それを踏まえて不安があっても行動するのが勇気は素敵な言葉と思います。
(P.43) 安全基地は、子どもだけでなく大人にも必要です。私のオンラインサロンでも、最初はサロン内だけで「挑戦できる」と言っていた人たちが、今では外の世界でも挑戦できるようになっています。みなさんも、何かのコミュニティチーム、個人同士の関係などをつくるときは、まずは心理的安全性の土台である質のよい関係性をつくっていくことを、最優先に考えてほしいですね。
私は毎日活動しています。
ブログとツイッターの更新している。
それとは別に新しい場所としてオンラインサロン系。
オンラインサロン的な場所。
今でいうとサブスク的な感じも近い。
あとはYouTubeのメンバーシップ機能。
そういう場所を1つ作りたいと前から思っています。
仮につくるとしたら本書の考え方。
心理的安全性は意識したいと思いました。
私は元から否定タイプじゃないんです。
話してたり一緒の場所にいると安心すると言われる系の人。
だから本書の考え方は取り入れやすいと思いました。
(P.54) 心理的安全性のある場をつくっていくには、人真似ではなく、自分自身の価値観や信念を、メンバーに正直に示していけるリーダーシップが必要です。
わかってるはNG。
しっかり伝えることは大切。
私はゆうこすさんの共感SNS。
座右の書として何度も読み直しています。
【【新刊】読んで私がすぐ共感したオススメ本 ゆうこすの共感SNS】
自分自身の価値観や信念を伝える。
これはチームじゃなくて個人でもそうだと感じます。
私の場合はブログやツイッターでしっかり伝えていく。
価値観や信念を伝えることを疎かにしてはいけない。
私自身は思っていますしもっとしっかり伝わるように伝える努力をする。
ポポリッチと言えば、こういう人ってすぐ浮かぶように伝えていきたいです。
【誰もが幸せに成長できる 心理的安全性の高め方 (松村 亜里)】
・自分自身をもっと磨いていきたい
【新刊】 松村亜里の誰もが幸せに成長できる心理的安全性の高め方でした。
書評部分でも書きました。
私は一緒にいると安心する。
だって否定しないから話してて楽しい。
そういうことを言われるタイプです。
元から心理的安全性が高い人なのかもしれません。
だからこそ学んでもっと取り入れたいと感じました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。